とうとう、のまちゃんとのお別れが決まってしまいました。
来月半ば過ぎに退役させていただく事になります。
28年も、よーく走ってくれました。
(これは偏に新月サンが気にかけてくれたおかげ)
始まりはコソっと集まりに参加させてもらったのまちゃんなので
最後もコッソリ居なくなろうと思っていますが、
アニさまのところへは今度の日曜日お別れのご挨拶しに行ってきます。
6月5日に届く予定だったFirst43のエスクードが、見通しわからずの販売延期の報を経由しながらも、18日に入荷して20日に手元に来ました。
あーやっぱり、かつての国産名車コレクションと同一金型で、スペアタイヤがカバー仕様になった程度の変更。塗装も微妙に青が強まっています。さて写真はどっちがどっちでしょ?
今回の製品は、チャコールグレーメタリックとソリッドのレッドですが、92年式カタログモデルにソリッドの赤は存在しません。これは、89年式のゴールドウインリミテッドのみに使われた塗装色です。でも、こう言っちゃなんですが、実際にあったラジアントレッドマイカよりもこっちの方が馴染みますね。うちに届いたものは台座ナンバーが158と159でした。あと1台ずつあるけれど、番号は見ていません。たぶん製品ナンバーでシリアルじゃないね。
その台座には、あの三角ねじではなくプラスねじで固定されているので、取り外しは容易でしたが、表は昨夜からずーっと雨で屋外撮影はできないため、外しておりません。
この10年で、精密スケール物のエスクードが棚を席捲しています。国産名車コレクションなんて、もはや家宝クラスです。
88年から使われていたホイール(メッキ仕様なのでオプションのホイール)を履いたチャコールグレーと異なり、赤いやつのホイールがノマド以降に出てくる新デザインを使っているのです。まあ無条件で2種類とも買っちゃってるけどさ、売り方がちょっといやらしい。
そんなにSUVがいいの?
トヨタのうわさよりも現実的に、日産がセダンの開発中止を宣言してしまいました。世の中の流れとしてEVを主力としていく方針は仕方のないことですが、クルマの形をどれもこれも箱型から撤退してしまうのって、とても腑に落ちない。その理由のひとつがセダンの売れ行き不振ということらしいですけど、それってつまり、かっこいいセダンをデザインできないからじゃないのか?
百歩譲ってSUVへの移行を果たしても、巷のクルマがあれもこれも「そういうカタチ」になってしまったら、絶対に飽きられると思うのです。そんなにSUVのスタイルっていいの?
日産と言ったら(もとはプリンス自動車のブランドだけど)スカイラインにおける「箱型」というのは、フェアレディZに対するひとつのアイデンティティーだったはず。それを無くすという決断は、メーカー内ではよくよくのことなのではないかと思います。よってこのニュースの否定発言も電撃的になされています。もっとも過去には、そのスカイラインにもハッチバックは存在したわけで、この否定がスカイライン=箱だと明言したものなのかどうか。
しかしそれとこれとは別の視点でもあります。SUVはセダンよりも荷物が積めるというのはある意味神話だし、室内空間にゆとりがあるというのも、クロカン四駆時代の名残りのような気がする。それだったらテラノやサファリを復活させてもいいのではないか? トヨタはランクル300を作っちゃったよ。
と言いかけて、待てよ? そんな世の中になっていくとしたら、うちの奥さんいよいよサニーを手放さなくなるじゃねーか! いかん、それはいかんっ といって、もはやFB13のサニー(今乗ってるのが15)は手に入らない。でもやっぱりセダンはあった方がいい! ああっ、俺は何を言いたいんだどっちなんだ(笑)
要するに、王道が隙間になるんだったら、今こそエスクードに・・・以下、しつこいので略。エスクードに至っては現行モデルの生産終わっちゃったし。
Team WESTWIN Warriors#158
TDA今シーズンの第一戦が6月20日に開催決定となりました。先日、レースに向けた練習走行が行われ、川添哲朗選手のTA52Wは「軽量化策がうまく効果につながっていませんでした」(川添君)ということで、急遽整備入庫。梅津知浩選手のTA01Rは「羽根は本戦まで隠しときます」(チヒロ君)と、あちこち煮詰めなくてはならないようです(羽根を隠すのが煮詰めに関係あるのか? というか、ウイングの取り付けはもうバレバレだぞ)
その一方で、走行練習を見学に来ていた後藤誠司君が、チヒロ君の01Rのタイヤを触ってみて
