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  ~懲りない傾向~

集中するにも波があり

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人と会わないと仕事にならないって書いたばかりですが、そのフェイズが完了すればいくらでも引きこもれるのが僕の仕事で、これをよくよく分析すると一番集中力を高められるのは家人が寝静まる夜中から明け方にかけてです。日中のオフィスはノイズだらけになりますし、家人ではなく他人が同居するからこれは不可能で、しかも2時間以上を費やして鉄道で都内へ出ていき帰ってくることを考えたら、日中の机仕事はばからしくなってやってられない。

しかしそうなると、俺は日中さぼっていることになってしまうのか? という強迫観念にもかられるのです(うそ、毛ほども思っていない)。端末を持ち歩ける時代、よほどの山奥にでもいなければ連絡など容易。机(座席)にいない奴が何をしているかわからない先入観だけで測られてはたまりません。だから人と会わなければ云々にもつながるのだけれど、僕の場合、そのよほどの山奥にも行くのでいろいろ困ったことも起こります。

そういえば2月のこと、久々にケータイの圏外というのを体験して、3時間ほど行方不明になっていたらしいです。これがそのよほどの山奥どころか、ちょっと走れば舞浜のリゾートゾーンという浦安市の工業団地内でした。どういうわけか基地局が撤去されているところで、IP電話を設置しないと連絡の取れない事務所にお邪魔していたのです。

そこの仕事を終えて移動するぜと事務所に電話を入れようとして気が付いたのですが、この間、留守電着信とメール着信がものすごいことになっていた。で、このゾーンを脱出してからひとつずつ連絡し直すも場所が場所なだけに、誰も信じてくれない(笑)

いま、全都道府県緊急事態宣言のさなか、「東京への通勤は極力自粛してね」などと簡単におっしゃる県知事の言のもと、ま~日ごろの行いが悪いから在宅仕事のどれ程を理解してもらっているのかなあと思いながら集中力を引き出す日々。ウイルスの脅威は東日本大震災の頃とは異なるリスクで迫ってくるのですが、あの当時の単身赴任の作戦室を思えば、確かに気分は楽なのです(これ、気楽、なんて書くとまた誤解される)

ちょっと涎が出た

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ふーん、二代目の中古車価格ってそういうもんなのか。と通過するときにプレートを読み取ったら、これ2002年式のTD62Wでしたよ。車検もまだあるらしく、メーター上の走行距離は38000キロですよ。

むー・・・事故経験車かどうかはわからんが、総支払額570000円て、2005年に88000キロのTD61Wを買った時と20000円しか違わないよ。

続 謎の地球防衛軍 拾遺

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ウルトラ警備隊は地球防衛軍極東支部の精鋭部隊。極東基地勤務300名の隊員のうちわずか5名という、どういう難関を越えないと任官されないのよ? と思わせるほどの精鋭中の精鋭です。が、いとも簡単に6人目を、しかも素性の知れない風来坊を雇ってしまう場当たりな司令部の指揮下にあります。一時期、これはМ78星雲の恒天観測員340号が防衛軍内にとどまるために首脳陣を集団催眠にでもかけたのかと考えかけましたがそれじゃあ侵略だよと。

だから340号は司令官、参謀には素性と共に星間戦争の実態を解き、正体は明かさずモロボシダンとして警備隊の末席に滞在することを交渉し了承を得たのでしょう。これは軍でも第一級の機密事項となったはずですが、軍内でどこまで情報が開示されていたかには興味があります。おそらくキリヤマ・カオル隊長まではこの機密を知ることとなっていたと考えるのが妥当で、隊長もまた知らぬふりを命じられていたものの、時折つい、言葉尻などで漏洩しかけたりしていた節があります。

史上最大の侵略時には、ダンの素性を知った隊員たちの狼狽に合わせていたけれど、「明日を捜せ」「人間牧場」「月世界の戦慄」では、うっかりな言動がないわけでもない。特に危なかったのは「零下140度の対決」において、エンストしたポインターからのダンの連絡を受け、あっさりとポインターを放棄し基地へ戻れと指示したことです。このとき、極東基地は周囲半径2キロ程度がポール星人の攻撃を受け、外気温が零下112度というすさまじい環境となっていました。

にもかかわらず、クルマを棄てて歩いて帰って来いと。冷静沈着のようで、かなり迂闊なことを口にしてしまっているのですが、運よく誰もそのことに気づかないうちに地下原子炉から基地へ電力を供給している基幹ケーブルを破壊され、基地自体が極超低温の危機にさらされてしまいます。極東基地はこれ以前にも侵略者の侵入を許していますが、この事件はおそらく基地開闢以来、初の大惨事だったと思われます。

放棄か籠城かの選択を迫られ、一時は撤退を指示しながらも復旧を遂げ反撃に転じることはできました。しかしポール星人が侵略を諦めるまで、誰も彼も「いなかった人のことなど気にしている余裕も無かった」状態ですし、隊長がダンの素性を知っていても、まさか無敵の超人が寒さに弱いとは思いもしなかったのでしょう。キリヤマさんが無能だとは決して思っていません。むしろ彼だからこその人望で、精鋭部隊は成り立っていたのです。ウルトラ警備隊って、大変な仕事なんだねえ。

止まっちまったい!

