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  ~懲りない傾向~

フィガロの昨今 008

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足回りの新調とブレーキローターの交換とナビゲーション購入取り付けで、先日支払った車検代と同額をもう一回請求書に見る羽目となった霙です。フィガロオリジナルのオーディオは撤去したくないし、ダッシュボード上にモニターを載せたくない。という注文に対して、主治医は数日頭をひねりながら「あの当時っぽく床からバーを生やそうと思ったら、そういうパーツが今でも出てました」。なるほどいい具合です。が、助手席カップホルダーが使えなくなっちまいました。

すれ違った

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先日、伊良湖岬より送られてきたあおいろさんのSSレイド20年ぶりの投稿に続き、今月の最近、南房総からのSレイド課題地、SSレイド課題地の梯子立ち寄りの報が届きました。

静岡県に続いて千葉県へもという、主催者側にとってはありがたいトライアルです。GOto何某という、Sレイドよりも高度化されたラリーツーリングが人気を呼んでいるそうです。

今回の千枚田や南房総からの投稿には、もうひとつの視点として、嬉しいタイミングがありました。それというのも僕、3月25日と4月5日に、今回あおいろさんが送ってくれた場所のすべてに訪れているのです。時期が時期で田植えの準備も始まっていなかったため、僕自身は千枚田での写真は撮っていません。

何が嬉しいかって、昨日か先週あたり、ここに誰か来ていたかもしれないというすれ違いの醍醐味がSレイドの楽しみ方なのです。最近は「まあそんなこと言っても、もう誰も攻略になんかこないよなあ」と思いながら、野島崎灯台を眺められる喫茶店でコーヒー飲んでいたわけです。あおいろさん、しっかりと1カ月ちょっと後にここへも来てくれています。それだけ時期がずれたらニアミスも何もないんですが、「行ってきたよ」という便りは掛け値なしに嬉しいのです。

そして呼応するように青影さんから、かなり広範囲の課題地を攻略してきた投稿が入ってきて、しかも青影さんご自身からの「こんな出題どう?」という提案もいただきました。今後出題させていただきます。青影さんが今回巡ってくれたうちの1か所は、これまさしく2時間ちょっとの差で来てくれていたというすれ違いです。すいません青影さん、この2時間後、ここをを経由しながらここから7分くらいのところで昼飯食いに出かけてました。

Cレイド立ち上げました

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Sレイドの時代に、一度に一地域内で数か所をめぐる梯子レイドという特別企画をいくつか仕掛けていましたが、これを再考してみると「いつどこへ行ってもかまわないSレイド」「ちょっとしたエリアを周遊するBレイド」のいいとこ取りができていた。

コロナ禍で「集う」ことが困難であるなら、それぞれを連結すれば。

と、もう連休も終盤だというのに何を言い出すんだな「Cレイド」を立ち上げました。

どのくらいのエリアで設定すべきかまだ試行錯誤ですが、広いぞの上越編、近場だぞの那珂湊編、ちょっと広いよの房総編1、けっこう広いぜな山形編を作ってみました。お出かけの際トライしていただける方は、SSSレイドの要領で課題のポイント写真を1点ずつ撮影し、簡単なコメントと共に投稿してくださればありがたいです。

今回の課題地は、出かけるときに使った車両を絡める必要はありません。徒歩でないと行けない場所も、有料施設内もあります。言わずもがなですが、出かけた折には安全とマナーには細心のご注意をお計らいください。現地で生じるトラブルの一切には関知しません。

こんなんあるぞという、諸地方からのエリア出題もお待ちしております。

夕方着のつもり(あくまでも、つもり)

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これより能登を目指しはしますが何処へ行くかまでは考えていないという、昨年に比べてもうなんて場当たりなんだの一日となります。半島全部まわったらとてつもない距離になるから、それは時間的に無理。

杉野沢へは夕方には辿り着くつもりなんですが、これもどうなることやらな道中になりそうです。

そうそう。空飛ブウサギでは昨年から、キッチンカーによる移動販売を始めています。それほどにペンションとしてはコロナ禍の影響が大きいということなんですか、ガレットやスイーツをオリジナルで開発しているそうで、これも出店不定期ながら、出るのであれば追っかけして堪能したいところです。尚、おいたマンさんの情報によると、たちばなでは玉ねぎ価格高騰のため、各商品を五十円から七十円の幅で値上げだとか。やれやれです。

