Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

目的を果たして本分を忘れる

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行きつけのイタリアンレストランで出てくるサラダのドレッシングがことのほかうまくて、たぶん白ワインビネガーとか卵黄とかがベースで野菜果物で味を調整しているように思えます。

ドレッシングだったら材料と分量を聞くことができれば、自分でも作れるのではないかとちょっと無謀な考えを起こして、学園都市に仕事を作るというよこしまな行動に出ながら昼飯を食いに行ったわけです。

昼時は、たいていのパスタはランチセット扱いでサラダとワンドリンクが付いてくる。サラダをもしゃもしゃとほおばりながら、このドレッシングがうまくて、家でも食べたいのですよと店員さんに声をかけたところ

「ボトルでお売りしていますよ」

 

思いっきりうれしい答えが返ってきたので間髪入れずに一本を注文して、悦に入って食事を済ませて引き揚げてきたのです。

さっそくその夜に生野菜のサラダを作ったのは言うまでも無いのですが、

結局これの材料と分量を聞いてなかったよ

7月4日にのまれて

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何にのみ込まれるのかさっぱり思いつきませんが(つかないのかよ)、なんかこう、日本にいないみたいな気になってしまいました。

先月、スコープドッグを見物した帰り道の話です。このときあんな間抜けな写真を撮っているとは気づいてもいなかったのだ。

謎の科学特捜隊 番外

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須賀川特撮アーカイブセンターに飾られている、科学特捜隊日本支部の透視図を描いたタペストリー。いやー、売っているなら欲しいなーと思ったんですが、これはこれでよくよく見ると謎だらけです。

世間で言われているベルシダーのサイズが、これを搭載するはずのジェットビートルと矛盾しているし、この場所にあるベルシダー、特殊潜航艇Sを、どうやってビートルの格納庫まで移送するのか。

更には小型ビートルの射出カタパルト「の、建物内」って格納庫からどこをどうやって持ってくるのか以前に、射出時は大丈夫なのかとか・・・

追い打ちをかけるようですが

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のまちゃんとの惜別の後先で、BLUEらすかるもまた「これ以上走らせられんわ」ということとなりまして、主治医に持って行かれてしまいました。

ものには程、というものがある。それは承知のうえで、現実を直視しなくてはならないところも鑑みれば、このエンジンオーバーホールが実質的に最後の機会になるでしょう。

 

さていつ戻ってくるのやら。部品あるのやら・・・

フィガロの昨今 ouverture

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「なんぞ?このクルマは!」

という奇異の声とともに、黒山の人だかりと言ったら大袈裟かもしれませんが連日、
常連さんたちが覗きに来ているとか。
そりゃそうですよねえ。
パジェロだランクルだジムニーだのお客さんのものごっつい四駆に混じって、
こんなのが入庫しているのですから。

しかもですよ、島社長が

今期よりクロカン車取り扱い辞めました(笑)

などと言っちゃったものだから、青天の霹靂にもとられているのではないかというほど、

Team WESTWIN Warriors#157がやたらとヒット数伸ばしています。

だけど、四駆でこそありませんが、「ウエストウインの島雄司さんが手を入れる日産フィガロ」って、稀代の名車になるのではではないか?とも思っちゃいます。

迷車・・・という話もありそうですが。

唯一つ言えることは、つくばーど基地で目を丸くして指をくわえてる奴が約1名。

目の毒耳の毒な7月の始まりです。

まよひがには辿り着かなかった

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筑波山界隈でも八溝山界隈でもそれらに連なる山岳地域でもなく、鹿行地域でこんな道に迷い込むことになろうとは。アスファルトの畑道が突如未舗装になって、行けども行けども途切れず、河岸段丘の「へり」に横たわる森の中にいざなわれました。藪に埋もれたカーブミラーがあったので、市町村道だと思われますが、里の集落まで抜けていくのに20分も堪能できましたよ。でも帰宅したらいよいよオイル流出が激しくなっていて、ドクターストップに(涙)

のまのおいとま

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風花さんがシティターボからノマドに乗り換えた頃、僕はまだ1型のヘリーハンセン・リミテッドを使っていました。うちでノマドを増車するのはそれより後になるのですが、とにかく当時、コンパクトクラスであり使い勝手の良さで言えば、最善の選択がノマドだったのです。だから彼女にはもろ手を挙げてこれを勧め、ロングのエスクードの先駆者になってもらいまして、そのあとヘリーハンセンは、彼女を裏切るようにV6ショートにスイッチされました。