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イグニッションまでキーを回してもうんともすんとも言いません。

「あー、こりゃセルモーター寿命ですねえ。でもこのパーツって30万キロの時に交換したリビルドでしたよね。もとは取れましたよ」

主治医に預けて、はてさて何日ロスするのやら意気消沈。

世に盗人の種は尽きまじってわけでもないんだけど

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「閃光のハサウェイ」って小説は、あの当時にガンダムシリーズものとして読んだ後味がとても悪い物語でした。機動戦士ガンダムが、単なる子供向けのロボットアニメじゃないのよ、という主張は散々聞かされわかっているつもりでも、主人公が反体制派のプロパガンダであってもかまわないとしても、やっぱりガンダムに乗り込む人物が、戦争(それ自体嫌なんだけれど)と無縁の場所で要人暗殺の急先鋒となる。ってプロットに納得できるわけがないのです。

マフティー・ナビーユ・エリンことハサウェイ・ノアは、ネオジオン紛争時にいろいろと呵責をため込んだんでしょう。その屈折から暗殺者へと身を投じていくプロセスは、ちょっと小物ぶりが鼻につくし、小物ゆえに最後の最後は撃墜され投獄され処刑される、という扱い。それがすごく厭で、あの当時、従弟に頼まれてオリジナルのガンダム小説を書いたときに、Zガンダムの際にはフラウ・コバヤシのおなかにいた子供を男の子と決めつけ、この子が14歳になった宇宙世紀を舞台に、「戦争はやらず、宇宙災害と対峙するガンダム」を書き出したことがあります。

これがちょうど、閃光の~の半年くらい前の時代設定でした。

僕は素人だしガンダムの関係者でもない、いわゆる「俺ガンダム」を書きかけただけなんですが、俺ガンダムならばこそ、絶対に閃光の~よりも面白い。なんでかといえば、「逆襲のシャア」で人々が英雄を失った疲弊の時代に、なんでまたハサウェイのような陰鬱なやつを見せつけられなければならないのか。てな思いで、世のため人のためのガンダムを、独り立ちしようとする少年を、大人はいかにして見守るのかというテーマで書こうとしたからです。

書きかけのまま何十年も経っちゃいましたけど(ネットの海には、書きかけのパートがまだ漂っています)、まあ外野が遠吠えしても完成してなきゃケンカにもなりません。悔しいから、このガンダム映画は絶対に観ません。

 

 

なんだかんだSUZUKIっずな風景

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既報の通り、和邇さんちにジムニーが追加投入されたかと思えば、あっという間に蓮田さん(初代ハスラー)と共通の装備や、誰とは言いませんがそれに飽き足らぬ趣味の塊となっています。これで新帝国WANIの要塞には2号(サイドキックスポーツ)も含めて3台のスズキがひしめき合い、「ミリ単位の駐車精度が要求される」と言われているようです。これを訳すと『2号が場所塞ぎなんだよ』ということになるわけですが、蓮田さんと2号の長さなんてそんなに違わないのに。

それより少し早く、狼駄さんのところでは三代目エスクードがセルボへと交代しております。写真は見本です。セルボと言うのはイタリア語の「牝鹿」。SRグレードでマニュアルシフトモードを使えるのがポイントですが、牝鹿と名付けられた車によもや歴代少しずつデザインを変えてきた「ウルフマーク」を付けちゃうのか?と心配してしまいます。まあ「そんなの大きなお世話だ」と返ってきそうな気もしています。

あらかじめ断言しておきますが、こういう風景に対して「スズ菌」などと揶揄する奴らを、僕は許しませんし、自虐的にそう表現する人々を軽蔑します。好きで選んでいる車をとやかく言うんじゃねーよ。自ら乗り出す車にプライド持てよ。少なくとも彼らは「これなんだよ」という主張で使っているのです。

まーうちの場合は「これしかなかった」とやや弱気ですが。

 

 

発泡葡萄

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これは来るのか来ないのか? ファンタがミニッツメイドと共同して「ファンタプレミア」を、ウェルチがひょっとすると初の炭酸系かもしれない「ザ・プレミアムグレープ」を繰り出しているのですが、なんというかそれぞれグレープ発泡ジュースを逆位相から同じ所へアプローチしているのがユニークです。ファンタは炭酸飲料にピューレ入りの濃いめの果汁を、ウェルチはもともと果汁重視の飲料に磨きをかけ、さらに炭酸飲料化しています。