というわけで、基地から夜通し走って7時間。「能登丼」食べ歩きの最中、雨に降られることもなく、しかしあまりの曇天で富山湾の風景も日本海の風景も残念なモノトーンでした。

←能登丼の話はあとに回しますが、そうだ輪島ってこういうところだったよ、の一コマ。

それだけでは「何しに行ってんだ雷蔵は」とか言われるのが必至なので、能登らしいところも見学してきました。塩づくりのデモンストレーションです。これは実際にやらせていただくと、まともな放物線が出せません。何事にもコツは必要です。

本日の走行距離、980キロで1000に届かず。

 

右ではなく左・・・という話ではないRとL

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固定ページのお知らせをご覧の方はもうご承知と思われますが、記念Tシャツの胸プリントをデザイン変更しました。遠慮してもいたのですが、この際だからESCLEVの20年をここでアピールすることにしました。

ESCLEVの立ち上げは、2003年11月4日に遡ります。エスクードのメーリングリストを引き継ぐ少し前のことでした。

メーリングリストにしてもオーナーズクラブにしても、1人が独断で「しょってしまう」のは良くないなとずっと考えていたので、思いきりその独善に走ってメーリングリストは引継ぎ後に解体してしまいました。代わりにサイトを興して部室としたのが始まりです。

あまりやれることもなかったけれど。

それでも、その後やってきた三代目エスクード登場の頃は、それこそインターネット上の雑誌サイトもほぼなかったので、情報提供元としては活躍できたと思っています。今じゃそういうのをどなたでもやれるSNSの普及によって、ESCLEVなんか形骸化しています。

ときどき、この綴りが間違っているという指摘をいただくことがあります。「ESCREVが正しいのではないか」という具合に。これはエスクードと、ОEМのプロシードレバンテから切りとってきた造語です。ESCとLEVで、オーバーレブやハイパーレブの「レブ」ではないのです。

ところでお気づきの方がどれくらいいらっしゃるか。ESCLEVの文字列にはサイドキック、シボレー(ジオ)トラッカー、(プロシード)レバンテ、エスクード、ビターラが隠れております。それもこの造語の存在価値です。

ただ、エスクード二度出てくるのか。と思ったので、先頭のEには「Enclose」とでも意味合いをくっつけときます。(ポンティアック)サンランナーは好みに応じてサイドキックと共有してください。X‐90とかグランド〇〇とか漏れてしまう車名は・・・すまんっ!

しかしよく考えてみたら、そういう説明ってろくにやってなかったよ。

フィガロの昨今 007

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あっ、という間に車検満了の4月です。それは承知の上で購入した(霙が)ものではあるけれど、昨年6月にひと話した3日後、電撃的にこれを落札してくれたウエストウイン島社長の見極めが無かったら、まだぐずぐずしていて夏以降の中古車高騰の余波を受けていたでしょう。購入・整備費用は、今のフィガロの上質品価格で考えたらトータルでは格安となりました。整備の手間については、かなりご面倒をおかけしてしまいました。

こっちへやってきたフィガロは、使い出したら当初は気付かなかったであろう故障がちょこちょこと内包されています。助手席のパワーウインドーが「開けられるけれど閉められないスイッチトラブル」なんて、気が付かないわなあ。シートベルトのテンショナーもへたりきっています。あとは屋根開口部の錆。

これらを車検と同時に整備してもらう間に、いよいよナビゲーションをどうするかを煮詰めるそうですが、フロントショックが抜けている。その影響なのか定かでないけどブレーキがなんとなく引きずっている。ブレーキオイルが漏れている。

そっちの方が先だよねえ。

旧(もと)の木は生いや茂れる

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柳田國男の実体験をもとに島崎藤村が作った「椰子の実」は独りの男の孤独な旅路を描いていますが、とーちゃんによく似てきた(と書いたら本人は厭がるかな?)倅とともに、椰子の実の舞台となった伊良湖岬から送られてきた、あおいろさんのメールが泣けるほど嬉しい。