「これ、アンダーステアで走ってるだろ。それじゃいかん。もちろんオーバーステアもダメだけど」
と、ぴしゃりと言い当て、説教がてらなにやら小一時間、レクチャーが行われたそうです。何がいけなかったかは川添君も観察していて、
「俺の走り方とごっちゃんの走り方をいっぺんに真似したってまとまるわけない。一つひとつ、やれることをそれぞれ試して時間を使いなさい」
という助言を与えたようです。練習走行では川添君が設定コースを1分、チヒロ君はそれに遅れること3秒差の計測でした。
「まあ、頭で理解できたかどうかが怪しいんですが。まずスタートダッシュが下手です」
島雄司監督も苦笑いしていますが、監督自身もそれどころではなく、明日、熊本の大観峰で恒例の耐久レースに参戦。間髪入れずにTDAですから、御年〇〇の老骨にムチ打たねばなりません(といったって僕なんかよりずっと若い)。
そこへ来て某お嬢から島さんに無理難題が降りかかったらしいので、ウエストウインは八面六臂の忙しさです。無理難題ってなんだ? それはまた別のお話。
Team WESTWIN Warriors#157
流石はとっつぁん、いいこと言うぜ
二階堂裕さんをとっつあん呼ばわりしちゃっていいのかよという部分は置いといて、うちのTD61Wもエアコンガスの補充をしたのです。そのきっかけが二階堂さんのブログで、TD51Wにガス充填した話を見てのこと。お互いこの年式になると、ブロアーの勢いも衰えたり冷風がどこかで逃げていたり、冷却が弱くなりがちです。
ただ気になったのは、ボトル2本全部入れちゃうと高圧になりすぎて、かえってコンプレッサーに負荷がかかるのがV6のエスクードなんだけど、直4だと平気なんだろうか。うちでは先代主治医の言いつけで、先代らすかるの時代から1.7本くらいでやめています。
そのブログ記事をリンクさせてもらおうと再度訪問したら、新たにピッツS-2Bの話題が掲載されていて、その機体設計思想に触れてジムニーの変わらない50年に結び付く過程で、エスクードの持つ素性にも触れていらっしゃいました。
「極悪路の地形もバンパーなどの破損を無視すれば、ジムニーやランクル並みに走れることだ。5名乗車して、荷物も運べ、不整地走行もできる。ある意味で、本当の『スーパーカー』であると思う」
スーパーカーというのは言い過ぎとしても、いいこと言ってくれます。一般論的には、バンパー破損は無視できないんですけどね。
しかし二階堂さん、わかりきったことながら「今はもうクロカンのエスクードは新車では買えないのだ」とジムニーにつなげます。だからジムニーシエラのロングモデルに、いやでも期待が寄せられるのだけれど、「その選択肢はあまりにも鉄板」と、コムロさんなどはため息をついています。
なぜエスクードかという選択肢の一つに、他に類を見ないというものがありました。と、するとですよ、ガソリン車に乗れるうちに、むしろ昨今のクロスオーバー群雄割拠の中では、ラダ・ニーヴァのような設計思想のモデルが出てきてくれた方がありがたいのかもしれないです。
お客様よりいただいておりますご予約注文ですが、メーカー都合により本日現在当月内の発売が確定しておりませんのでご連絡申し上げます。
※本日以降のお日にちで、今月中に入荷の可能性もまだございます。その際は直ぐにご連絡差し上げます。
※当店で取り扱うホビー商材はメーカー都合により発売時期が延期になる事がございます。
24日時点で、First43のエスクードはそういう状況だそうです。
以前もこんな感じだったので、驚くに値しませんし、ほっときゃ届くだろうから(販売中止にならなければ、ですけど)。これを考えると、ドアロップのときが異例の前倒し入荷だったのです。
というわけで、再び「果報は寝て待て」っすよ。
BLUEらすかるのオールインワンナビゲーションに搭載されている音楽プレイヤーはCDとハードディスクで、初期設定によってCDプレイヤーは音源再生とともにハードディスクに録音をします。便利は便利なんですが、かなりのケースで音盤の方に収録された楽曲データが書き込まれていない。アーティスト、アルバム名、曲名、ジャンルのすべてがNOTITLEと表示されると、自分で手作業打ち込みしなくてはなりません。
ばかやろーっ(笑)、40分くらいの音源を2分足らずで録音できるくせに、この打ち込み方法における文字変換がめんどくさかったり記号の種類が不足していたりで、ライナーノーツを首っ引きで打ち込みながらいちいち困らされるのです。ディスクの方にこういった作業を施さないのは、制作コストの問題なんでしょうか。データ入力されたCDだとほっとするのですが、打ち込みを余儀なくされた場合、それがまた30曲×二枚組なんてやつだったらもううんざりです。
