Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

赤のネガポジリンク

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初めに断り書きをしておく必要があります。本日、「がんばれロボコン」の放映からちょうど50年だってことでロボコンをフィーチャーしようとしていたら、この頃被ったり被りそうだったりかすっていたりの赤モチーフなロボットやらマシンやらヒーローやらがやたらといて、可能な限り毎日カテゴリーを変えていこうとしているこのブログの記事序列が破綻しかねなくなっていました。下4桁目が「4」の年回りだけに絞っても、ここに出ている連中がひしめき合っています。

もちろん、遡れば赤い体表のヒーローにはウルトラセブンがあり、その後の特撮ビッグバンとも言うべき1972年には臆面もなくレッドマンなんてのもいるんですが、それらは除外しております。でも、僕の親世代あたりは「赤は女の子の使う色」というなんとも不可解な不文律を持っていて、赤い服を着せられたことはありませんでた。子供の頃コ―ヴェア・モンツァGTというミニカーを買ってもらったとき、ソリッドの赤と銀メッキの2種類がありましたが、与えられたのは後者でした。

そんな大人たちの思惑とは裏腹に、体表色に関わらず真っ赤なマントや赤いマフラーが出てきたり、極めつけるように秘密戦隊でセンター位置づけになる「赤」と、男女関係なく強さや正義やなんやらのヒーローカラーに赤が定着しました。が、自分が大人になって学んだことの中に「赤い炎は燃料が酸素不足により正常に燃焼できなくなっている状態」という知識(ガスコンロの燃焼の話)。炎というのは本来「青」だったのかと混乱するわけです。

燃焼はその対象によって発光色が変わります。花火の色がそれで「炎色反応」と呼ばれ、赤はストロンチウム化合物やカルシウム化合物、黄色はナトリウム化合物、緑はバリウム化合物、青は銅化合物の燃焼です。混乱の第2陣はその温度。「色温度」といい、赤が最も低い約1500℃、黄色が約3500℃、白は約6500℃、青で約10000℃以上。赤いヒーロー、たいしたことないじゃんなんですが、最初に立ち戻るとロボコンの赤は「ロボ根性」の表現。意外と平和な赤でした。

予想外。

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ひょっこり。

夏にとても沢山収穫出来た茗荷。
暑さで葉の先が焼けてボロボロになってたので
もう枯れちゃうねーなんて新月サンと話していたら
枯れ葉の中から生える生える(笑)
もう少し食べられそうで新月サン大喜びです。

 

ここへ来てこれかい!

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「自動変速機は手動変速機と違って直接エンジンにレバーが繋がっている訳じゃない。オートマ車のシフト・レバーは単なるスイッチにすぎない。別にレバーにする必要はなくてボタンでもいいんだ。車の操作上レバーの方がやりやすいからそうなっているだけさ」

「困るのはこのスイッチが壊れた場合・・・いったいどのギアに入ってるのか見当もつかない」

とりあえずですね、パーキング、リバースにはちゃんと入るんですよ。でもニュートラルがドライブ、ドライブが2速ホールド、ローはそのまま。

セレクタ―内部の部品が1個砕けてしまってました。しばらく運行停止ですわ。あと15カ月以内に64000キロ走らせなくちゃならないというのにとほほ・・・ 部品出なかったら似たようなサイズのを流用するか、作ってもらうか。

 

やっぱり今年も食べたくなった。

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ケンタでも良かったか・・・

季節モノだもの。
一人だった休みの日、買い物がてらプラプラして
買って帰った今年の月見バーガー。
でんといちが入れ代わり立ち代わり膝の上に乗っては
クンクンしてました。
・・・滅多に買って来ないからねぇ。
そそるニオイだったのかしら・・・

 

親父の一番長い日

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今年の夏が暑すぎた結果・・・

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謎のもさもさ

成長点が異常事態で芽という芽がこんな有様なトマト。
花は一応咲くけど、咲き終わるとほぼ落ちてしまうので
実なんて望むべくも無い(泣)
一応元気にザラザラと実をつけたプチトマトも
ほおずきくらいにしか育ちませんでした・・・

旬の入れ替え

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ことしの初漁は豊漁だったという秋刀魚もこのあとは小振りになっていって漁獲高も平年並み・・・ということは芳しくないことになりそうだとか。季節もので楽しむなら今のうちかもしれないと食ってみたわけですが、「親潮がなかなか南下してこないんでねえ。いわきあたりの海水温もまだまだ高めだそうです」と店主の談。それでもまあ全く食えなくなるところまでは行ってないので、季節の味わいがいただければそれでささやかな幸福感。

一方で小休止に入るのが鱧。行きつけの店でも京都流に夏の風物で鱧天を出していますが9月いっぱいで品書きから降ろされました。「ほんとは落ち鱧もやりたいんですけどお客さんがピンとこないって」。鱧は産卵前がさっぱりしていて旨いとの定説がありますが、冬眠する魚なので、産卵期の後にも餌を食って越冬に備えることから、秋以降にも脂ののった旬が来ます。館山やら三浦で釣れないわけではありませんが、こっちじゃなじみが薄いのか。

棚卸しである。

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在庫の勘定。

昔に比べたらほとんど置いてないので、ものの1時間で終了。
以前は何十枚も計算した棚卸表も、手分けする程もなくて
あっという間に終わっちゃった・・・
その割にはごちゃついてるんだよねー、在庫棚(なんで?)
まあ出筋じゃない物が不良在庫状態で転がってるから
仕方ないかねぇ・・・(殆ど動きが無いので確認も瞬殺)

 

Singing Ship on ShellPerson

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「歌う船」は、60年代に発表されたアン・マキャフリーの短編SF小説。僕は70年代後半に、物書きの師匠から教えられて読んだことがありました。肢体不自由児として生を受けた赤子が適性試験をパスし専門教育を受けたのち、殻人(シェル・パーソン)として人工の体を与えられ就労するという内容です。主人公ヘルヴァは、宇宙船の制御デバイスとして任命され、ブレイン・シップXH834に生まれ変わりますが、歌が好きな彼女の声と趣向が広まり「歌う船」と呼ばれるようになります。

僕が十代の頃に読んだものは一冊に6編がまとめられたものでしたが、この小説にはあと2編が執筆されていて、それぞれ異なる本に収録されていたそうです。今はそれらを全編収録し、翻訳も新たにした完全版となっています。雰囲気だけ言うと過去の翻訳の方がいろんなところに気を配っていたかなあと感じますが、あの時代の女流作家はこんなに優しく冷たく過酷で斬新なSFを書いていたのかと、再読して思ったりしています。本の装丁もずいぶん現代的になっています。

もう何度目か忘れた

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ぷらすBLUEことエスクードコンバーチブルの車検です。2006年に検切れだった個体を買い付けるにあたって、「車検一回分だけ乗りたいのだ」と雫さんに頼み込んだのですが・・・まだ乗ってます。いーじゃん、自分のへそくりで買ったんだから。

「そのへそくりって一言の方が問題なのよっ」

 

当時7万キロ台だったこいつもいつしか33万キロです。そうそう、営業妨害するつもりはありませんが、五桁メーターの個体で走行少なめ5万キロなどというコトバは疑ってかかった方がいいと思います。一回くらいゼロに戻ってます。うちのも17万キロものだったかもしれませんが、いまさらどうでもいいとこまで走ってしまいました。あちこち不安要素もはらんでますが総括すれば頑丈な方でしょう。