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  ~懲りない傾向~

初代はやはり初代

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エスクードの方は四代目になってもエスクードの名を踏襲していますが、ウルトラマンで初代を名乗るのは1人だけ。ウルトラマンと云う「通り名」に本名をくっつけて(一部例外アリ)、次々と代替わりしてきました。

エスクードはたまに「ノマド」「S」「グランド」などと冠やサブネームもつきましたが、エースとかタロウとかまでの広がりはありません(エスクード・ルーブなんてピンとこないし)

両者を同じ土俵で語りようもありませんが、実は大きな違いが一つあって、何十人ものウルトラマンシリーズがいながらも「ウルトラマン」と示した場合、ほぼ100%、それを「初代」の姿としてイメージすることでしょう。

「エスクード」の場合はどうか。今尚初代のネームバリューは残っているとは思いますが、おそらくそれを所有する人たちによって二代目であり三代目であり四代目が台頭してくるのです。代が新しくなるほど、初代と接するケースは激減しますから、同時に印象も色あせているはず。そのうちこれなんという車?と尋ねられるのかもしれません。

まあそれでも初代は初代で揺るぎないんですけどね。エスクードでウルトラマンに挑むのはちょっと無謀か・・・

 

頂き物の・・・

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慌てて作った割には上出来。

「イサキ貰った」
と、新月サンから電話が・・・
以前、筑波山中でのまちゃんが熱中症になった時お世話になった修理屋さんに戴いたそうな。
(新月サンのゴルフ仲間で釣りも趣味なおじさま)
さて。塩焼きじゃ芸が無いしなぁ・・・とレシピを検索したら〝アクアパッツァ〟が出て参りました。
・・・そんな小洒落たモノ作れるのかしら???
と見てみたら、材料切って煮るだけ(身も蓋もない)なので、こりゃいいわ~と作ってみました。
おほほほほ。旨い♥
これは素材の勝利だな。

そして、たっぷり残った煮汁(ぉぃ)はそのままパスタを放り込んで残さず頂きましたわ。

激うま♪

グランドビターラ

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そのエンブレムを取り寄せて貼り付けたエスクードではなく、正真正銘の北米にあった二代目の初期型V6‐2500。しかし後ろ姿だと「左ハンドル」であることに気がつかなければちょっと見過ごしてしまいます。

これは2003年にトロントで撮影されたもので、提供してくださったはMaroさん。彼のお父さんが所有していた個体です。

このグランドビターラを運転したことが、彼のエスクードライフのきっかけであり、お父さんの影響であったそうですが、どうもそのあとに、どこかのエスクード馬鹿にも惑わされたらしく、トロントからの帰国後にノマドを購入し、その後どこかの馬鹿みたいな距離を出しているエスクードと同じスタイルの直四の2000に乗り換えております。誓って言いますが、そのどこぞの馬鹿は当時、そんなことはつゆ知らずに走っていました。

Maroさんは先ごろ、2台乗り継いだエスクードを退役させると決意しました。残念なことですが老朽化と故障の度合いで、それは避けられないことです。が、彼のお父さんが対極にいて、聞けば32年前のセダンをまだ所有しており、

「気に入った車は手放しちゃだめだよ。そういうことならおれはあのセダンを手入れして乗るから、今おれが乗っているTD61Wを譲ろうか」

と、粋なことをおっしゃる。

そんな対話を傍で伺っていたら、書き留めたくなるじゃないですか。というのが、今回出るスーパースージー107号の掲載記事ですが、かなりダイジェストにしてしまったので、30年企画webの方にフィーチャリングしようと思います。

 

 

で、その記事は掲載されたのですが、事実は小説より奇なりという「まじですか」な話を別所で聞かされることになろうとは・・・

まあとりあえずこれにて落着

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スーパースージー107号の巻頭特集は、言わなくたって解るだろうよとばかりに24ページにわたって展開する新型ジムニーと新型ジムニーシエラの紹介ですから、読み応えはたっぷりです。

そんな危険な(笑)号に連載枠も併せて5ページ分のエスクードを食いこませられたのは、くどいけれど今年が誕生30周年だったからにほかならず、その企画に協力してくださった沢山のユーザーさんあってのことでした。