先代らすかるがつぶれてからも、彼女はノマドに乗り続けてくれて、僕が乗り換えたBLUEらすかるで(正確には93年式のGリミテッドで)ロングのエスクードがいかに便利かを、逆にあざ笑われることになるのです。しかし「のまちゃん」下回りの錆と腐食の進行は激しく、29年めの「おいとま」は、来るべくして来たというより、よく今日まで走らせてくれたなあという思いでいっぱい。この嫁入り道具を気に入り、自分のクルマを持たずに過ごしてきた新月さんにも感服です。

この日、天気予報は朝からずっと雨を予告していましたが、台風5号も梅雨前線もつくばーど基地にまでは届かず、薄曇りながら雨には降られずに済みました。霙の「てるてる結界」は健在です。その代わりに「さっき、のまちゃん退役のブログを見ました!」と、何の前触れもなく(電話とメールの着信に気づかなかったんだけど)クロさんが駆けつけてくれて、和邇さんからもメールが入って、しんみりなだけのおいとまにならずに済んでおります。

 

VitaraX‐90

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唐突に、フィリップ・ピエール・クストー氏の命日なんですが、誰ですかそれは? という人のために簡単に書き足すと、フランス人ダイバーで写真家で映画監督でした。クストーの方は聞いたことあるという向きもありましょうが、海洋学者だった故ジャック・イヴ・クストー。アクアラングを開発し、「驚異の世界・ノンフィクションアワー」とか「クストーの海底世界」などのドキュメンタリーを作った人です。フィリップはその息子で父親の映画の撮影監督でした。

少し前にコムロさんからX‐90のドイツ版カタログを見せてもらったことがあり、日本仕様には無かった車体色がいっぱいあるなあと思いながら資料とつき合わせていったら、ドイツでは「フィリップ・クストー・エディション」というのが出ていたそうで、これが97年モデルだったとWikipediaにも書かれていました。この仕様がどんなものだったのかはまだ調べ終わっていませんが、ドイツ版はデフォルトでランプステーなのかフロントガードなのかがついていたようです。

ドイツというか、ヨーロッパ圏では単にX‐90ではなく、Vitaraの冠をつけていたことも印象的ですが、その本家?ビターラではなく、X‐90にクストーのリミテッドを持ってきたことは、なかなかの希少性だと言えるでしょう。ところでネーミングとなったフィリップ・クストー氏は1979年に事故で他界しており、皮肉なことに、父親のジャック・クストー氏がまた、このモデルが登場した97年に亡くなっているという不思議なめぐりあわせもありました。

だから鵜呑みにしてはいけないぜ

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17年前の6月27日、ゴジラが日本に上陸し、これを迎え撃つはずだったG-FORCEのメカゴジラがいろいろ不都合が重なって返り討ちに逢うという事態が生じました(生じたんだよ)

このドラマにおいて、主役の一人である青木一馬を演じた髙嶋政宏さんは、出てくるなり対ゴジラ兵器になるはずだったガルーダの格納庫からG-FORCEへの転属を命じられ、スズキエスクードに乗って転勤先へ移動するのです。

青木一馬ってどんな人だったのかを調べようと思いWikipediaに行ってみたらば、

青木 一馬(あおき かずま)
本編の主人公。国連G対策センターのロボット技師
中略
プロフィールには、かつてスーパーX2の開発にも携わっていた経歴も記載されている。愛車はエスクード・ノマド。

愛車はエスクード・ノマド。

どこがだっっっ

そのくせ、登場兵器・メカニックの欄には「スズキ・エクスード、75式130mm自走多連装ロケット弾発射機、CH-47 チヌーク、BK117A-4」と、実在ものとして正しく書かれているんですけどね。

雷の(空想)科学 ←してません

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I could hear the sound of thunder in the distance  遠くで雷の音が聞こえた
Lightning strikes trees 雷が木に落ちる

雷鳴は thunder
稲妻(光)は lightning

ということは・・・

どっちかというと、同じ二段変身ヒーローでも、サンダーマスクよりもイナズマンの方が怖いぞ!

などと超くだらないことを思いついてしまったのですが、落雷の電気の力を「電源」として利用することは出来ないのだそうです。超大なエネルギーが瞬間的に流れてしまうと、蓄電できないとか。まあようするに、本日は「雷の日」