ひとしきり落ち着いた後、 ポテポテと三和土に降りてきたでん助。 試しに開けた通風窓から不思議そうに 外を眺めてました。 玄関扉は開け放った事が殆どないから 見た事ない景色だねぇ確かに。 (開け放つ用がある時は猫ず閉じ込めるしね)
オートバイ世界耐久選手権のボルドール大会は9月ごろの開催ですが、それをなんでまたこんな時に持ち出すのかといえば、40年前の同大会24時間耐久レースで、チーム・バトルホークが優勝を遂げ最終回を迎えた「ふたり鷹」の完結が掲載された号(少年サンデー1985年7月24日号)に因んでのことです。同連載は1981年に始まっていて、第一話が沢渡鷹、17歳の秋とされているので、沢渡君も東条君も昨年還暦くらいだったんですね。
ということは。で、沢渡鷹と嫁のパトリシアだったら85年の結婚から耐久レースを転戦しながらも、時々子づくりもこなして、少なくても3人や4人の子供がいるのではないかと考えてしまったからもう止まらない(笑)
どちらの家系も女傑の血筋に思えるので、鷹とーちゃんの遺伝子はぼろ負けして、娘3人で頭抱えてるうちに還暦になったとベースを作りまして、それでも美容師見習の長女、バイクショップバリバリでアルバイトしている半ニートの次女、現役JKの三女ときて、この子らがプライベーターとして鈴鹿耐久・・・まあ4時間でいいか(ここ、問題発言。後編で説明)・・・に出るぞと、車庫から古~いバイクを見つけ出して、東条のおじさまなんかをプロデューサーに仕立てて、とーちゃんとりあえず監督、というのをですね。
後編でそれを・・・書ききるほど暇でもないので手短にまとめますわ。
3時過ぎに30分ばかり炎天下に並んで着席したら小一時間待たされました(絶対店員少な過ぎてオペレーション回ってない)
で、豚汁出来るかと聞いたら(メニューに無かった)仕込み中だと。
ニューミサ的には味噌ラーメンなんでしょうけどさほど腹も減っていなかったので。
手作りでしょうけどちゃんと玉ねぎが使ってあリました。
妙高からあちこちまわって帰宅したのが20日の21時頃で、その間、ケータイもPCアドレスへのメール着信も見ていなかったら、おいたマンさんたちは「抜けられそうなので小谷で解散します」(なんだとーっ。しくじったぜっ)という着信と、SIDEKICKさんからの「ニューミサでカレー食いました」の受信がありました。
ニューミサというのは妙高や上越で人気の家族向け食堂で、もとは自動車教習所専属の店だったものが店舗を増やして「ニュー」も付加され、彼が言うように混んでるときはほんとに並ぶのを覚悟なんですが、20年以上通って(僕だけね)縁切りしようと決めた別の店よりも、好感度は高いのです。
SIDEKICKさんもここで豚汁か豚汁ラーメンを食いたかったのでしょう。残念ながら仕込み中だったそうで、頼んでいるのがカレーライスだというところがいかにもカレーの男です。
梅雨明けして日照時間が長くなっているから、そこらじゅうに設置された太陽光発電所はフル稼働しているんだろうと思ったら、一所懸命稼働してはいますが外気温が高すぎて、集光・発電用パネルの効率がガタ落ちしてしまう時期なのだそうです。25℃を理想とするパネルの素子は、気温1℃の上昇ごとに0.5%ずつ効率が下がるといわれているので、当たり前に10℃も上がってしまう近年の夏場はえらいことになっています。
そうだったのか。キカイダー01をやっつけるんだったら大暑の頃が良いと、なぜハカイダー(ここではギル教授の脳を収めた方)は気づかなかったんだろう。という考えも浅はかでした。定期的な血液交換も必要な、酸素や滋養補給と冷却効果を求められるハカイダーの脳なんか、あんな透明カバーの中にあるんだから、夏場なんて全般、日射病の危機に晒されているし、全身黒ずくめですから体温調節に不具合が出て熱中症も引き起こしかねないのでした。
行かないんですよ。大混雑なうえに普段自由に停められる駐車場が有料化される理不尽には迎合したくない。それ以前に妙高往復やってきて人車ともに休息日というのが、ことしの海の日の過ごし方です。横着極まりなくも20年前のBLUEらすかるで太平洋を背景にしてますが、この頃すでに防波堤が横切っていて、少しがっかりな景色になっております。そもそもその年の9月に手に入れたTD61Wなんだから、これは海の日でも何でもない撮影日です。
世間ではぼちぼち子供たちの夏休みが始まります。でも、帽子かぶって虫かごと捕虫網持って駆け回っている少年少女の姿は、あまりの暑さのせいか少子化の進行か、町なかでは見かけません。50年も前だと海の日なんかもちろん無い時代で、出来の悪い僕は突きつけられる成績表のせいで憂鬱な気分にさせられる頃でしたが、それさえ過ぎてしまえば約40日もの自由な日々が待ち受けている。自由すぎな振る舞いが出来の悪さに拍車をかけるという自覚もない。
むー・・・こんなの「海の日の書き原稿」にすらなってないなあ。いまさら勉強しとけばよかったなんてことも思いませんけどねえ。ついでなので、昨日まで開いていたつくばーど®in妙高高原18のリポートを上げておきます。
すると、青影さんからМ2-レイド、SSレイド、Cレイドへのトライアルが次々と送られてきまして、開催者としてはもううれしい悲鳴状態です。
どの課題も走るだけ走らないとたどり着けない上、「そこを探し出して行ってきてね」という、かなり他力本願なゲームです。つまり「行かなくても何も不都合はない」わけですから、どこもかしこも開店休業になっていくのが普通なのです。それを生かしてくれることは、仕掛けた側の労力が報われる瞬間です。
