Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

Team WESTWIN Warriors#094

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写真はイメージ

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広島県のテクニックステージタカタで開催されたJXCD第二戦、P1クラスに出走した後藤誠司選手は、1000分の7秒差という白熱戦の末、M16搭載のジムニー改を退け、優勝を勝ち取りました。

「あらためてJ20Aのポテンシャルに酔い痴れる思いです。今回ばかりは多少は彼を褒めてあげましょうか。しかし多少の『少』の方。『多』については彼を勝たせるためにセコンドに入ったチームの面々を讃えますよ」

島雄司監督は相変わらず厳しい評ですが、絶対にうれしいに違いありません。

19日当日、予選はトップ通過したものの、初代エスクードの構造上のウイークポイントであるエンジンの熱抜き下手によって、油温が異常加熱。室内の熱ダレも続きドライバーの脱水症状も顕著になっていきます。セコンドはこれを抑えるために奔走。オーバーヒートを防いでいきます。

一方コース攻略については、序盤4Hで出走し様子を見ますが何か所かでレブリミットを超えてしまう。後半戦は後藤選手の好みである4Lに切り替え、ここぞというところはコーナーを流すよう指示がなされました。

「川添君が指摘してきたことのきっかけというか、何かを後藤君が掴めるかどうかの勝負に出ました。まあたぶん、そこを聞いても彼のことだから『夢中だった』と答えるでしょうけど、あれだけツボにはまったということは、何かを得たか、得てなくともここ一番の集中力を発揮できたのでしょう。得てないとこれはまた困るんですけどね」

島監督は「出走9台の中から相手が出てくる中、磯田さんと当たらなかった。これは運でしょう。本人は当たりたかっただろうと思いますが、運も勝負のうちと言いますから」ともつぶやきます。

その磯田選手は今回、4AGにスーパーチャージャーという組み合わせを用いたTA01R(レジントップ)で参戦していましたが、練習走行でメカトラブルをはらみ後藤選手を脅かすことができなかった。こちらはもう少し修行の時間を与えてもらえる結果となりました。ただ、今回の戦果を持ち帰るにあたり、タービンやチャージャーといったシステムの付加は、また先送りになりそう。TDAはまだまだ腕を磨くだけの懐を持っているということになります。

あーまーど換装

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ガード1補助灯がついに機能しなくなりました。もともと、2005年に車を購入した時点でランプユニット自体の錆が進行していたので、穴も開いたしそれを塞いだし、レンズも割れたしそれを継ぎ接ぎしたし、いろいろだましだまし使ってきたのです。

エクステンションバー下部のガードも、釜石市で鹿に激突されて歪んでおります。鹿には逃げられ、ナンバープレートの台座も割れて失われてしまいました。

ガード2ここが使い時か。ってことで、倉庫から引っ張り出してきましたよ。

問題は現物あわせで、ボルト位置などがずれていないかとか、車本体の方がよれよれなので心配。あ・・・そもそもこれ用のボルト自体が無いんだっけ。古い方のやつ、そのまま使えますかねえ。それ以前に、古い方のエクステンションバーがボルトねじ切りなんか起こさずに無事にはずせるのかなあ。

風か嵐か 青い閃光

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587000km2005年9月から運用しているBLUEらすかることエスクードTD61Wが、とうとう587000キロを刻みました。僕の知る限り、エスクート誕生以来28年間の歴代のなかで、この距離を走り抜けた個体は、これまでただ1台。しかもその存在を実体として知っているのはごくわずかな、僕自身逸話でしか聞いたことのない伝説の最長不倒距離です。これがただの与太話なのか、幻なのかを確かめるためには、同じ距離を走るしか術がありませんでした。

 

587000km^ここから先を走ったことのあるエスクードは、ひょっとするとどこかに存在しているかもしれませんが、もしそうでないとしたら、ここより先は1メートルずつでも記録更新です。そうしていずれいつか、BLUEらすかるもまた、伝説にも残らず消えていくのでしょう。

それがいつのことになるかは、僕にもわかりません。ただ、この最長不倒距離はなんとも中途半端な数字じゃないですか。ならばまだけりをつけるときではありません。

夏もこれから始まることだしね。

 

はて。

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f-nobiru

〝ノビル〟の花で合ってるのかしら?

近所のドラッグストアの植え込みに生えてました
何て処に生えるかなぁ(汗)
っていうか、どうしたらそんなトコに生える??

オーナーの憂鬱

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くりーむ06125月のこと、何の前触れもなくテレビ東京の番組ロケがやってきて、なじみのケーキ屋さんを巻き込んでいったそうで、その放送が先週オンエアされ、今週も番組内で扱われるとか。

「やーもう言葉のあやなんでしょうけど散々に言われちゃって、オーナーへこんでるんですよ」

そんな話を聞いたので帰宅し家内に言ったら録画してあるというので見てみました。

あ、なるほど、火種となったのはショコラケーキの1種類で、これを食したタレントは、濃厚チョコレート系なのにさっぱりした味わい、という脳内インプレッションを

「チョコレートケーキのくせに甘みのひとつも感じない」

というような言葉で言ったのでした。番組もこの発言を強調した字幕あおりを入れるわけです。ありゃー・・・これは朴訥でまじめなオーナーのことだから、確かにへこむわな。

別のタレントはモンブランを絶賛し、オーナーはオーダーメイドで作る栗のテリーヌも振る舞ってくれましたがそちらは特段感想は放送されず。

そのあたりは今週(明日)の放送に乗るのかもしれないですが、今週は店の誰かがカラオケを歌わされてその点数をタレントが言い当てられれば燃料が供給されるという方が主なので、ケーキと関係ないじゃん。