だからファンタにしては(ピューレの効果で)透き通っていない。ウェルチは微発泡で透き通った見栄えをアピール。味わいはイメージ通りにファンタが濃いめを強調するのに対して、ウェルチはぐいぐい飲み干せそうなすっきり感です。

実をいうと、うちではこれまでウィルキンソンの炭酸飲料に果汁100%のジュースをブレンドして飲んでいたことがあるので、味わいはウェルチが身近なのですが、まあどっちも甲乙つけがたい。来るか来ないかはさておき、たまに飲むくらいがちょうどいい距離感なのでしょう。

在宅するにもほどがあり

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密室で密談するな

密室で密談するな

僕の仕事の業態上、〇〇に来るなとか〇〇に行くなとか(〇〇は任意の都道府県)言われても、相手に会わなければ成り立たないので、テレワークには限度があるのでした。よって対面の際は非常に気を遣わねばなりません。不幸中の幸いは、電車に乗らずに車移動できることですが、その場合、交通費の支給がないというのが幸いより大きい不幸です。まあそれでも、リスクを背負って都内を歩いている営業マンたちよりはずっとましか。

マスクをさせてもらっているせいか、受働喫煙禁止の風潮か、愛煙家同士であっても煙草を薦められることが激減しました。

「綾瀬なう(大笑)」の真実 和邇さんの手記055

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オノウエに来ておりますのじゃが、ジムニーの助手席って、こんなに過酷だったんですなぁ。

いかがかな? 新帝国の新兵器。JA22Wの“わーくん”でございまするぞ。桶川で拿捕して魔改造させちゃいましたのじゃ(笑)

 

4月16日に「冬籠り・・・明けた?」へ妙なコメントを入れていた経緯はこういうことらしいです。何をやっとるんだ、サイドキックスポーツ(俗称 2号)をうっちゃらかしてこんなもんに手を染めるとは!

と思ったら、どうやらこれはお嬢・姉の通勤用らしく、一瞬「素」に戻った和邇さんはうれしくて仕方なく~なにしろ30年近くぶりのジムニー購入~情報漏洩してきたのです。

「ビミョーな色ですよね(笑)。つや消しの黒というか、色褪せたガンメタというか。ただ、小傷くらいならマッキーで塗れば大丈夫というところが、練習機としては秀逸かな?と」

車体色もさることながら、練習用の割には随分とーちゃんの趣味に走っているんじゃないのか? ひょっとしたらお嬢・姉をダシにして自分の復帰のための練習機ということか? これくらいのタイヤ履いてたら、ステアリング抵抗は、重くて取り廻せなくなったと言っている2号並みじゃないのか?

「そんなことより、桶川でも綾瀬でも、言ってくるなら出かける前に言って来いといつも頼んでるでしょーがっ」

 

他人は信じないだろうけど、なんだか良くないことが起こる・・・かもしれない

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や、特に意味はない

ここ数日の出来事

車のハードディスクで編集中のプレイリストに、なにげに(しかも当てずっぽう)これまで一度も聴いたことのない女性ボーカルの「ある曲」を加えた何日か後、WOWOWで録画していたアニメ映画を初めて観ていたらその映画のエンディングに同じ歌が流れた。

先日のぽかぽか陽気の折、「菜の花畑に入日薄れ~♪」とか鼻歌を歌いながら帰宅したら、翌日の朝ドラで子役の女の子がそれを歌った。

 

珍しくつくば市役所からの帰路で道に迷い、腹も減ったし〇〇寿司かなんかで昼飯食って行きたいけど学園都市内だとどこだったっけ? と、初めて入り込んだ団地の路地を適当に曲がったら〇〇寿司があった。

その〇〇寿司で「すみっコぐらし」のキャンペーンをやっていて、Lサイズのコーラを頼んだら缶バッジをもらったのだが、いきなり全六種のうちのシークレットだった。シークレットなので柄をお見せできません。が、「すみっコぐらし」って何?

よく立ち寄るコンビニエンスストア手前の交差点で信号待ちしていて、そういや以前、この街道を走っていたらコムロさんが前を走ってたなあと思ったら、交差点の向こう側でコムロさんが信号待ちしていた(おいおい、良くない前兆って言っちゃっていいのかよ)

で、食ったさ

突然な寒の戻りで肌寒すぎるので、チャーハン食いたかったけどラーメンにしようと某喜多方ラーメン店に入ったら、開業時にはやっていなかったラーメン・チャーハンセットが始まっていた。

娘らとつのだじろう談義になって、「恐怖新聞が配達されてくるプロセスは案外こわいぜ」とか言ったら、マミポコさんが「友人氏とラインしてて久々に恐怖新聞とかうしろの百太郎とか読みたくなったマン」とツイートしていた(おいおい、以下コムロさんのとこと同文。でもこれで確信)

 

 

事実は小説より奇なりと言いますが、それだけにどれもこれも本当の話に見えないでしょうけど、異様なまでのニュータイプ覚醒状態です。こんなんで良いことが起こるとは思えない自分が情けない。