Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

それは世を忍ぶ仮の姿です

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みなと先日のこと、ある役所のさらに出先事務所に仕事があって岩手まで出張し、対応してくださった課長さんがわざわざ玄関先まで送り出してくれまして、軒先に駐車してあるBLUEらすかるを目にした途端、

「雷蔵さんって、つくばーどの嵐田雷蔵さんだったんですか!」

げげっ! こういう事態は少し前にも福島であったのですが、そのときは「あー、エスクードに乗っているんですか! 私も以前、1600の赤いノマドに乗っていました」という段階にとどまり、ごく普通のエスクード談義だけで済んでおりました。

今回は先方がBLUEらすかるだと認識できる人でした。いやいやいや、それじゃあ逃げ隠れできないではありませんか(隠れる必要ねーだろうっ)

「すみませんねー、世を忍ぶ仮の姿でして」

と答えたんですが、いったいどっちが仮の姿なんだよ。俺・・・

 

それでいいのか?

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お腹のブチブチ治りました♥

お腹のブチブチ治りました♥

潰れてしまって、もはや箱でもナンでもないボール紙の板ですけど?
でもここに寝そべるのは、まだマイブームなのねぇ。
(今日は小学校の資源回収日だったけど、結局この箱出しませんでした・・・)

わざとですか? わざとだよね?

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トライドロンもはや何をやっても「仮面ライダー」の冠を付加することには意味がないのではないかというほど、バリエーションの垣根は無くなっちゃいました。が、わざわざ禁じ手を売りにしてくるところが厚顔無恥です。

仮面ライダードライブ

まず大方の人々が「そんなら仮面ドライバーでいいじゃねーか」と突っ込みを入れるのもねらいでしょう。なにしろ新機軸ヒーローの商品化に関しては、スポンサー様が許可を出さないのですから、はめられた枷の中で羽目を外すしかないのです。

で、この新しいライダーが乗り込むスーパーマシンは、稀代のスポーツカーも年月を経たらこうされちゃうのかという哀れな姿ですが、高速モードと四駆モードなどに変形するらしい。いやいや、四駆というかSUVの世界でさえスペアタイヤを廃止する時代に、わざわざ不整地用変形時のための代替タイヤを二つも背負っているという念の入れようです。あっ、ということは六輪駆動というケースも考えられるのか?

仮面ライダーに真紅のマシンが無かったわけではありませんが、スポーツカーをベースとするスーパーマシンは紅くなっちゃうところも脳軟化思考の気がします。いいかげん、ヒーローと正義と熱い血潮の赤というステレオタイプなコードは、戦隊だけに封じ込めておくべきじゃないかと思うのは、こういうカラーリングを連綿と幼児に植え付けることが、スポンサー様に逆らえない世代を今後も生み出していく刷り込みなのではないかと危惧するからです。

だからといって、「赤と言ったらイタリアのあそこの車のパーソナルカラーで、このスーパーマシンのベースになっているメーカーのナショナルカラーは白なんだよ」などとまで古臭いことを言うつもりはありませんけどね。

ライドロン紅くて自動車でライダーが乗る。このマシンの名称は「トライドロン」。おいおいおいっ、それってわざと? 仮面ライダーの世界観をがらりと変えるとか、制作サイドは言っていますが、この記号性にとどめを刺すかのようなその名前は、仮面ライダーBLACK-RXと「全く関係ありません」と言いきれるんでしょうか? というより、商品展開でRXへ拡張する伏線なんじゃないですか? なんかもう、「伝説のマシン ライドロン」なんて話が出てくるのが見え見えなんですが。それどころか、これは劇場版の方でライジンゴーとズバッカーとジョーカーとマシンドルフィンと・・・まさかのマッハロッドも共演という策略さえ描いちゃいますけど!

いやまて、毎度のようにエスカレートしているライダー大戦モノなんだから、この際東映メタルヒーローに登場したありとあらゆる四輪スーパービークル総登場をぜひ! それ全部商品化したら、玩具マニアが泣いて喜ぶこと請け合いで、それやっちっゃたらスポンサー様を褒め称えますよ。と、予算上できるものならやってみろ発言。

 

雁渡の前に

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ケヤキ並木東北では旧盆が過ぎたらもう秋だということです。ぷらすBLUEの幌を取っ払うのには好機というわけで、雨降らんでくれよと不良通勤モードです。誰が注目してくれるわけでもないので、気楽なものです。定禅寺通りをこれで走るというのは、転勤したときに抱いていた目論見でしたが、なにしろ震災をくらってそれどころではなくなり3年以上も懸案事項でした。

さすがに岩手以北や秋田への出張時は、ただでさえ遅い足の速度がさらに落ちるので幌掛けせざるを得ません。それを面倒だと思っていると、こういう楽しみは実現しないので、せっせと脱着となります。

同じコンバーチブルと出会う確率は極めて低いことを差し引いても、クロカン四駆の数は激減しました。数が多いとはいえミニバン全盛期もピークは過ぎたように思いますし、乗用車もタクシーもプリウスやらアクアばかりの街なかで、ちょっと違う?と思えばフィットがぞろぞろ。皆燃費至上主義のクルマ選びなのねー。と、三車線の端っこを走るこちらを追い越していく他車を見ながら考えます。燃費がいい分えらい勢いですっ飛ばしていく彼らは、何か勘違いしているのではないか。だけどそれでも、リッター13キロ程度のこちらの数字を知ったらあざ笑うんだろうなあ。

 

 

 

私がいけないんですが・・・

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ちょっとスカスカ?

ちょっとスカスカ?

