Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

遅延 やっぱりなー

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お客様よりいただいておりますご予約注文ですが、メーカー都合により本日現在当月内の発売が確定しておりませんのでご連絡申し上げます。
※本日以降のお日にちで、今月中に入荷の可能性もまだございます。その際は直ぐにご連絡差し上げます。
※当店で取り扱うホビー商材はメーカー都合により発売時期が延期になる事がございます。

 

24日時点で、First43のエスクードはそういう状況だそうです。

以前もこんな感じだったので、驚くに値しませんし、ほっときゃ届くだろうから(販売中止にならなければ、ですけど)。これを考えると、ドアロップのときが異例の前倒し入荷だったのです。

というわけで、再び「果報は寝て待て」っすよ。

打ち込みの罠

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BLUEらすかるのオールインワンナビゲーションに搭載されている音楽プレイヤーはCDとハードディスクで、初期設定によってCDプレイヤーは音源再生とともにハードディスクに録音をします。便利は便利なんですが、かなりのケースで音盤の方に収録された楽曲データが書き込まれていない。アーティスト、アルバム名、曲名、ジャンルのすべてがNOTITLEと表示されると、自分で手作業打ち込みしなくてはなりません。

ばかやろーっ(笑)、40分くらいの音源を2分足らずで録音できるくせに、この打ち込み方法における文字変換がめんどくさかったり記号の種類が不足していたりで、ライナーノーツを首っ引きで打ち込みながらいちいち困らされるのです。ディスクの方にこういった作業を施さないのは、制作コストの問題なんでしょうか。データ入力されたCDだとほっとするのですが、打ち込みを余儀なくされた場合、それがまた30曲×二枚組なんてやつだったらもううんざりです。

しかもですよ、楽曲もアーティストも、平仮名漢字カタカナアルファベットの混在で、アルファベットなんか半角全角大文字小文字まで打ち分けなくちゃならない。こういうのってハードディスクをはずしてPCとつないでデータの読み書きをできないものですかねえ。

悪態ついでに言うと、プレイリストの編集において、あとから登録した曲の演奏順番を前にずらしたり、前の方の曲を後ろに変えたりしようとすると、UP、DOWNを一気にできない。10曲移動にはボタンをその回数だけ押さねばなりませんから、たとえば順序の演出上50曲分移動させようとすると、えらい手間になります。1曲の移動時間は約10秒かかる性能で・・・以下略。パソコンとは違うのだということを自分に言い聞かせねばなりません。

恥の上塗り

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今巻き起こっているコンパクトSUVブームのはるか昔、1989年にデビューしたのがスズキ 初代エスクードだ。

いいかげんにしなさいよっ

1988年式のTA01V(ハードトップバン)

記事の主題は四代目のコンセプトとなったiV‐4のことを紹介しているので、些細な問題ではありますが、学習能力のない超大馬鹿書き出しであることには違いないです。

あらたまると、エスクードは昭和の生まれで、当時誕生したばかりのSJ30を引き合いに、「次期モデルを模索する」という、言ってみれば三代目ジムニー開発計画会議に端を発します。これがキックオフの時点でひっくり返され、「新型小型4輪駆動車」に鞍替えされたのです。ついでに記しておくと、アメリカ西海岸で横転が相次いだサムライの訴訟問題に対処して開発された、というのも眉唾な話で、実際には彼の国で売り上げを伸ばしていったスズキのクルマを封じ込めようと、難癖をつけられたのが横転問題。ゼロではないにせよ、エスクードの開発とこの問題の因果関係は極めて薄いのです。

89年に入ると、エスクードは既にグッドデザイン賞をもらって記念にGリミテッドⅠを出していたり、誕生1周年記念として初のヘリーハンセン・リミテッド、定番化していくゴールドウイン・リミテッドなどを季節ごとにリリースしています。その傾向を四代目と比較すると、ライトクロカンというジャンルの糸口にあり、このマーケットは行けるぞと販売攻勢に余念がなかったところが大きな違いでしょう。iV‐4は記事の通り2013年のモーターショウでお披露目されていますが、それより2年ほど前には、「次のエスクードはホイルベースを伸ばしたSX‐4次期モデルとプラットホームを供用して、脱クロカンへシフトする」という話が示唆されていました。

四代目でデビューしたALLGRIPのシステムが、基本性能として悪いとか低いとかは思わないし、脱クロカンとの因果関係を持たせる必要は無いと思っています。エスクードというブランドが、新たなマーケットを狙って変化しただけのことですから。それを思い返すと、初代の開発と誕生時、SUVだとかクロスオーバーなどという概念なども存在しなかった以上、クロカン四駆の苗床で開発されていたのは必然ですし、販売に関してもバブル景気に後押しされ迷いも無かったのです。

 

 

Team WESTWIN Warriors#156

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本年開幕戦になるはずだった16日のTDAは、コロナ禍の影響を受け中止となりました。

「うーん、それはそれでお知らせにはなるけれど、話題にならないですよねえ」

「そう言われると思ってました。写真を見てチヒロの01Rで笑ってやってください」

ということで送られてきたものを見たのですが、ぱっと見にはわかりにくいですので、後方からの別カットを。

・・・・ぷぷっ

これダウンフォース得る前にもげるんじゃなかろうか? でもまあ、様になっているところが笑えちゃいます。

「なにしろですねえ、川添君までが、『僕がここんとこ勝てないのは羽根がついてないからなんです。羽根は大事なんですよ』とかうそぶく始末で」

よろしいじゃないですか。ウエストウインの四駆づくりは機能性と見映えの両立ですから。ということで、このウイングの本領発揮は7月のTDAまでお楽しみになります。で、その7月11日予定のTDAのあと、梅津知浩くんはいろいろな経緯を踏まえ、筑波サーキットにやってくるそうです。

来るからには走るんだそうです。まだ現地の7月スケジュールが発表になっていません(毎月25日ごろ更新されている)が、島雄司監督から聞いたところによると7月27日だとか・・・

って平日じゃねーかっ

First43の新製品

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「1/43 スズキ エスクード 1992」2種

って、ひょっとして(写真のものと)金型データが同じ? それともこっちの流用?

