Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

なんとのうオーバーツーリズム

なんとのうオーバーツーリズム はコメントを受け付けていません

普段から混雑しているわけでもないのにこの時期になると他府県ナンバーのクルマが押し寄せ、買い出しに行くスーパーマーケットの駐車場に事実上の違法駐車をしているわけです。近くの焼き栗販売店の駐車スペースが小さく、あっという間の満車になって、あふれてくる客としては渡りに船なのでしょう。そこのスーパーマーケットでもなにかしら買って行けよと言いたいけれど、まあいつになっても持ち主は戻ってきませんから、相手にもしてられません。

行きつけの洋菓子屋も秋口は少ない収容台数の軒先がパニック状態。栗の調達も間に合わずに近所の生産農家と契約したそうで、次に大変なのが栗の加工。平日臨時休業してペーストづくりに奔走しています。栗日本一を標榜する街の宿命か、栗をふんだんに使ったやつでないとダメらしいのです。インフラが脆弱なのに売込みばかり仕掛ける笠間市のやり方は大いに疑問。その売込みも質より量だもの。ブランドを安売りしてどうするんだと。

実は上の笠間の栗のモンブランは昨年のもの。今年のは左ですが、栗の需要高騰のためにやむなしの変化が起きています。無理しないでさあ、昔ながらのサツマイモフレーバーなモンブランだって美味しく懐かしく食えるんですけどねえ。これで47都道府県魅力度ランキング(それこそそんなもんどうだっていいんだけど)、なんで45位という下位ランクなの?

 

ピーク時期のPeak

ピーク時期のPeak はコメントを受け付けていません

春のネモフィラとは対照的な色彩を放つほうき草・・・もといコキアの赤。国営ひたち海浜公園のみはらしの丘は、ほぼこの二種のピーク時期だけで一年間をもたせてしまう、企画したやつ凄いわと唸らされる景観です。とは言ったものの、それしか取り柄が無いのかよともここ数年感じています。にもかかわらず新規客もリピーターも押し寄せるんだから、やっぱり凄い。こうなると真夏か真冬に青でも赤でもないもう一色がほしいところです。

もちろんコキアだけでやっているわけではなく、ここに至る園内にはこの時期ならではの「ソバの花」の真っ白な空間だとか、丘の麓には一面のコスモスなども咲き乱れています。ちょうどこの週末から笠間稲荷でも菊祭りが始まっており、常磐道も北関東道も東水戸道路も混雑していることでしょう。仕事で平日に行ってきましたが、ヒトのピークを画角に入れずに撮るのも大変です。居なきゃいないで賑わいの雰囲気を出せないから難しいのよ。

茗荷と並んで大豊作。

2 Comments »

今年最後かなー。

ピーマンも沢山採れました。
炒めたりパスタの具にしたり、
肉詰めも何度か作って食べました。
もうそろそろ涼しくなってきたから
花はついてるけど実は育たなそう・・・
来年も作ると新月サンは鼻息荒いです(笑)

 

宇宙世紀0133

宇宙世紀0133 はコメントを受け付けていません

「機動戦士クロスボーン・ガンダム」は、「機動戦士ガンダムF91」の事実上の続編として1994年10月26日に連載開始されました。原作が富野由悠季さん、マンガを長谷川裕一さんが手掛けた27話のうち、富野さんが用意したプロットはアニメ化した場合の2クール分に及んでいます。「F91」がテレビシリーズ化できなかった反動かもしれませんが、ガンダムという記号が拡大し始めた頃、正当な宇宙世紀物として誕生しています。

「機動武闘伝」や「新機動戦記」がダメだというのではなく、すそ野の広がるガンダム世界の中、宇宙世紀を軸とする「Vガンダム」を挟みながら世界観を保つことも大事だったと思います。とはいえ富野さん自身が「眼玉2つ付いてて角があればみんなガンダム」と揶揄したように、GやWといった自らの手を離れたガンダムに異を唱えたかったんだろうなあと、海賊で義賊というクロスボーン・バンガードの設定や、クロスボーン・ガンダムのちょっと異形な姿に感ずるものもあります。

でも、外伝以降は別として、この27話にまとめられた物語はなかなか面白い。

パスタは大体休みのお昼。

2 Comments »

てんこ盛り(笑)

なので、外で食する事があまりない我が家。
この時は庭で採れたナスがメインの具で
それだけじゃ寂しいのでウインナー刻んで投入。
「彩り大事!」と新月サンが言うので
これまた庭から千切ってきたパセリをのっけてみた。
あら、なんか美味しそうじゃなーい?