カラーページのうち3ページは、5月のイベントに参加された方々の紹介欄なので、掲載された人にしか価値は無いのかもしれませんが、動かなかったら1ページの記録も残せなかったので、意味は大いにあるのです。なぜって、35周年のことをイメージすると鬼以前に自分で失笑するもの。多分「それ」は無いいぜ、と。

しかし、この日取材に来られた二階堂裕さんはその後、謎の一言をブログに書き留めています。

2018年はスズキエスクード、VITARAの30年である。そのために、最近はエスクードの原稿をジムニースーパースージーや別冊ムックの原稿を書いている。

このあたりのことは、僕の手から離れたものなので、真偽のほどはわかりません。が、我々で作った30周年企画webに、初代エスクードをデザインされた片岡祐司さんに寄稿をお願いした際、二階堂さんも依頼していることは確かですし、スーパースージーの手腕であれば現役のエスクード担当者も捕まえることができるでしょう。

ということは、まだ何かしら楽しみがあるのかもしれない。肩透かしかもしれないけど(笑)

そんなわけで腰というより背中を痛めながらぐだぐだに進めた30周年企画も無事に落着しました。まあ歴代エスクードについての記事は既に同誌の104号で扱われているし、カラーページのユーザー欄以外の残り1ページも、当日のイベントの様子を紹介してもらっただけですけど。それから、そのイベント展開の記事については感心させられるほどうちのサイトやブログを読んでくれているなあと思いましたが、個々のユーザーさんの紹介に移ると、細かいところがちょこちょこと間違っています。そこはもう、すいませんと僕からお詫びさせていただきます。

ついでに念押ししますと、107号はいま書店に行ってもまだ並んでませんので、明日までお待ちください。

 

百年の帰還

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円谷英二さんが映画の世界と邂逅するのは18歳のとき。1919年のことです。経緯は端折りますが、いま、生誕の地須賀川市で建設されている市民交流センター「tette」に、円谷さんの生涯を紹介するミュージアムが内包される予定で、施設全体が2019年1月に開館する。奇しくも円谷映像職人の誕生から100年めで、英二さんの世界が須賀川に帰還することとなります。ウルトラマンをはじめゴジラ(1954年版を中心に)の展示が考えられているそうです。

まだ市内の松明通りにウルトラ兄弟や怪獣のモニュメントなど無く、電線地中化で設置された点検ボックスにウルトラ影絵が描かれた時代、僕が須賀川を訪れたのは平成の始まった頃でした。当時は青年会議所が円谷英二記念館構想を論じていて、科学特捜隊の流星マークをモチーフとした建物のイメージが描かれていましたが、これが実現することはなく、しかし松明通りや福島空港などを拠点にして、ウルトラマンの世界観をアピールする仕掛けは地道に続けられてきました。

東日本大震災での内陸地震被害を大きく受けた須賀川市が、復興事業の一環として市内の中心地で閉鎖されてしまった施設の解体と新築を実行し、市民交流センターが実現したそうです。「建物の中にウルトラマンの部屋ができるんですよ」と、関係者の声を聞いたのが建物の着工の頃で、地元にしてみれば30年来の努力が実るのだなあと感じさせられたものです。今日7月7日は、英二さん生誕117年めの日。松竹映画入社後第1作の『怪盗沙弥磨』から90年を迎えます。

 

初トマト(ただしミディ)

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わーい♥三つも~

いきなりの猛暑ですが庭の作物はわしわし生長中。
さっさと実を付けたミディトマトが収穫出来ました!

半分に切って、三つとも二人で分けました。
・・・皮硬い。水足りなかったか??
甘いトマトを作りたかったら水を控えるといいらしいけど、
皮は硬くなるそうな。
で、皮を柔らかくしたいなら水多め。ただし甘さは控えめに・・・

甘みと皮の柔らかさは両立しないんかっ!

全てを棄てて戦う男? 和邇さんの手記037

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やっぱり
ジャングルグリーンですな。
キネティックイエローは
キネティックイエローです(笑)
アタマがキネティックになります(意味不明)

などと和邇さんが唐突に浮かれメールを送ってきました。こっちはエアコンなし状態のBLUEらすかるで仕事移動中だというのになにをやってやがると、炎天下のコンビニの駐車場に退避してやりとり。さっそく新型ジムニーの青いやつを借り受けて試乗してきたらしいです。

娘と同い歳の店員さん(女の子)と、羽田空港までドライブ。
途中、視られる視られる。
写真も撮られちゃいましたよ(爆)

