Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

五代目極秘テスト?を目撃???

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それは筑波山中のところどころ凍結したフラットダートの林道で、走行状況を「隊列にしない」ため、インターバルスタートで1台ずつ走ってくる仲間たちのエスクードを撮影する待機中のことでした。

車体の両サイドをマスキングしたSUVが忽然と現れ、目の前を走り去っていくのです。しかしマスクされていないフロントグリルとSマークはどう見てもエスクード!

あっ、48ボルト仕様のハイブリッド版の極秘試走!

と、知らない人が見たらそう思っちゃいます。

「紛らわしいことに使わないでくださいっ」

新月さんと風花さんから叱られそうな暴露話で、林道の数か所に枯れて硬くなった枝葉が突き出た場所があったので、最も安価な藪漕ぎバリアを施した「あおちゃん」でした。

こんなんでも馬鹿にしたモノじゃないですよ。なんせまだ6000キロ台の新品なんだから、擦り傷はつけたくないでしょうし。

「いやー雷蔵さん、実は日光のあの四駆の神社でお祓いを受けに行った日に、ナビ案内通りに進んだら裏道ルートで藪突入しちゃってんですよ」

「そうなの。もう擦り傷けっこう付いてる」

・・・おいっ、だったらもう開き直れよっ

つくばーど®in筑波山界隈09にて不在です

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久しぶりです。筑波山の林道に来るのも2月以来だし、BLUEらすかるを動かすのも6月以来。エスクード仲間たちとオフラインでミーティングするのも7月以来(10月の横須賀は、エスクードが1台もいなかったので)

今回は林道というより、そのあとの昼ご飯が主役となります。それはまたあとで。ひとまず走って食ってきます。

こんな呑気なこと言っているから、朝から痛い目に遭うのですがその話は後回しとして、今回の林道に入ったのはエスクード7台とジムニー1台。ちょっと隊列で走るのは近所迷惑な数なので、例によって2分程度のインターバルで1台ずつ距離を取って走り、要所要所で合流、さらにインターバルスタートを行います。要所の位置は各位のカーナビに記憶してもらいましたが、ルート案内がこちらのコース設定どおりにならなかったらしく、何台かは迂回路で大回りさせられたようです。

筑波山北側を周回しつつ、目的地の「レストランキャニオン」に到着し、名物献立のAセットを注文します。が、そりゃそうなんですが「ハンバーグとエビフライ、ハンバーグとカキフライ、カキフライとエビフライ、エビフライとエビフライがあるのに、なぜハンバーグとハンバーグが無いのですか?」という声が(多分本邦初の要望)。いやそれにはグラムアップしたハンバーグセットがあるから。でもWハンバーグやってしまってます(注文はしてませんよ)

関八州を取り巻く山々が冠雪していた冬日の筑波山は、ほぼ唯一雪がありませんでした。それでも2日前の雨が水たまりを作り、山林から滲み出た流水は路面を凍結させていました。事故も怪我もなく過ごせましたが、まさかのアクシデントがふたつ発生。ひとつは和邇さんの手術の縫合部分がジムニーの振動で開いてしまうのではないかという危惧。これはどうにか回避できたようですが、もうひとつ、痛い目に遭う話が。それはまた明日の記事にて。当日模様はこちら

 

納会の日に焚き火です。←ということは

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コロナ禍に対する様子見は継続し基本的な予報対策は施すという上で、「つくばーど®inらいとにんぐつくばーど基地 17」を28日夕刻から開きます。

そうです。昨年は道内から動けなかったかわねこさんが、この日大洗女子学園に・・・は、関係ないと思いますが上陸してきます。仕事納めの日ですが、皆様ぜひ、つくばーど基地にお立ち寄りください。

さてかわねこさんが大洗港に上陸する頃、僕だってまだ東京だから、仕事を何時に切り上げるか考えないと迎撃態勢をとれないぞ。

つくばーど®in筑波山界隈09やります

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既に掲示板に書き出していますが、19日に筑波山北側の林道に入ります。とは言いながらここ数回、地元スポーツ行事やら崩落復旧工事やらでまともに踏破できたためしがないのですが、期待薄での偵察となります。

しかしどちらかというと、これはスージー3月号用取材なので一応林道偵察を入れるという方便です(いいのかそんなこと言って)

今回のメインは、お昼ご飯にあります。地元ではクルマ好きのお客が通う老舗のレストランで、ここのAセットを目的にしています。左の組み合わせのいずれかを選ぶことができます。50年前から変わらないのはハンバーグとエビフライの組み合わせだそうです。

現在車両で8台、人数で10名の参加予定ですが、せっかくなので、どんどんエントリー願います。

フィガロの昨今 第四楽章

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ウエストウインのダートラ耐久福井遠征の話を紹介せねばならないのですが、ボロボロだったらしいので後回しにして、留守番をしていた島社長の仕事ぶりを先に。

専門業者さんから帰ってきたフィガロの幌とシートは、きれいに張り替えられ仕上がっております。発注した部品の到着遅延とコロナ禍で、業者さんも苦労されたとか。オーナーでなくとも頭が下がる話です。

「まだ問題ありで、ATセレクタが規定位置で動作しなくて、Nレンジでないとエンジンがかからなかった。これは関連するブッシュを交換して解決しました」

あとはヘッドライト周りの収まりが悪いので、ちょっと鈑金するそうですが、笑えないようで笑える逸話がひとつ。

「幌を張り替えした業者が届けてくれた折、『ヒーターが効かなくて寒かった』と言うんですよ。盲点でしたねえ、夏場に諸々の作業していたから」

ここはサーモスタットの問題でしょう。夏場というより夏前から悪戦苦闘してきた、ウエストウインでは珍しい2ドアクーペのちょっとレストアもいよいよ終盤だそうです。次に紹介するのは終楽章ということになりそうです。

・・・アンコールっていうのもあるのか?