 

世界的にパスタの日

世界的にパスタの日 はコメントを受け付けていません

先日のこと、久しぶりに出かけた喫茶店でズワイガニとトマトのクリームパスタを食っていたら、ランチのお客もはけてお店には僕しかいないこともあってか店主のマダムが

「雷蔵さん、世界パスタデーというのをご存じですか?」

などと尋ねてこられたのですがお恥ずかしくも初耳の言葉でした。

「95年の10月に『第1回世界パスタ会議』という集まりがローマで催されて、そこからイタリアを中心にパスタ、麺料理を広めようって記念日が制定されたんだそうです」

「へー。どこにでもそういうPR企画があるんですね。僕なんかパスタとスパゲティの違いも分からんまま食ってます」

「イタリアでは麺全般をパスタと呼んでいて、ほぼほぼ小麦を水で練り込んだものを言います。そのうちの一種類がスパゲティ」

聞けばパスタと一口にいうけれど、麺の長さやら太さやら形やらで500とも600とも種類が分類されるんだそうで、だけど指折って数えてもマカロニとかペンネとかフィットチーネとか・・・片手で間に合うくらいしかイメージできません。

「日本でも『生パスタの日』っていうのがあるんですよ。これは基本7月8日ですが、毎月の7日、8日もそう呼ばれているんです」

語呂合わせ日なんでしょうか。「ナ」と「パ」は無理くりこじつけられるけど、「マ」と「スタ」はどうすんだこれ? と頭を抱えそうになったら追い打ちで「1月11日をマカロニサラダの日」と制定している食品会社もあるとか。さらにとどめを刺されたのが、その上を行く1が四つ並んで11月11日と毎月11日が「いいめん(麺)の日」だと。もう勘弁してなお話です。

そんなわけで一番初めに出てきた「世界パスタデー」というのが10月25日。語呂合わせでなくくだんの国際会議が開かれたことが由来です。イタリアでは今年も「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ」なる料理競技会が行われます。もうきりがないからうっちゃりますが、明日26日は「きしめんの日」だって。なんでだ?(触感がつるつる=2と6)

「なんというか、いつどこで食っても美味しければそれでいいですよー」

もちろんこの店のパスタは専門店ばりにうまいのです。

 

 

 

お土産のおやつ。

2 Comments »

いかにもの(笑)

甥っ子1号のお土産。
社員旅行で札幌行ってきたんだそう。
「『会社で食べて』ってよー」とママ(義妹)が
持って来ました。
街中ウロウロして、夜は飲みに連れていかれたとか
言ってたので、ちゃんと観光したのか聞いてみたら
一応、小樽には足のばしたようです。

 

特撮で来たのか!

特撮で来たのか! はコメントを受け付けていません

「ウイングマン」のテレビ放送が始まり、期待半分不安半分の駆け出しに、でもどっちかと言えばライダーに見えない仮面ライダーにも一年交代のスーパー戦隊にも食傷気味で、眼の下のクマが気になるくらい人相の悪い今期のウルトラマンにも感情移入できなかったところなので、過去にアニメ化されこけた(ような気がする)このヒーローを特撮で描こうというのは歓迎です。ウイングマン自体が数多の特撮のオマージュみたいな漫画でしたから、ずいぶん待ったなあと。

ひとつある懸念材料は、なにしろ1980年代に描かれたヒーローですから、ノートにイメージを描いて現実化させるという軸は良いとして、記載事項の書き換えだとか可能不可能の矛盾、ガジェットや決め技のネームセンスだとか、けっこう陳腐でもあります。歳くって尚吹き出さずに見られたかというと、もう苦笑ものではありました。だけどこれほどエッジを効かせながら王道をやろうって考え、テレビ東京ならではですね。

 

つい、ポチってしまった件。

2 Comments »

出来心デス・・・(汗)

10年も前のコンデジ買うおバカ。
・・・スマホ機種変更した方が良くね?
でも何となく〝カメラ〟の方が好きなのよね。
当分Cyber-shotと2台使いだわ。

 

リスク

リスク はコメントを受け付けていません

2004年の本日、新潟県中越地震が発災しました。8月から準備を始めていた、11月の妙高高原でのつくばーど®を初開催するすぐ前のことで、掲示板のログは消えていますが当時のメール記録に「開催していいものかどうか」などのやり取りが残っています(まあ開いたんだけどね)

1996年に地震の震度計測が改正されてから初めての震度7(阪神淡路大震災以来だと2度め)という大災害でした。

2007年夏にも中越沖地震があり、中越地方は比較的短期間で大きな被害を受けていますし、今でも復興しきれない山間部があると聞いています。その後に東日本大震災や熊本地震、北海道胆振東部地震が起きて、今また能登半島地震、豊後水道地震など絶え間なく日本列島を襲っています(これ以外にも近年こんなに起きています

自分自身が修羅場を経験して、靴を履いたまま寝起きしていた東日本大震災のことも、そろそろ話題に上らなくなっているように、災害の記憶の風化は防げないようです。そんななか、2014年の広島での土砂災害あたりから、地震に限ったことではないハザードリスクを自宅周辺で考える必要が出てきまして、時々落ち着かなくなります。