しまい込んでいた3段ケージを引っ張り出してきました。
さて、組み立てるか。
・・・え?!
悪いが俺は休暇・・・でなく出張だ
なんでこんなところにいるかって、そりゃあ東北勤務ではなくなったからですよ。基地へ帰る距離の半分以下なんですよ。だけどまあさすがにつくばーど価格で泊めてもらうわけにはいかないよなーと申告したらば、それでも500円増しで済ませてくれるという、泊まる方が罰当たりなことになっております。
なんでって? この時期の通常の宿泊代をネットで見てごらんなさいよ。
そんなわけで、まさか仕事で(山越えしたんだけど)こっちに来ることになるとは思いもよりませんでしたよ。願ったりかなったりの顔などはせず「しょーがないよねー」とやってきたからには、立ち寄らんでどうするの予定写真。ただ、土曜日一杯滞在しようとする不届き行為には歯止めがかかるもので、夕方までにコンプレッサー交換のために入庫させねばなりません。夏か秋にはつくばーど復旧させてまた来たい!
海は無いんだけどねぇ。
天は気まぐれ
快晴、晴れ、薄曇り、曇り、煙霧、砂じん嵐、地ふぶき、霧、霧雨、雨、みぞれ、雪、あられ、ひょう、雷。
というのが気象庁が定めるところの「天気」の種類。国際気象ではこの15種どころか96にも及ぶのが「天気」。いやそこまで調べたくないから、気象庁による「雨」の表現でいいやと思ったらこれも31もあるのでやめときます。
なんだ突然? と言われれば、27日に発売された「天気の子」のソフトが26日には届いていたので、初めて観たわけです。劇場公開では「君の名は。」だって観てないんですから(自慢にもならん)
はー・・・そういう話だったんだ。
前作に比べると、複雑さはだいぶ緩和された・・・前作はその複雑な絡み合いも要素ではあったので・・・それに加えて「雨降りで世界がどうにかなってしまう」というカタストロフとカタルシスは、ひょっとするとどこかに同じような物語があるかもしれないけれど、ひとまず「どこかで見た」物語づくりでないのが良かったことと、すれ違いの多かった新海作品の中で、そうはならなかった安堵感。まーあの二人が良いと思える結末ならば、世界がどうにかなっちっゃてもいいですわ。
内容を細かく書いたらいけないだろうからそこは外して、この物語は2021年の夏が舞台。来年、東京が大雨続きになったら、この映画の再現です。
ケンカを売ってはいけません。
Team WESTWIN Warriors#145
島雄司監督は、新たにドライバー起用した梅津知浩くんのドラテクだけでなく、対取材のための語彙力や一般常識認識も含めた教育を開始しました。テンロクエスクード「JADE‐3」の扱いについては、ここ数回のトレーニングでコーナーでのノーズの持って行き方など、めきめきと上達しているそうです。
「よそ様の子を預かっていながらこう言うのもなんですが、高校での成績は芳しくなかった。もう世間知らず以前の問題で、これはじっくり活字と向き合わせなくてはいかんという結論に至りました」
それで・・・ここからダートトライアルの世界と関係なくなりますが・・・何をあてがう考えなのかをうかがうと
「闇狩り師」「幻獣少年キマイラ」「魔獣狩り」「魔界都市新宿」「バンパイアハンターD」
ってちょっと待て!
なにそれ島さん、あなたの少年時代と僕の青年時代がまるかぶりじゃんっ!
もう梅津くんのことほったらかしでジュブナイルと奇譚小説談義になってしまったわけですが、島監督が夢枕獏やら菊池秀行やらを愛読していたというそのことが意外でしたよ。だからと言って、ここで「夏・風・ライダー」だとか「鉄騎兵、跳んだ」だとか「千マイルブルース」なんか持ち出すのもステレオタイプすぎなのかもしれません。
「うーん。やっぱり大藪晴彦でしょうかねえ」
「いやー、わざわざバイクレースにこだわらなくてもいいんですけど、SFとかミステリーとかジャンルは問わないんですか」
「なんせその『ジャンル』って言葉から教えなきゃならんという」
「それで『汚れた英雄』は難しいんじゃないですか? ああ、それなら僕が薦めたいのは矢沢翔の『エンジェルズ・ウェイ』と『アンダーストーブの別れ』です」(他人のことを言えないくらいそればっかり)
これで確信できましたが、島さんとはダートラとエスクードの話題以外にもかなりの接点がありますよ。もちろん「ドゲンジャーズ」も行けます。彼のお嬢さんはなにやらキタキュウマンの追っかけをやっているらしいです。
謎の光子力研究所
光子力エンジンそのものがいろいろ謎含みのマジンガーZですけど、誰もが知っているその格納庫は、光子力研究所敷地内の汚水処理場(二次処理中の沈殿池と思われる)が底を二つに割って処理水を落としながら、マジンガーをリフトアップさせてくる。
前田建設ファンタジー営業部でも、明確に「プール」と思われていたけれど「処理場」とリポートしていました。
もちろん僕だって自信をもってそう思っていたんですよ。ところが、最近発売されている永井豪さんの単行本を読んでいたら、弓さやかがとんでもないことを言っているではありませんか!
ええっ、原作者がそういうネームを切っていたとは!(これが誤解正解の源だったのか?)。でもこの会話の出てくるエピソード、初めて見るのです。少なくとも少年ジャンプ初連載の時のものじゃない。これいつ発表された話なんだろう?