Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

・・・ぐぐるの続き。

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動いてるのまちゃんだーっ!

streetviewの話で、アニさまのコメントに
「のまちゃんも殆ど会社の駐車場で写ってた」と
返信したけど、見っけちゃったよ走ってるのまちゃん。

そう。確か法務局に用があって出向いた時に
ぐぐるのあの車に遭遇した事あったっけ。
ただいつだったかは覚えてなかったので
まさか見つかるとは・・・

 

メッセージ2024

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唐突に「サイボーグ009」第一期テレビアニメーションで描かれた「太平洋の亡霊」に触れるのですが、このエピソードがどんなものだったかについてはおおむねこんな感じ。なぜこのような話を、原作から外れて作ろうとしたのかはたぶんこんな意図。放送されたのが1968年7月19日のことで、戦後23年目の終戦の日を一か月ほど前にしたタイミングというのも、夏休み直前の少年少女にこれを見せて、翌日の学校で感想を語り合ってほしかったのかもしれません。

「009」はこの頃金曜日の放送で、翌日の土曜日はまだ週休二日制度の無かった時代でしたが、はて土曜日が普通の授業だったか終業式だったかの記憶はあやふや。だけど戦中派の子供として太平洋戦争の様々を吹き込まれていた僕らには、またいろいろとインパクトを与えていました。確かに教室で「昨日のゼロゼロナインってさー」という話題になったことは覚えています。なにしろ自分たちがひいきにしているテレビのヒーローが戦争を突き付けてきたのですから。

あれから「太平洋の亡霊」は再放送されるだけでなく東京の終夜上映アニメ映画プログラムにも組まれ、有志によるフィルム上映会などが繰り返されましたが最近の動向は知りません。などというところへ突如、「チャンピオンRED」での連載開始。長引くロシアとウクライナの戦争、中東の不穏な時勢に、果たして強いメッセージを投げかけてくれるのかどうか。60年代はまだ、戦争が少しだけ近くにあったのです。

あれをあえて書いた辻真先さんの単なるトレースで終わってほしくないのですが、この号には特別付録として辻さんによる当時の脚本が添えられていました。もちろん物語の原型ですから知っている場面通りに話は進んでいきます。ところが、原爆ドームやひめゆりの塔などの情景描写に日本国憲法第九条が流れるといったト書きは何ひとつ書かれていなかったのです。

あの場面はアニメ制作側での脚本の読み解きだったのか。

 

 

こちらは・・・たぶんそういったメッセージ性は極めて薄い、サイボーグ009誕生60年が主題となる、5月からの舞台上演。ゼロゼロナンバーサイボーグたちのキャスティングは難しいだろうなあと思いますが、実は役者が演じるものとしては2度目(だったとあやふやな記憶)。今回は逆転の発想で、60年代のアニメと言ったら少年主人公を女性声優が演じていたのと反対に、009役に元宝塚女優を持ってきました。この女優さん、確か水戸の出身。

遭遇中。

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アトランティスターコイズパールメタリック(長い)

外回り中の新月サンから送られてきた写真。
この青もカワセミみたいで綺麗なんだよねー。
エスクードに遭遇するのって珍しい事で
(乗ってる本人が言うな・・・)

 

ここで小休止か欠番か

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スズキの小型車ラインナップから、とうとうエスクードがいなくなりました。モデルサイクルとしては歴代同様の歳月を過ごしてきましたが、国内においてはカタログ落ち。インドから持ってくるルートへの移行や提携大会社の意向が関わっているかどうかは定かでありません。ま、買わなかった奴がどうこう言える筋合いではありません。ハイブリッドを出す際に一瞬消えたようなあれをはさんで、インド版五代目があるのか? それともこれ以降は無いよ、なのか・・・

へ?

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わぁお

昼休みにstreetview見てたら
バッチリ四代目・・・
見つける私も凄いな(笑)

 

先生それは鋭い

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寄る年波かメンテが悪いのか、奥歯が一本、ポッキリと折れてしまいました。

またまた久しぶりに先輩の歯科医院にお世話になり始めたところで、例によって軽口叩いて小言を言われる展開です。ですからマイナンバーカードの保険証運用の話ではありません。

「いったいどんな圧をかけたんだか。かなり硬いもの食べた?」

「これ作り直すんだったら加速装置のスイッチも付けたいですねえ」

「あら、それはだめよ」

と、先生はきっぱり否定してこう続けるのでした。

「奥歯の横だって歯磨きするでしょ? もしもそのときスイッチ入れちゃったらどうするのよ」

なんで先生「サイボーグ009」知ってるんだ・・・

 

藤まつりの頃には散ってるのでは・・・

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咲き始めてるー・・・

これは近所の公園の藤棚ですが。
今年は4/28(日)に開催と広報に乗ってました。
藤通りの藤棚、大分紫色になってきてるんだけど
あと2週間持つのかしら???

