2004年の本日、新潟県中越地震が発災しました。8月から準備を始めていた、11月の妙高高原でのつくばーど®を初開催するすぐ前のことで、掲示板のログは消えていますが当時のメール記録に「開催していいものかどうか」などのやり取りが残っています(まあ開いたんだけどね)
1996年に地震の震度計測が改正されてから初めての震度7(阪神淡路大震災以来だと2度め)という大災害でした。
2007年夏にも中越沖地震があり、中越地方は比較的短期間で大きな被害を受けていますし、今でも復興しきれない山間部があると聞いています。その後に東日本大震災や熊本地震、北海道胆振東部地震が起きて、今また能登半島地震、豊後水道地震など絶え間なく日本列島を襲っています(これ以外にも近年こんなに起きています)
自分自身が修羅場を経験して、靴を履いたまま寝起きしていた東日本大震災のことも、そろそろ話題に上らなくなっているように、災害の記憶の風化は防げないようです。そんななか、2014年の広島での土砂災害あたりから、地震に限ったことではないハザードリスクを自宅周辺で考える必要が出てきまして、時々落ち着かなくなります。