タイヤ交換してもらった後、近くの公園に桜を見に。
駐車場、入れないかと思ったけど夕方近くだったので
すんなり入れました。
新月サンが「桜の木、こんなに少なかったかなぁ??」と
園内を歩きながらつぶやいてましたが・・・
よく見ると朽ちかけた切り株があちらこちらに。
あと、花咲かせてる木が若いねぇ。
寿命がきて弱った古木は切り倒された。または台風で
折れちゃったとか?
何にしても、満開の桜は綺麗でした。
と、思いっきり断定されてしまいましたよAIのやろーに。文脈から見て四代目のことしか拾っていないようだから、そりゃそうでしょうけどさ。
「いやいや雷蔵くん、初代だってそこまで距離の出ているエスクードは滅多にいないから」
「やたらと居ないことは承知してます。でも少なくともうちのはね!」
「ほんと意地っ張りだね君は。どこにも話題に上らない以上、それは徒手空拳でしかないんじゃないか?」
彼はエスクードユーザーじゃないから気軽に「スズキエスクード 96万キロ」と検索したのだそうです。僕のやっていることには理解を示してくれる、決して悪いやつじゃないけど、こういう場面では意地悪なのです。
甚だ話題性に乏しい前橋の件。久々に出かけていけば迷いもなく大黒寿司で昼飯になっているということで、いかにこのお店が好きなのかが露呈しております。何しろ前回訪ねたのが昨年夏でしたから、もう忘れられたであろうと暖簾をくぐれば「おやご無沙汰で」とか言ってもらえるんだからもう外しようがありません。あっ、言わずもがなの展開ですが11時まで仕事してましたからね。それでも、片道約160キロ走って通っても良い部類のお店です。なかなか足を運べなかったけどさ。
昨年、とんかつ系から横道にそれてポークソテイ定食を食ったらこれが肉の素性と丁寧な調理がよく分かる逸品でしたが、なんでかデミグラソースがかかるのか謎でした。ハンバーグものはやっていないから、これのためにソースを用意していると思うのですが、より美味く食うなら醤油系か塩こしょうかなあと聞いてみたら「生姜焼き定食あるよ」と教えていただき、生姜焼きとなるとバラ肉か、それもいいなと注文したら、ポークソテイ定食のバージョン違いでした。これだっ!な満腹と満足。
かつてお台場に出現した設定寸大のガンダムよりも早く、西日本には多少縮小されながらも個人が制作したZガンダムが存在し、青森県にも個人製作のいろいろなモビルスーツがあります。今だとお台場じゃユニコーン、福岡にはν、上海にはフリーダム、大阪万博ではあの横浜で動いていたやつの成れの果て、栃木や静岡にはもともとのでかいやつがあるというのに、16.5mのザクはどこにもない(と思う・・・自信ないけど)
僕は千葉県の松戸市にあったバンダイミュージアム(当時はガンダムミュージアムだったか、名前忘れました)で、設定寸のザクⅡの破壊された頭部というのを見たことがあり、むしろ同所に展示された上半身のガンダムよりも感心したのですが、破壊されているので遂に胴体は現れずに施設も松戸から壬生に移転。壬生にはこのザクが見当たりません。
聞くところによると、昔、ザク頭はこのままだったりシャア専用に衣替えしたりで地方巡業で各地に開かれた展示会に引き回されていたらしいのですが、それはそれでひどい話だなあと思わされます。79年の4月7日、オープニング映像を別にすれば、ドラマの幕開けはザクがやっていたというのに、見上げるようなやつは存在しないんだから(どこかにあります?)。
ザクⅡもガンダムも「楯」が風受けとなって転倒するリスクがあるとかで、ガンダムは楯やファンネルを外せるけれどザクはデザイン上無理だとか。吹田に5mくらいのがあったそうですが、今は撤去されてしまいました。
意外に短命に終わりました13号機のノートパソコン。14号機を予備に持っていたのですがこれは霰から「譲ってー」と頼まれ安価で(売ったのかよ)譲渡してしまったため、新たに15号機を買い付け散財。つくばーどⓇのウェブデータをサーバーからダウンロードしたり、その他あちこちのログイン機能を復旧させたりで、ブログ以外のつくばーどⓇ更新が停滞しご迷惑をおかけしております。13号機にはまだかなり多くのデータが残っていましたが、それらはすべてお釈迦になりました(涙)
15号機は、Windowsサポート終了の時期にも差し掛かっておりWindows11で動く世代。遅まきの導入なんですけどまあ不慣れなので使い勝手がわからず苦労しております。なにより立ち上げの際につくばーど基地のルーターと同期させるのにキーコードを入力しなくてはならないのにこれのメモを取っていなかった。
機器設備には一番詳しい霙に電話したら、その写真は送ってくれながらも袈裟切りにされてしまいました。すいません、すっかり忘れてました。
スズキジムニー55周年だそうですがそんなのどうでもいい話で、胸につけてるマークの「S」。胸のSマークと言ったらスーパーマンでしょうがあんなの何だっていい話で、本日は「仮面ライダーストロンガー」の放送開始50年です。巷では「栄光の7人」の1人、仮面ライダーを蹴落とすために産み出された「秘密戦隊ゴレンジャー」と(番組として)真っ向勝負した電気人間です。この意匠がかっこいいか悪いかは人々の主観次第ですが、ごついプロテクターと角が鮮烈に記憶されています。
悪を倒せと天に呼ばれ地に呼ばれ人に呼ばれたこの男は、自ら名乗るストロンガーの称号である「S」マークを恥じることも拒むこともしないのです。自車のエンブレムをわざわざ取り外して乗るような姑息さは彼には無い(使っているカブトローにもSUZUKIのプレートが付いている)。日常でも変身しても強化改造されても、彼の胸にはストロンガーの称号が伴う、堂々たるヒーローと言えましょう。スーパー戦隊のような長寿ではありませんが、一時代を背負った仮面ライダーです。
この日付はこれで完結・・・と思っていたら見逃すところでした。1985年になると「超獣機神ダンクーガ」が放送開始されています。いやー仮面ライダーとまるっきり接点ないじゃん。獣戦機隊の藤原忍がパイロットになるきっかけがハンググライダー(それ次のライダーだよ)とか、我を空にして煩悩を断つ「断空我」の空我は仮面ライダークウガに通ずるけどストロンガーじゃないし・・・
1975年4月4日に登場した「勇者ライディーン」には、それまで人気を博してきたヒト型二足歩行巨大ロボの前例を受けながら、よりモダンなテイストを加味して他には無い存在感を実現しました。さらにアニメーションのウソというテクニック(装甲の展開や格納)も駆使して全く異なる別形態をももたらしたことがエポック。科学考証の理詰めではなく、イメージがそれを支えたおおらかな時代の産物です。当時はライディーンとゴッドバードをそれぞれ別の商品とて模型化されました。
一方、超合金玩具の方は両方を詰め込み変形させざるを得ず苦心の塊で、今なお差し替え無しの完全変形は高いハードルとなっています。でも、後に戦闘機がロボ変形するようになりますが、ライディーンは理屈を超えたかっこよさと美しさを共存させます。76年3月の終了後さらに2年も経過してから、カーボンブラック基調の超合金をリリースできる製品魅力があり、これが連綿と「ブラックバージョン商品企画」へとつながる市場も切り拓きました。まさしく神秘の力に溢れた主役です。