 

Team WESTWIN Warriors#192

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本日は番外編です。事の次第は「フィガロの昨今019」でのコメントのやり取りに遡りまして、島雄司監督が教えてくれた千葉市のカレー屋久.山さんを訪ねたお話になります。3月に開店し既に地域ニュースブログでも紹介されております(店主の話も聞かずに勝手に食って撮っていったのがバレバレな記事だけど)。Googleセンパイにも好評の口コミが入っていました。もともと喫茶店を営んでいたご両親が引退し、お店を継ぐ際にカレーの店に衣替えされたそうです。

島監督が「美味しいワインとおつまみを出してくれていた」と紹介してくれているように、10年ほど福岡で営んでいた飲食店には、かなりの頻度でWESTWINの面々が監督に連れられて通っていたとか。そりゃーそんなお店が近所から転居してしまったのは残念なことでしょうが、僕の方は、周辺に仕事を作ってしまえばいつでも行けるぜな、ありがたい出会いです。日曜日が定休日。

Googleセンパイの口コミ(ここにはリンクしてません)は、地域ブログよりも的を射ており、どれもこれも美味しいなかでのさらにお勧めを引き当てています。カツカレーです。さらに普通のものよりちょっと値段の上がったゴールドな手仕込みカツカレーを選んでいるところが「当たり」です。でも、多くのお客さんは「安くて美味しいもの」と普通のカツカレーを注文されます。ご両親の喫茶店時代はお若かったであろう近所のお年寄りが通ってくるのを見ると、地域のコミュニティを引き継いだという側面でも大事な役目を果たされています。

カレーは、そういった客層に心配りして具材はとろとろに煮込まれ、いかにもカレーだよという風味ながら辛さ控えめです。いや俺は辛くしたいのだという向きにはタバスコも提供されます。手仕込みトンカツも箸で千切れるやわらかさ。なにやらサラダがついて、目玉焼きとフライドオニオンが載ってます。そのようなトッピングも可能ですが、実はWESTWIN談義していたらのっけてきてくれたので、カツカレーゴールド島スペシャルとでもしておきましょう。これは通っちゃうぞ。

今年の桜、終了。

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最後の一枝。

先週末の馬鹿陽気とその後の強風で
散る花弁も無いほどの桜。いっそ潔いかも・・・
と思って眺めていたら、三つ又に伸びている
幹に囲まれた真中辺りに一枝咲いてました。

また来年だね。

 

革新を秘めたヒーローたち

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1994年4月16日、「仮面ライダーJ」の劇場映画が封切られました。登場年次で言えば平成版仮面ライダーなのですが、前作「仮面ライダーZO」、次作「真・仮面ライダー序章」の3作は「ネオライダー」とまとめられているのが不思議です。しかし「J」には71年から累々と続いてきたライダーを巨大化させるという、初期に一度浮かんで消えたアイデアを具現化したという革新が込められていました。GiantでなくJumboというネームにもセンスがあります。

ライダーの巨大化は前年に「ウルトラマンvs仮面ライダー」で新1号がやってのけています。それでも「J」を推すのは「ウルトラ~」の方はもう漫画でしか無いよという巨大化必然だったからです。長年等身大でやってきた仮面ライダーをどのように巨大ヒーローとして見せるか。という工夫が「J」のジャンボフォーメーションでは丹念に描かれていました。残念なのは、後発ライダー映画への客演時、巨大化ぶりが雑に描かれていたことです。

ところで更に遡ること1974年4月17日、「ウルトラマンレオ」が始まるのですが、「レオ」もウルトラのシリーズでは初の「M78星雲出身ではない」ウルトラマンとして企画されました。無念にも第二次怪獣ブームは下火を迎え、視聴率低迷と打ち切りやら延長やらコスト縮減やらの憂き目に遭い身内が全滅するに至るものの、無理やりスポ根もの要素を持ち込んで戦士を鍛え上げる初期の設定自体がどうかしていたようにも感じられます。

隊長がウルトラ戦士という設定は、ヒルマ・ゲントさんよりも早くモロボシ・ダンがウルトラセブンでありMACの指揮官として描かれましたが、ダンの立ち位置のせいなのかレオの戦士としての履歴の浅さなのか、ウルトラ警備隊において異星人の視点から地球防衛に疑問を感ずる事さえあったダンも、性格が変われば変わるものだと思うくらい、しごきの鬼に変貌していました。毎回見ている方が辛くなる番組でしたが、レオの造形も含めて革新的なウルトラであったことは確かです。