不意に発動するらしい

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とっても寒いけど、すべてつめた~いを買ってきた姉の仕業です

和邇お嬢たちのフォースは確実に成長しているようですが、買い物レシートにしか発現しないところがまだまだ。

もっとも、指をさされただけで腰椎とか頸椎とかがバキバキされちゃうようになったら怖いけどな。

のま神さま再び

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「のまちゃん」から外された16インチホイールに組み付けたタイヤ4本が、外してみたら「なんだこの太さは」というサイズで、こりゃ確かにアクセル踏まないと走らんわなどとからかわれていたのですが、タイヤはともかくアルミホイールには利用価値があるということで、純正スチールホイールに夏冬のタイヤを組み替えて使っていたクロさんに進呈することとなりました。先週は「行商のお姉さん仕様」で後部座席に荷物が多かったので、あらためてお越しです。

一般的には、純正規格のタイヤであれば4本を立てて並べて荷室に収まるのですが、このタイヤは215/70R16って、なんだのまちゃんそんなに太いの履いてたのかというサイズで、寝かせて互い違いに積み込むこととなりました。この間、新月さんたちも来てくれて、屋外洗濯場の配管凍結防止のたための養生をやってくれています。

 

というわけで、さて問題です。

どちらもG16A。ぷらすBLUEの2型とクロさんのエスクードの3型。どっちがどっちでしょうか。

 

絨毯爆撃ぢゃ 和邇さんの手記066

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つくばーど基地を奇襲爆撃して木っ端微塵にしちゃル予定が・・・
エノラ・ゲイの整備が遅れて地団駄踏んでるルメイ少将の気分だわさ。
緊急事態宣言明けでも、宅配の時間事情までは元通りというわけにはいかないようで・・・ 着弾が一日ズレてしまったではないか。
ま、他の攻撃目標はあらかた地上から消滅したので、良しとするかのぉ(笑)

 

つくばーど基地の格納庫再整備を聞きつけた新帝国から、爆撃の予告は来ていたのですが(奇襲にならんぞ)、爆撃というより不在時に送り付けて慌てさせようという作戦だったようです。

が、たまたまこの日、霰も霙も仕事が休みで無事に受け取り、空襲は不発に終わったかのように見えたのですが・・・

あいつら宅配便が届いたことを報告せずに出勤しやがり、翌朝僕は、廊下に置いてあったこの箱にけつまづいたのでした。

焼き芋にするか焼肉にするかの草刈日

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明日、秋の草刈にて基地では勤労感謝どころか遭うと労働なアウトドア日和となります。猫の手も借りたい状況と言ったら新月さん・風花さんが来てくれます。

他に手伝いに来てくれる優しい人がいてくれればの話ですけど。焼き芋を焼くか焼肉を振舞うかが思案のしどころです。まあでもたぶん、近所の食堂からテイクアウトしてくるようなオチになりそう。←というか、オチたのでお肉のレストランに注文した。

 

教えられた時代の差

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本論に持って行くのにけっこうかかります。茨城県の「かたち」についての話です。土浦市で工房「futashiba248」を開いた染色クリエイター、関さんご夫妻にお目にかかり、草木染の話を伺った際のことです。

藍染風布の丹羽さんの個展を拝見した際の、藍の青さも美しかったけれど、草木染が表現するアースカラーは目に優しく落ち着きます。これはまさしく失われていない古代の産業技術文化だねえ。

「futashiba248」って、どんな意味があるのかを聞いたらば「ふたりで営む工房」「廃棄野菜などを原料に染料を作るので、ふたたび世の中に出せる」(関さん)という理念と、「私が柴犬大好きなんです」(奥方)の言葉。これは、僕の中では、つくば―ど®的なセンスと琴線に合致しました。三桁の数字はそれをもう一度表現しています。

が、柴犬好きでって、つくばーど®的すぎ。

「えっ、でも、私たちがいる茨城県の形は、犬が遠吠えする姿に似ているじゃないですか」(奥方)

これが、聞いたことはあるけれど、僕にはピンとこない喩えだったのです。なぜかというと、僕が子供の頃は、小学校の社会の授業で地図帳を開きながら担任教諭が言ったのは「鉞を逆さまにした形」だったのです。それを刷り込まれていたので、関さんたちの描いた茨城「犬」は、目から鱗が落ちる瞬間でした。

ご夫妻は平成元年生まれの同級生同士。三十代です。彼らが見聞きした茨城県の形は今では一般的になっているわけですが、昭和の半ば生まれ世代とこれほどギャップがあるのかと痛感させられました。

彼等の草木染は、剪定され廃棄される果樹園の木枝、規格外で捨てるしかない野菜や果物が原料というユニークかつとても大事な提案で染められています。ここは「物を大事にしろ」と教えられた僕らと共通。ちょっと安心(自分に)