12年ぶりの来訪。見てもらえばわかります。いやいやながら(らしい)もSSレイドに付き合ってくれる鉄平さんの成長ぶりが泣かせるのです。

もしも夕陽がきれいだったら♪

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フジ・オートに部品取り付けを依頼していたクロさんに、「お昼ご飯に行くなら東松山まで足を伸ばしてみて」と薦めていたらば、エスクードを回収したのち、キッチンカフェくらんぼんに出かけてくれて、お店も献立も気に入っていただけたようです。年に数回しか行かないから常連の域には届いていませんが、くらんぼんを知り、訪ねてから、かれこれ20年くらいになります。まあこの店を知るきっかけが「仮面ライダー剣」だというところがアレですが。

グラタンが名物のようですが、『手打ち生フェトチーネ』というのに惹かれてこちらを注文。トマトクリームで美味しかったです♪
16時の遅いお昼となりましたが、営業時間中はずっと豊富な食事メニューが頂けるって良いですね👌 住宅街の中なのにのんびりした広い敷地があって、そこに独特の雰囲気の個性的な建物。店内の構造もアトラクションみたいで食事やお茶に来る以外にも楽しめる。他には無い、非常に面白いお店です。

クロさんには美味しいパン屋さんをたくさん教えていただいているので、ここまで通ってくるのならば、カフェ・マル・ダムールという喫茶店になっていたあそこや、もうちょい走ってミルクディッパーと呼ばれていたあそことか、さらに遠出して実はカレーのないカレーの店ポレポレにも案内したいところです。夕日はとっぷり落ちちゃうけど・・・というより全部平成仮面ライダー括りだよ。

風がやんだら♪

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エスクードですが、ようやく10万キロを達成しました!
その10万キロの節目に選んだ場所は大昔私がサーフィンをやっていた頃よく行っていた海岸沿いの道路ですが、その頃と景観が変わっており、撮影時にうまく構図が取れませんでした。
エスクード奥の芝が傾斜がついているせいもありますが、せめてガードパイプがなければもう少し海が見えていたと思います。
カメラの位置も盛り土している少し高い場所から撮影したのですが、なにせ15mほど離れておりまして子どもを交えてのセルフタイマー撮影が大変でした(汗)

こうやって家族連れて車の撮影に行くことはなかったので、子どもがジッとしていられない時期の大変さがよく分かりました。
次回は娘がもう少し言うことを聞くようになっていればいいのですが・・・
ん?!その時は息子が言うことを聞かない時期かぁ~(笑)

Cyber‐Kさんから素敵な便りが届きました。やー、四半世紀前の自分を思い出します。うちは娘らが動き回るということは、少なくとも撮影のときには無かったので楽でしたが、Kさんはこれを撮るために三脚と立ち位置を何度も往復したそうです。グランドエスクード時代に比べて、四国の海岸線は来るべき巨大地震と津波災害に備えての様変わりですが、いつかの将来、風がやんだら沖まで、親子で漕ぎ出す日が訪れるのかもしれません。

 

つくばーど®inらいとにんぐつくばーど基地 20

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雨に降られることもなく、寒の戻りのなかでも我慢大会にもならず、地味に花見というより茶飲みの昼下がりとなりました。

東京は朝から雨が降り出し、次第に強い降りになったようですが、都心から90キロ離れた天狗の森周辺は、午前中はまだ薄日も差して、なんとか花見日和の日曜日です。

「あと30分ほどでそちらに着きます」

という青影さんからの電話のありがたいこと。しかし!

「うわー、どこからも何も言われなかったから山の場所取りなんかやってねーぞ」

「いつも通り庭でやれば雨が降ってきてもすぐに茶の間に逃げ込めるでしょ」

瓢箪から駒が出ることしの花見でした。だってね、自分ち以外の初代エスクードを見るのって、ほんとに久しぶりだったんですよ。しかもBLUEらすかると同型のV6‐2500ですよ。花よりなんとやらなんですよ。