Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

あつかぜいたる

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あつかぜいたる「温風至」とは七十二候において今頃のことを示しますが、雨天気でも湿度が高くて暑いねえとつぶやいてしまいます。晴れたら晴れたで温風どころかもはや熱風ですし。

熱中症や熱射病には気をつけなくてはいけませんが、それでもまあ、からっとした夏は嫌いではないのです。「温風至」とは別に、しろばえ「白南風」とも呼び倣わすような、青くて白くて明るい季節です。ニッキの枝打ちをやったので、つくばーど基地の前庭も明るくなりました。

 

 

密談の昼時

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朝の4時から始めた仕事をなんとか昼前に終わらせ、都内を脱出して守谷サービスエリアで弁当食っていたところ、10メートルくらい先からニコニコと手を振りながらやって来るお兄さんが現れました。

先日のことなんですが、どうも老眼が進行しているようで、間近に来られるまでどなたか判別できません。

「どうも、HORI@camperです!」

あー・・・!

HORI@camperさんは三代目エスクードのユーザーさんで、6年ほど前に那珂川で知り合って以来、何度もつくばーど®やESCLEVの行事に顔を出してくれています。彼も仕事の移動中で昼休憩に立ち寄ったそうで、こちらが幌車ですからそりゃすぐに乗っているのが誰だかわかっちゃいますね。

思いもよらない出来事ながら、HORIさんだったら今考えている企画のテスト版に同行していただくユーザーとしてふさわしいかもと、密談を持ちかけるのでした。

おいおい、車内で飯食ってるところを発見されてしまうほど「悪いことはできないねえ」という状況下で、悪だくみを話し出す無神経さってどうなんだよ? などと独りボケ突っ込みですが、あともう一人誘ってみてOKをもらえたら、テストに臨む予定です。

TETSUJINを募りたいのですが

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ぱっと見には「はぁ?」と思わされる面妖な光景。フィガロにこんなロングストロークの長尺ショックを入れてどうするつもりなんだ?

などとは誰も思いませんよね。単にフィガロのトランクに押し込んでいるだけです。それでもこれがなかなか入らないんです。キャンバストップの収納庫に入れた方が良かったかも。

青影さんから、TD61Wで使っていたロードウイン(フロント用)と、カヤバのSR(リア用)を譲り受けることになりました。これをぷらすBLUEに組み込むのですが、久しぶりにTETSUJINを募らせていただきたく提案します。

7月16日(日曜日)、手伝ってくれる人いませんか?

ちなみにTETSUJINとは

rustworthy:信頼の置ける
scudo:エスクードに関する
echnicall:技術と
tructural:構造と
tility:実用を
oin:連結し
nstructive:導く
eighbor:近所の人々

のことです。いやはじめから文法無視です。それよりも16日って・・・3連休の真ん中をぶち抜くんじゃないよ!と言われそう・・・ すいません、前日が医者拘束で、翌日が仕事なんです。

フィガロの昨今 015

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アガサ・クリスティーを読んだか読んでいないかは関係なく、オリエント急行のサロンカーの内装を観てお茶を飲んできたいというのが、今回の娘らの目的だったようです。なんでそんなものが箱根にあるのか聞いたら、内装を手掛けたのがラリック自身だとのこと。このカフェも、ラリック美術館の目玉の一つなんだそうです。まあ客車に乗るのに車で出かけちゃうとろは、東京駅での所要に車で乗り付ける僕に似て親譲りです。

今回は天候には恵まれなかったようですが、美術館巡りは屋内に限れば悪くない。限ればというのは、箱根は屋外展示の美術館も少なくないからですが、彫刻の森美術館ではステンドグラスの塔内空間を見上げたかったようです。

この塔の作者ガブリエル何某は、二十世紀におけるステンドグラスの世界的大家なんだとか。

あっ、フィガロの昨今なのにフィガロが出てこない(笑) 新帝国ワニの本拠地もサボテグロンのアジトもカテゴリーが違いすぎる。

これは本来「オリエント急行達人事件」とかタイトルをつけるべきだったのでしょうけど、本家「フィガロの昨今」にリポートを載せたので、これでいいのです。

すみません 人数制限あるためごにょごにょ・・・

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本日、スーパースージー掲載用の取材を行うのですが、コロナ禍対策で一グループ五人までしか入店できないことから、取材対象の人以外にお知らせをしておりません。でもたぶん、「つくばーど®in〇〇」とか言ってリポートは書いてしまうので、先にお詫びしておきます。「別のグループですっ」と言い張って開店と同時に席をとるという手もありますが、人気店なので早く行かないと満席になること必至です。そこまでしてでも冷やかすぞの人は、抑止できませんと逃げておきます。