オーナー、やってきた相手が悪かったですよ。日本語の不自由な日本生まれ日本育ちのハーフで売ってるタレントだもの。

で・・・最初の放送の翌日、チョコレートケーキではなく、その2倍の値段にもかかわらずモンブランが跳ぶように売れていたのは番組効果。ですが裏を返すとタレントの言葉一つで物が売れなくなりかねない怖さもはらんでいるなあと思わされました。

明日はチョコレートケーキ買いに行こう。

 

人任せの品書き

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「雷蔵さん、その蕎麦屋に行くなら、かつ丼食ってきなさい」

仕事で訪問した先の人に薦められ、暖簾をくぐるまでは「そうは言っても新庄に来てるんだから蕎麦食いたいんだよな」(新庄ならラーメンでしょ、という声もありますが)と戸惑っておりました。この攪乱で「中華そば」という選択肢には気づけませなんだ。それはそれとして、店主の得意技がオムレツや出し巻き玉子なのだとか。

定食や丼物には半蕎麦がついているというので、迷いを断ち切り、カウンターにたどり着くと同時に「かつ丼で、半蕎麦は冷たいやつ」。蕎麦屋のカレーとかかつ丼とか、それらは独特の出汁やつゆがあるので、好みにはまると確かに美味いですが、なるほどとき卵の具合が絶妙です。付け合せの煮物が大根にんじん厚切りベーコンと言うのはユニークでした。しかし困った。次回こそは蕎麦・・・と思いながら、このかつ丼をスルーしちゃうのはもったいない。

しまった・・・

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つるんつるん

つるんつるん

今年植えたキュウリ。イボ無しのうえブルームレスだった・・・

おかしいなぁ。ちゃんと売り場の立て札見て買ったんだけどなぁ。
好きじゃないんだよね、イボ無し。
やっぱりキュウリはトゲトゲしてないと!

2本植えたもう片方は、幸いにも普通のトゲトゲしたのが育ってます。

11 W‐ONE

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cf11昨年が第10回サイバーフォーミュラ世界グランプリのシリーズだったので、当然ながらことしは第11回が開催されるわけです。が、映像化されたのが92年から93年にかけての話で、ずいぶん長いことシリーズを観ていない。探していたOVA「11」(挿絵)から始まる「SIN」までのソフトが、ようやくすべて手元に集まり、2016年以降の「ZERO」「SAGA」まで観て、残るは「SIN」なんですが、実は「SIN」だけリリース当時に観ていないのです。

s-asurada11「ZERO」から先は来年の話題に残すとして、テレビシリーズから続編の糸口となった「11」は、わずか6話(まあ他のも8話とか6話構成なんだけど)の駆け足。レース上のポイント争いも急ぎすぎなんですが、どこで誰を勝たせ話を盛り上げるかのフォーマットに、サイバーフォーミュラニューマシンの代替わり、ドライバー同士の接点など、半クールでも練り込んであります。これを観ると、今作られているアニメーションの2クール完結はけっこう贅沢だと思わされます。

しかし「11」はさらなる続編への布石のようなものでもあり、これが当時売れたというのもレースアニメだぞと仕向けた男の子ではなく、ふ・・・いや女性ファンが多く付いた結果だそうで、これ以降キャラクターの変貌ぶりが大変なことになっていきます。なんであれOVAが売れて良かったってところは否めません。少なくとも面白くなけりゃシリーズ全巻揃えようとは思わないから。まだ観てはいないのだけれど、OVAシリーズ最後の最後で主人公が負けるという展開は、けっこう斬新だよね。

枇杷~♪

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買い過ぎ・・・?

買い過ぎ・・・?

2週に渡る館山行脚で、2回購入した枇杷。
最初の週に買った方はあまり甘くなくて
新月サンがご不満だった模様。
(もっとも私の記憶だとこんなものでは?という程度だったんですけどね)
2週目に寄った道の駅で「もうお仕舞いですよー」と、売店のおねいさんが売り込んでました。そこで買ったというのに、最後の道の駅にキズ物の最後の一袋があったので追加で買ってしまいました。数日は食後のデザート、枇杷だ(笑)
今回の枇杷は甘くて美味しかったわ♪

百里の道は

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0612九十九里をもって半ばとす。

などと芥川龍之介は言ったそうですが、これは物事の終盤で気を引き締める話ではなく、

「天才とは 僅かに我我と一歩を隔てたもののことである。 只この一歩を理解する為には百里の半ばを九十九里とする超数学を知らなければならぬ」

 

これが展開なのです。2200年に、とある宇宙戦艦に乗り組んでいた獣医師がちょっと誤解して若い士官に話してしまうのですが、勝って兜の緒を締める意味合いとは違うのです。

そもそもBLUEらすかるは百里どころか十四万六千五百里を刻んじゃってます。まあ超数学といえば言えなくもない。

危険思想とは常識を実行に移そうとする思想である。

とも芥川は言うのですが、こちらを引用するならば、僕のやろうとしていることはたぶん非常識な部類に相当するので、野放しにしておいても問題ない。ということで、目標としてきた数字まで、あと千キロであります。