しかもですよ、楽曲もアーティストも、平仮名漢字カタカナアルファベットの混在で、アルファベットなんか半角全角大文字小文字まで打ち分けなくちゃならない。こういうのってハードディスクをはずしてPCとつないでデータの読み書きをできないものですかねえ。
悪態ついでに言うと、プレイリストの編集において、あとから登録した曲の演奏順番を前にずらしたり、前の方の曲を後ろに変えたりしようとすると、UP、DOWNを一気にできない。10曲移動にはボタンをその回数だけ押さねばなりませんから、たとえば順序の演出上50曲分移動させようとすると、えらい手間になります。1曲の移動時間は約10秒かかる性能で・・・以下略。パソコンとは違うのだということを自分に言い聞かせねばなりません。
今巻き起こっているコンパクトSUVブームのはるか昔、1989年にデビューしたのがスズキ 初代エスクードだ。
いいかげんにしなさいよっ
←1988年式のTA01V(ハードトップバン)
記事の主題は四代目のコンセプトとなったiV‐4のことを紹介しているので、些細な問題ではありますが、学習能力のない超大馬鹿書き出しであることには違いないです。
あらたまると、エスクードは昭和の生まれで、当時誕生したばかりのSJ30を引き合いに、「次期モデルを模索する」という、言ってみれば三代目ジムニー開発計画会議に端を発します。これがキックオフの時点でひっくり返され、「新型小型4輪駆動車」に鞍替えされたのです。ついでに記しておくと、アメリカ西海岸で横転が相次いだサムライの訴訟問題に対処して開発された、というのも眉唾な話で、実際には彼の国で売り上げを伸ばしていったスズキのクルマを封じ込めようと、難癖をつけられたのが横転問題。ゼロではないにせよ、エスクードの開発とこの問題の因果関係は極めて薄いのです。
89年に入ると、エスクードは既にグッドデザイン賞をもらって記念にGリミテッドⅠを出していたり、誕生1周年記念として初のヘリーハンセン・リミテッド、定番化していくゴールドウイン・リミテッドなどを季節ごとにリリースしています。その傾向を四代目と比較すると、ライトクロカンというジャンルの糸口にあり、このマーケットは行けるぞと販売攻勢に余念がなかったところが大きな違いでしょう。iV‐4は記事の通り2013年のモーターショウでお披露目されていますが、それより2年ほど前には、「次のエスクードはホイルベースを伸ばしたSX‐4次期モデルとプラットホームを供用して、脱クロカンへシフトする」という話が示唆されていました。
四代目でデビューしたALLGRIPのシステムが、基本性能として悪いとか低いとかは思わないし、脱クロカンとの因果関係を持たせる必要は無いと思っています。エスクードというブランドが、新たなマーケットを狙って変化しただけのことですから。それを思い返すと、初代の開発と誕生時、SUVだとかクロスオーバーなどという概念なども存在しなかった以上、クロカン四駆の苗床で開発されていたのは必然ですし、販売に関してもバブル景気に後押しされ迷いも無かったのです。
Team WESTWIN Warriors#156
本年開幕戦になるはずだった16日のTDAは、コロナ禍の影響を受け中止となりました。
「うーん、それはそれでお知らせにはなるけれど、話題にならないですよねえ」
「そう言われると思ってました。写真を見てチヒロの01Rで笑ってやってください」
ということで送られてきたものを見たのですが、ぱっと見にはわかりにくいですので、後方からの別カットを。
・・・・ぷぷっ
これダウンフォース得る前にもげるんじゃなかろうか? でもまあ、様になっているところが笑えちゃいます。
「なにしろですねえ、川添君までが、『僕がここんとこ勝てないのは羽根がついてないからなんです。羽根は大事なんですよ』とかうそぶく始末で」
よろしいじゃないですか。ウエストウインの四駆づくりは機能性と見映えの両立ですから。ということで、このウイングの本領発揮は7月のTDAまでお楽しみになります。で、その7月11日予定のTDAのあと、梅津知浩くんはいろいろな経緯を踏まえ、筑波サーキットにやってくるそうです。
来るからには走るんだそうです。まだ現地の7月スケジュールが発表になっていません(毎月25日ごろ更新されている)が、島雄司監督から聞いたところによると7月27日だとか・・・