おかえり、ジムニー。

 

てめーこのやろー何いろんな意味で役得しやがってーっ(笑)と、思わず和邇さんをアニメ版デビルマン(昔のやつね)に見立てて記事のタイトルをつけてやるわけですが、こともあろうにとっかえひっかえ、シエラにも乗ってきたようです。

1500、なかなかでした。
市街地のみの試乗でしたが、これなら多少ストレッチして重量が嵩んでも必要充分と思えましたです。
見た目は文句なし。
宇宙刑事のマシンとしても不足なしのかっこよさです。

やなこと言うなあ(笑) 東映じゃちょうど宇宙刑事とか宇宙警察とかのリメイク的なスペーススクワッドをシリーズ化していきそうな雰囲気だというときに。これで機動刑事ジバンがリメイクされたときにシエラなんかに乗ってきたらどうするんだよ?

試乗して帰ってきたら、店内では3人もの契約手続きが進んでいたそうですが、いったいどれだけのバックオーダー抱えたんだろう? 現時点では「平成のうちには納車不可能・・・かも?」といううわさも飛び交っているみたいです。

最後に和邇さんの心象を聞いてみました。

どうしよう。
ポケットの中には実印が…

 

なんでそんなもの持ち歩いてるんだっ

 

うん、まあ暑いよね。

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は~ぁやれやれ

今年も出ました〝なんちゃって冷風機〟
もっとも去年まではほぼちぃが占有してましたけどね。

今年は真っ先にでん助が陣取りました。
そして遅れる事数日。
ふぅもここが涼しいと気づいたらしく、よくここで寝るようになりました。
さて。人間もエアコンつけないと寝られない日々なんですが。
寝室に猫ずを入れていいもんだかなぁ。
今更な事言ってますが、温度差大丈夫かねぇ・・・ふぅさん。
そしてチビずは来ても、ものの数分で「出るー出せー」と騒ぐので(笑)
(なら最初からくるな)
寝室のドアに穴開けて、猫ドア付けてもらおうかな。

ここがマシ・・・

そしてこの二匹に対し、くっそ暑い和室でひっくり返って寝るいち・・・

・・・おい

終わりの始まりの予感

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新型は前評判の頃から受けが良いようでしたが、K型からR型にエンジンを載せ替えたことと、トランスファレバーを復活させたこと、衝突安全回避装備の他には、今さら変えようがないんですというくらいDNAとやらを踏襲しています。ご意見番の言葉は「古い技術ではない。培われた良い技術は活かそう。原点に還すのだ」であったそうです。なにしろモノコックジムニーの案もあったらしいので、その白紙撤回は大命題だったのでしょう。まあ骨格やメカニズムはその方が良いこともあります。しかし・・・

それほどJBシリーズは不評だったのかと、つい二代目エスクードとオーバーラップさせるのですが、新型のデザインは温故知新というよりやけくそだと感じてなりません。JBがいかに冒険したトライアルだったか。クロカン四駆=軍用車を「すり込まれた世代のステレオタイプなロジック」から抜け出そうとしたことだと思うからです。いま、ミリタリーが好まれるなら仕方ないけれど、それに憧れた昔の人々の押しつけじゃないか。コンサルティングの言いなりのようなデザインが、戦後すら関わりの薄れた世代に向けた、メーカーからのメッセージなんて情けない。

しかし今回、1500を搭載するシエラは間違いなく注目株。あくまでもジムニーは軽自動車規格であるとしても、です。一般視線から見れば、テンロクエスクード・ショートの再来と言ってもいいからです。これに4ドア・・・じゃなくてもいいから5人乗れるロングなんか出てきちゃったら、今まで「他に乗りたいのが無い」と、ノマドシリーズに拘ってきた人々にとってはどうか。もう救いの手ですよねえ。なんだか初代絶滅の日のシナリオが見えてしまって密かに哀しい。

・・・斜め?

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ゴミステーション

近くのマンションの物なんですが。
何個かある集積所の一つが、どう見ても傾いでる。
横から見たら扉の下が数センチ出ていて、扉は垂直保ってます。
これ、ブロックで〝箱〟作る時点で気付かなかったんかしら・・・
まあ、設置してある所自体平らではないんだけど。だったら尚更ねえ。

扉付ける段になって「おっといけねえこのままじゃ開いちまう」って
枠を後から作ったんじゃないかと・・・