さて困った。仙台にいたときは車で20分のところに系列店があったけれど、今は近場にないよ。秋葉原に行くしかないか。

と、よくよく考えてみたら俺、楽天で買えるのを思い出しましたわ。というわけで、31日の発売予定で、うちには6月初めに届くこととなります.

通好み って何なの?

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歴代の変遷から進んだ「行きつく先」は、無駄なものを淘汰しての「今風」だと思うのですが、ここで示唆している「五代目」に垣間見えるらしい「通好み」ってなんなんだろう?

まあそれ以前にいろいろ突っ込みどころがあって、やんなっちゃいますが。

よくよく考えたら30年めの老骨

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ぷらすBLUEは1次ユーザーの初年度登録が1991年ですから、齢30年に達する老骨ですが、二十代半ばの霙が走らせている時間距離は、車体にとっては良い環境のようです。最寄り駅圏の通学仕様から片道50kmの通勤仕様に変わってちょうど1年、先頃27万kmに到達しながらもコンディションは上々です。幌車乗りと言えば近所にAMGさんがお住まいですが、どこかへ出かけてTA01Rとすれ違う機会は無くなっちゃったねえ。

げげっ

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スタッドレスタイヤを外してオールテレーンに戻す作業の最中、フレームについた擦過傷を確認して愕然です。右に据え切りするときだけ、いやーな音がすることがあるのは、先日入れ替えたDМ‐V3のときから始まっていたのですがこれほどとは。

夏冬ともタイヤ規格は一緒。外径も幅も変わらないので、アライメントが狂ったかストラットの取り付け角度が歪んだかパワステベルトに故障が出てきたか。

最近、入手できにくくなったはずのオールドマンエミューがなぜか楽に注文できたので、リア用のランチョとともに取り寄せ中です。据え切りをしなければ当たらないけれど、早いとこ直したい。

この機にブレーキパッドも交換しましたが、通常だと7万キロくらいが限度の純正パッドが、今回は10万キロ耐えました。ブレーキ踏まないもんなー。

週末の雨で、土曜日まで満開だった近所のソメイヨシノも見納めです。ことしは桜と菜の花の見ごろに梨の花が八重桜を追い越し追い付いてしまう暖かさです。

天狗の森はいよいよ腐海の様相になってきました。いやそうじゃない、花々と新芽の入り乱れで賑わい出しています。

 

デザインと中身の葛藤

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「機動警察パトレイバーEZY」は、再び近未来の時代を舞台に企画されていると聞きます。おおむね2030年代あたりがその舞台と言われていますが、越えなければならないハードルの一つに、「20世紀末に開発された98式AV」が、官給品とはいえ当時から運用する特殊車両2課も含めて予算を食いつぶす警視庁の盲腸ともごくつぶしとも揶揄された機体でしたから、どうやって運用コストを下げてきたのかという30年の歴史が無くてはなりません。

もうひとつは、その運用過程でレイバーの基本設計や性能も変わっていくだろうし、2002年(劇場版2)以降REBOOTの2016年まではともかく、その先少なくとも15年くらい、98式の中身自体が大きくアップデートされていなくては、零式やヴァリアントに続く新型機を尻目に稼働する(まあその逆を描くという手もありますが)必要もあるはずです。形は極力そのまま、中身を新設定するという話は織り込み済みのようではあります。

というところでパトレイバーの話ではなくなります。上記のように、30年以上を過ぎても「その姿が優遇され、最新の機構を与えられる」という話は、古いクルマに乗っている人々にとって羨望の的じゃありませんか。スズキの場合、2020年からパーツストックのあり方を大幅に見直し、供給できなくなる方向にシフトしているといいます。聞けばJB32等のアクセルワイヤを調達するのが段々困難になっているとか。それって対岸の火事ではないような・・・

マツダあたりはNAのロードスターやFCのサバンナに、レストアのためのパーツ再供給や整備のマーケットを切り拓きましたが、ジムニーシエラや初代エスクードくらいのネームバリューでは、巷の評価がメーカーに伝わらないのでしょうね。奇しくもパトレイバーEZYの2030年代以降はガソリン車やディーゼル車への風当たりが強まりそうだし。でも、優れたデザインは何千年経っても認められるものではないのかと、主張したいんですよねえ。

Team WESTWIN Warriors#155

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先日の練習走行で変調を来した智広君のエスクードのデフオイル交換時に、けっこう大きな金属片が排出されたそうで、開けてみたらこんな状態。まだ力任せに車を振り回しているようで、なかなかの負荷がかかっていたことがわかります。

ウエストウインではパーツを探しているとか。ハンガースポーツの高田さんのところに、コンバーチブルのスクラップがあるから、そこから取り出せないものか。

「あのエスクードはまだお客さんの所有のままらしいんですよ」

「でもあのまま朽ち果てさせる方がもったいないでしょう」

という対話をしているところですが、高田さんと直談判する案を推しております。

島監督はこの破損を見て、

「三人のドライバーの中で、一番車を壊していないのが後藤君です。せいぜいドライブシャフトを折ったくらいで、あとは壊したのではなく、壊れた」

今シーズンのTDAは五月開幕。川添君もTA52Wのさらなる軽量化作業を実践中です。