閑話休題というか、インターミッション。ということで、お詫びの通り「つくばーど®inらいとにんぐ笠間」を掲載しました。

それはいいけど(いいのか?)、3台のエスクードと共にフィガロで臨んでいる構図はいろいろ無謀です。

32万キロトライアル失敗

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朝いちでこんなところまで仕事に出ていたわけですよ。

ぷらすBLUEのオドメータは31万9000キロ台も後半だったので、これはうまく行けば帰宅時に32万キロを刻めるかもしれないぞと、つまらない野心が芽生えたわけですよ。しかしもう1件の仕事先が、中央道から圏央道を使うくらいなら下道で移動した方が合理的なところでした。

そのもう1件での仕事をこなし、遅い昼飯にと、近場であったこんなところに立ち寄っているわけですよ。

なんだか最近は1年に一回か二回しか出かけていない不良な客になってしまいましたが、木陰とか微風とか空の色に映える雲とか、よくもまあこんなコンディションの日に来られたなあと嬉しくなってしまうのでした。

こんなコンディションですからもう暑いのなんのだったのですよ。

エアコンが直ってよかったと実感しましたが、さっさと圏央道に戻って窓を開けて帰ろうと、思っている割には荒川を下道で渡っちゃうのです。このあたりから32万キロトライアルはほころび始めているのですが、普段は使わないつくばジャンクションまで行って常磐道で戻れば、とか甘いこと考えてます。

結果、大幅に距離を残してトライアルは失敗しましたよ。

ただ、何を半端な数字でとよくよく見たらば「19913」。そりゃ結婚した年の月じゃないかよ。それ以前に車検証を引っ張り出して確認しましたよ。実はぷらすBLUEになる以前の、前オーナーが購入した初年度登録日が、「1991年3月」なのです。やっぱり昨日は良い日和だったんだなあ。

フィガロの昨今 014

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カプセルトイの第二弾で一個以外第一弾の色違い。ドアミラーを取りつけなくてはなりませんがピンセットと接着剤無しでは太刀打ちできない。

これは霙が帰宅するまで開封しないでおこう。と思ったんですが「邪魔」と言われて、国産名車コレクション版のケース内に押し込められました。

うわさを信じちゃいけないよ

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まあなんというか、そもそも誰も鵜呑みにはしないだろうけど、これって衝撃の事実(無根)ってやつですよねえ。

面白がって「そそそそ、そうだったのかーっ」とかふざけてもいられませんが、AIとの問答には向こうがより情報検索のできる設問を与えないといけないことはわかりました。そこを譲ってもですよ、これはあまりにも凄すぎる。

で、設問を変えるわけですが、逃げを打つという知恵はあるようです。えーえー、どうせ超マイナーな個人サイトですよ。

だけどこっちは1999年からウェブ公開しているんだぜ。2021年9月までの保有情報に「無い」というのはみっともない・・・ところが超マイナーの所以かちくしょーっ

碓氷峠の二十年

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1912年5月11日、信越線横川~軽井沢間が日本の幹線における初の電化区間として運航開始されています。

なんだよ20年前じゃないじゃん。と言われること請け合いですが、無理くり掲載の日付をすり合わせているのでそうなります。僕の場合は2003年の話です。

 

碓井の旧道を登って訪ねた軽井沢での20年前は、BМW乗りをはじめユーノスロードスター乗りやエスクードノマド乗りとの出会いが沢山ありました。世間を知らないくせに「ネットを捨てて外へ出よう」と思っていた、若さととんがっていた僕に、みなさん親切に応じてくれました。軽井沢行は、その後北海道や青森へと暴走を始めますが、雷蔵北行逃亡はまあ機会があればまたいずれ。

 

 

妙高放浪か糸魚川漂流か

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とん汁はいろいろありながら昨日の遅い昼飯で食ってしまいまして、週末なんて開店前から行列できちゃうのでそれは遠慮して、たまに食うならクレープの甘味攻撃もなんとかなるだろうとそっちに逃げようと思います。上越市や妙高市は、地の利を知らない街(何年通ってるんだよ)故に、クルマを停められる喫茶店をなかなか引き当てられないので、ほんとうは夕方までカフェ巡りをしたいところですが毎度行き当たりばったりでうまくいくかどうか。

一方で、山向こうの糸魚川市にあるお気に入りな蕎麦屋に、昨年は時間の関係で立ち寄れなかったので、クレープ屋は明日に延ばして朝から移動しているかもしれません。5月下旬時点で笹ヶ峰から先の通行規制が解けないようなので、これも北陸道まわりということになりそうです。でも、せっかく日本海沿岸に来たんだから、どこかで魚も食って行きたい。イベントと林道が無いと、途端に食道楽しかない観光なのです。