オートバイ世界耐久選手権のボルドール大会は9月ごろの開催ですが、それをなんでまたこんな時に持ち出すのかといえば、40年前の同大会24時間耐久レースで、チーム・バトルホークが優勝を遂げ最終回を迎えた「ふたり鷹」の完結が掲載された号(少年サンデー1985年7月24日号)に因んでのことです。同連載は1981年に始まっていて、第一話が沢渡鷹、17歳の秋とされているので、沢渡君も東条君も昨年還暦くらいだったんですね。
ということは。で、沢渡鷹と嫁のパトリシアだったら85年の結婚から耐久レースを転戦しながらも、時々子づくりもこなして、少なくても3人や4人の子供がいるのではないかと考えてしまったからもう止まらない(笑)
どちらの家系も女傑の血筋に思えるので、鷹とーちゃんの遺伝子はぼろ負けして、娘3人で頭抱えてるうちに還暦になったとベースを作りまして、それでも美容師見習の長女、バイクショップバリバリでアルバイトしている半ニートの次女、現役JKの三女ときて、この子らがプライベーターとして鈴鹿耐久・・・まあ4時間でいいか(ここ、問題発言。後編で説明)・・・に出るぞと、車庫から古~いバイクを見つけ出して、東条のおじさまなんかをプロデューサーに仕立てて、とーちゃんとりあえず監督、というのをですね。
後編でそれを・・・書ききるほど暇でもないので手短にまとめますわ。
いや、あの当時ガッツリ読み込んだ世代としては、娘3人の設定だけでありそうだと笑えます。詳しい続編を期待します。(笑
プロットを書き始めていきなり大問題にぶつかりまして、4耐は2024年で終わっちゃったことを思い出したんですよ。
まあそれでも2024年のフィナーレに殴り込む話でいいかとも思ったんですが、末娘のライセンス取得に無理がありそうなことと、バトルホークのようなマシンを出せるレギュレーションを作らないとだめで、それなら8耐の方がまだましなんですが、今度は「そんなポット出のライダーレベルであのバイク扱えるのか?」などなど、破綻だらけなんです。
少なくとも末娘をJDくらいにしないと経験値を持たせられなくて、大弱りです。