つくばーど®in妙高高原18の林道編は本日の予定なので、あとで補完しますが、我が家は久しぶりの家族総出で参加しており、BLUEらすかるとBLUEらすかるΩのWらすかる体制です。地元で開いたつくばーど®行事にはすでに2台そろって出ていますが、妙高くらい遠い所へこの布陣で出かけるのは初めてです。そして2005年の妙高高原02から行き来してきたBLUEらすかるは、今回が最後の参戦となります。20年前は後部座席にいた霰と霙が、Ωでついてくるのは親ばかながら感涙ものです。
しかし迂闊なことに、2台がそろって走るシーンを撮るためには、「撮影者が3台めの車両に乗っていないと困難」だということにあとで気がつくという。まあまったく不可能なわけではなくて、手ブレしかねない林道でならば、誰かの車に乗せてもらうよりは、途中で僕が徒歩で先へ回って2台がやってくるのを待ち受ければいいんですが、定点で撮るとどうしても動きを捕まえにくい(へたくそだから)。それに最近は熊の出没も警戒しないといけません。
kawaさんが撮ってくれました。しまった、つくばーど®in妙高高原18のリポート書き終える前にメールチェックしとけばよかった。
実際の写真は縦フレームです。ブログ用定型サイズにトリミングさせていただいてます。
定宿のある杉野沢温泉に外資のリゾート開発が入って、ニセコや白馬の二の舞三の舞になりゃしないかと心配は心配なんですが、よくよくつくばーど®は運のない憂き目で、なにしろ一番の膝元だった天狗の森スカイロッジのインバウンド取り込みをもくろんだグランピング施設化で追い出された経験があります。膝元でのカウントが止まってしまい、今後はこの妙高高原が一番数を重ねている行事となります。だから、続けられるなら続けたいのですがどうなることやら。
ひとまず本日はミーティングと夕食と小宴会。明日20日に走れる範囲での林道ツーリングに出かけます。ここから下はお知らせページの記録保存です。
本年の「つくばーど®in妙高高原18」は、7月19日土曜日一泊二日の日程で開催します。本日より6月20日まで、参加受付を開始します。参加される方は下記連絡先まで、お名前、参加人数、参加車両(車種の限定はありませんが、林道ツーリングがあることを考慮願います)、初めての方はどちらから来られるかをお知らせください。
宿泊先は杉野沢温泉のペンション「空飛ブウサギ」です。宿泊についてはご家族、彼氏彼女同行者を優先的に部屋割りします。単独参加の男性女性が多い場合は、一部屋三人程度での割り当てとなります。食事は夕朝食付きでお一人7000円をご用意願います。当館温泉ではありませんが24時間入浴可能です。迷路のような施設内なので初めてでなくとも館内迷子になることがあったりなかったりしますが、それがまたこの宿の面白いところです。因みにお代は「つくばーど®価格」となっております。
林道ツーリングに関しては、毎年冬季閉鎖中のルート上の雪崩・積雪による崩落倒木などで開通していない場合があります。現地コンディションは今後、地元有志の協力をいただきながら代替ルートも含めて決定していきます。初日は自由行動で18時30分までに宿へ直接到着していただくか、
16時に新潟県妙高市栗原2丁目3-8の「カフェねこじ」(下の写真)に集合となります。林道には二日目に入り、ツーリングのあと流れ解散の予定です。参加連絡の際、どちらに到着するかもお教えください。
5月4日追記
青影さんからの連絡で判明しまして、集合予定のお店が閉店となってしまいました。
そう来たかことしの壁! ひとまずここでのミーティングは不可能となりましたので、参加者はもれなく「空飛ブウサギ」に18時到着でお願いいたします。
ただですね、カフェねこじは無くなってしまいましたが、このクレープ店はイオン上越のフードコートにサニーズイオン上越店として営業再開しております。岡谷の方のキッチンカー会社のフランチャイズで、市内を移動販売してもいるそうですが、イオンは年中無休の固定店舗だというので、ちょっと立ち寄ってこようかと思います(16時半くらいにはたどり着けるかも)
もうひとつ、夏場の暑いさなかに汗だくで待ち合わせしていた(店に入れよ)道の駅あらいの拡張エリアに、あのコメダ珈琲もこの春開店しました。新井の町すごいなあ、道の駅になんでも集積してしまっている。
ひとまず四世代のエスクードの参加は、上の写真とは顔ぶれが一部異なりますが確定しました。歴代がそろうエスクードのミーティングは(今のところ←笑止)つくばーど®だけです。
林道状況については、県内在住のおいたマンさんが偵察してくれています。残雪の多いシーズンアウトとのことで、代替路線も含めて協議中です。
おかげさまで歴代エスクード以外にジムニーシエラ、ジムニー、RAV4、BMW-K1300などの参加表明をいただきました。昨年に続いてフィガロも・・・とはいきませんでしたが、雷蔵のところでは最初で最後の「ダブルらすかる」の布陣で参ります。
おいたマンさんからの二度目の試走報告をいただきました。7月5日時点で、乙見山峠のトンネル手前1キロ地点において、まだ倒木の撤去が行われていないそうですが、杉野沢橋までは快適に行けるとのことで、橋の袂まで進み、そこをベースにして行ける範囲で走ることとします。
しかしここ数日、現地では熊の出没が相次いでいるので、車外に出る際は十分気をつけましょう。