6月5日に届く予定だったFirst43のエスクードが、見通しわからずの販売延期の報を経由しながらも、18日に入荷して20日に手元に来ました。
あーやっぱり、かつての国産名車コレクションと同一金型で、スペアタイヤがカバー仕様になった程度の変更。塗装も微妙に青が強まっています。さて写真はどっちがどっちでしょ?
今回の製品は、チャコールグレーメタリックとソリッドのレッドですが、92年式カタログモデルにソリッドの赤は存在しません。これは、89年式のゴールドウインリミテッドのみに使われた塗装色です。でも、こう言っちゃなんですが、実際にあったラジアントレッドマイカよりもこっちの方が馴染みますね。うちに届いたものは台座ナンバーが158と159でした。あと1台ずつあるけれど、番号は見ていません。たぶん製品ナンバーでシリアルじゃないね。
その台座には、あの三角ねじではなくプラスねじで固定されているので、取り外しは容易でしたが、表は昨夜からずーっと雨で屋外撮影はできないため、外しておりません。
この10年で、精密スケール物のエスクードが棚を席捲しています。国産名車コレクションなんて、もはや家宝クラスです。
88年から使われていたホイール(メッキ仕様なのでオプションのホイール)を履いたチャコールグレーと異なり、赤いやつのホイールがノマド以降に出てくる新デザインを使っているのです。まあ無条件で2種類とも買っちゃってるけどさ、売り方がちょっといやらしい。