やっぱり、そのままじゃ変だよねぇ・・・
と、床の上に散らかってる座椅子とか
猫用クッションとか積み上げた雑誌とかを
どけて襖貼りの続き。
汗だくになりながら、何とか二枚張り終えてほっとした 目線の先に・・・
しまった!こっちもだ!!
どーしよぉかなぁ・・・同じ襖紙、売ってないぞ多分 (買ったのだいぶ前だし・・・)
しばらくぶりに通りかかった地方道沿いの畑の中に、なにやら不思議なものが見えたような気がして、まあ馬鹿ですから「好奇心は身を亡ぼす」とザラブ星人が言っているにもかかわらず引き返してみたわけです。
すると、視界のふちに入り込んでいたものは確かにそこにありました。が、しょせんスマホのカメラなんかじゃなんだかわかんない。
引き伸ばしてみます。なるほどこの畑の所有者が何か思うところあっての、刈り込みのなせる業。ちょっと遠くて何の木かまではわかりませんが、引き返してみただけのほっこり感は得られました。
随分前からあるのか、最近のものなのか。調べてみたけれど、インターネット上からは何も補足情報は出てきません。
外出自粛を強く要請されているいま、これがどこかと探したりしないで、こんなしゃれたことを(きっと昨今の新型コロナウイルス問題とは無関係だと思いますが)している人もいて、どんな意図だったのかなど知らなくとも「あー、いいねー」と思えたなら、ちょっとどころかだいぶ素敵なことだと考えながら帰ってきました。
この世界的な危機情勢下、たぶん民主主義ぎりぎりの自粛要請というカードを切っている事情の裏に、巨大災害の発災をかなりの確率で掌握している政治の世界があるとしたら、不要不急の、他県にまたがる移動を制限させるシビリアンコントロールは、より最悪の事態をいくらかでも抑え込めるのではないかという意図があってのことなのか? と。
インスタグラムを漂流していたら、といってもアカウントを持っていないのでコメントすらせずに拝見するだけなんですが、さほさんがS.I.C匠などのミニチェアを掲載し始めていて、びっくりするほどのコレクション数にびっくりするわけです。
てきとーに撮ってウェブにアップロードして「どうせサムネイルサイズだからボロは見えねー」という僕のところと違って、撮影用小道具やライティングをきちんと用意し、びしっと絞りを効かせたシャープな仮面ライダーやらロボット刑事に見とれてきました。
僕のところでは、スケール感をどうやって出そうかなあという逡巡はあるのですが、しょせんミニチェアなので、それ相応のスケールの背景やセットでもでも作っておかなければ話にならない。でもそんな細かい仕事はめんどくさがりの僕にはまずできなというか、やってらんないのです。←やれよ
上のサイクロンは背景素材をもらってきたもので珍しいケース。ただ画像処理ソフトなんか持ってないのでろくなものになりません。たいてい実景でごまかすことしかやってこなかったのが、あらためてウェブを見ると、それこそサムネイルサイズなので何の効果もないという(笑)
「いつまでかかって降下してるんだ」と思っているのは自分だけだと思いますが、たかが5000キロもされど5000キロで、まだそれだけ、月と地球の往復距離に必要な道のりは残っています。
夢があるのなら。とタイトルしたものの、余計な皮算用をするとろくなことがないので、捨てよう今は辛いから、です。
こんなときに緊急事態宣言が今月末まで延長され、新型コロナウイルスへの対峙もまだまだ続くことになりました。不急不要ではない業務で移動しなければならないものの、他の都県にまたがる仕事なので、なかなか肩身も狭いです。
768800キロを走り切った日に、他者との一切のコンタクトがとれないなんてことだったら、ほんとに辛いだけだけどね。
ヒトが外出自粛に耐えている中、森の木々は野生のものも植樹されたものも新しい緑をどんどん開いています。恐竜が滅んだり他種の生命が絶滅しても、植物という広義の生き物は、いくつかは絶えていてもすべてが消滅していないのだから、ほぼ地球最強の種なんでしょうね。
みどりの日ですが、うっかりすると曜日の感覚がわからなくなりそう。はやいとここの自粛テレワークを抜け出したいです。
しかしながら越境してくる他府県ナンバー車の絶えない天狗の森です。こんなところへやってきて何が楽しいのよ? と言いたくなるくらい、知らないうちに有名なところになってしまったようです。半世紀前だったらバーベキューガーデンやら鉄板焼きのできる蕎麦屋やらパン屋などが常設されていたけれど、今はソフトクリームとコーヒースタンドしかない。もっともハイカーやチャリダーにはそういうのは必要のない時代なんでしょうね。
それでも毎日毎日たくさん来てらっしゃるんだわこれが。山から下ってきた最終コーナーを華麗に突破して民家に突っ込む馬鹿までいます。