中身を出して片付けなかった私が悪いんですが。
箱を片付けようと思ったら、蓋と本体に分かれて寛いでおりました・・・

翌日も翌々日も気が付くとどちらかが入って寝てる・・・(そりゃそうだ)

仕方ないから飽きるまで待つか(ぉぃ)

リッター13キロの攻防

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empBLUEらすかるの故障修理のため、仙台にぷらすBLUEを持ってきています。冬場でなければこれといった不都合はない~足回りの堅さの問題で、チェーン跡の付いた積雪の凍結路は最悪の乗り味になるため~のですが、唯一、航続距離の短さが弱点です。

仙台泉インターを降りた時点で渋滞。燃料はこんな感じ。信号という信号でつかまり、どんどんEマークに近づいていくけれど、行きつけのガソリンスタンドまではさらに数キロ。おいおい、今日どんなペースで走ってたっけ? リッター10キロや11キロだったらアウトだぜ・・・

と、まんじりともせず渋滞のなかをじりじりと進むしかありません。

で、結論を言いますと、

「雷蔵さん、478キロ走ってぴったり36リッターで満タンでしたー」

飛び込みおおー、なんとかリッター13キロで走れていたようです。残りの燃料をすべて使えるかどうかは信用できませんが、航続距離が短いと言っても500は走れるのか。ただこれは現在使っているタイヤが純正規格だからで、タイヤサイズを大きくすれば燃費は落ちるでしょうから、油断はできません。

でもこのタイヤだとスカスカでねえ、一回り大きいのを入れたいのも抗えない欲なんですよね。

道草。

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あむあむはぐはぐ

あむあむはぐはぐ

義弟んちのワンコ借りてお散歩。

刈り取り間近の田んぼの畦で、道草を食う犬(笑)
一生懸命口が動いてるけど、殆ど食べられてないんじゃなかろうか・・・?

義妹や。千切れかけの首輪は何とかしようよ・・・

防災と情報

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外環

故障車どこよ?

ことしの旧盆直前の、首都高エリアの道路交通情報の現実(左図)

どれだけ故障車が鈴なりになったのやら? はたして外郭環状線はどんな状況だったのか、情報伝達の脆弱さを垣間見た、そうはいっても稀なケースでした。

東日本大震災以降、災害情報の伝達能力が高まったかというと、受け手の端末の普及と、情報の発信元の精度にかかっている。特に受け手は自ら情報を精査する上で、それを信頼しなくてはならない立場にあります。が、時どきどう解釈判断したらいいのか困惑する情報も紛れているのが実情というところです。ただ、実際に災害が起きたとき、被災地ではこれらの情報を得られるのか。得た情報が使いものになるのかという問題も大きいのですが。

 

 

 

 

もじゃ頭から角刈りへ

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ルパンおお、似てるじゃんっ・・・ロングショットの逆光の勝利! それだけにアップショットはもう三人とも勘弁してください、な・・・

それにしても「宇宙兄弟」のもじゃ頭から角刈りへ華麗なる転身の小栗さん(間に何役かあるけれど)、口調はあまり真似ない方が良いような・・・という予告映像。ただこの人の薄笑いは使いようによってはそれっぽいルパン像を描けるのではないかとも思えます。

そこも回帰する売れ行きの成り行き

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land-b三代目エスクードが7型へのマイナーチェンジを遂げ、新たな特別仕様車としてランドプリーズを設定した矢先のVITARAの予告的発表は、なんとなく新車効果を現行型の駆け込み需要にも当て込んだ戦略なのかなと邪推しています。

四半世紀以上にわたってエンジンの縦置きとFR駆動ベースの四輪駆動を理想で本格的な4WDのスタイルと表現し続けているエスクードですから、これをばっさりと切り捨てるのには相応の覚悟がいると思うわけです。

 

VITARAはメーカーサイド自身が新型SUVと宣言し、iV‐4の量販車だと発表していますから、この期に及んでも駆動方式もエンジン内容も未発表ながら、大方の想像通りに落ち着くのは間違いなく、10月2日になれば嫌でもそれらは明らかとなります。

Suzuki-Vitara_2015今はデザインがああだこうだという評価しかありませんが、デザインだけの話であれば、二代目登場直前の初代末期モデルの駆け込み需要(といっても爆発的なものではありませんでしたが)が再現されそうな気配がします。これは二代目から三代目に移行する際には無かった出来事で、三代目の登場はその意味では顧客の底辺も広げるなど成功していたのだと感じます。

もともと若年層をターゲットとしていなかったエスクードでしたから、コンセプトモデルを無難にまとめるのは当然の成り行きで、国外においても顧客の年齢層は上がっているはずです。

だからかっこ悪いのなんのと若い人が言おうとも、地味目で正当?な落ち着きがあれば、おぢさんたちは安心してカタログを眺められるのです(たぶん、ご自身はそうでもないんだけれど、対奥方の目線というたてまえがあるのです)

ここで割れるのが、長年「そうだ」と思い続けてきたエンジンレイアウトや駆動方式にこだわりたいか、そんなことより新しい安全性やとにかく燃費だというニーズに傾くかで、7型三代目を選ぶべきか、VITARAを待つかという選択肢でしょう。VITARAが国内投入されれば、という前提ではありますが、これが日本では発売されず、エスクードも販売終了というシナリオが確率ゼロというわけでもありません。

こりゃちょっと悩むよね。人によってはミッション形式を選択の切り札にしたい向きもあるでしょうから、VITARAがマニュアルミッション無し、なんてことになったら、かなり不謹慎な面白さが浮上しそうです。

まあ、こんなブログの論評なんかあてになりません。ユーザーになろうという人たちは、他者の意見よりも自らの目で確かめることが一番大事です。さすがにパリまで観に行ける人は限られてしまうでしょうけれど、確かなことは、雑誌やらネットやらの評論を鵜呑みにしてはだめだということです。