Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

八朔の日

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「屰」という文字には「元へ戻る」の意があり、これをへんに当て「月」をつくりとして合わせたもので「朔」が編まれていきました。その示すところは「月は満ち、欠けを繰り返し、やがて元の姿に戻る」。朔は黄道と月の軌道が極めて近づくタイミングで巡ってくる天体シーンで、いわゆる「新月」のちょい手前にあたります。つまり朔が言う月の元の姿は満ちていくための始まりをイメージしていると思われます。だから朔ないし朔日は月の始まる日「1日」と、陰暦は伝えています。

月の始まりは「月立ち」と呼ばれ、後に「ついたち」と訛りました。朔日も朔も「ついたち」と言い慣わされています。陰暦時代の8月1日は・・・まあ今だと25日ごろから9月の秋分当日くらいになっちゃうのは置いといて・・・「八朔」と呼ばれ、豊作を祈り初穂を贈る風習が行われていました。大洗や那珂湊では新暦に基づいて下旬や9月に八朔祭りが行われます。季節感だけ都合よく持ってくるなら、柑橘類のはっさくが食べごろ。そこから名づけられたそうです。それでも暦の読み取りとして、8月1日は今でも八朔なのです。

思いっきり拡大解釈すると、「∀」って似たような意味があるのかもしれないです。

8月になってしまいました。先代らすかるのクラッシュから20年目の夏ですが、もうそれは昔話として、固定ページに上げましたように、BLUEらすかるも8月の末に練馬のスズキディーラーで見つけ出したもので、来月、就航20年めを迎えます。

沢山の人々に支えてもらった少しばかりの御礼に、天狗の森でつくばーど®を開催しますので、ぜひおいでください。

 

鎌倉七福神・・・じゃない「七酔神」のこと

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2022年の2月に、「詩歌川百景」の記事を書いていまして、その末尾で「舞台 海街diary」について触れていました。

まあこの時点でものを知らないおバカなんですよ。この劇はキャスト入れ替えした再演物で、最初の舞台化は2017年だったようです。どちらの舞台にせよ、観に行くことはできなかったのですけど、初演再演の件は驚くには値しません。

5月の入院中、外界へのアクセスはスマホだけしかなく、これも電話としては使っちゃだめだよのICUでしたが、他の患者は借りてきたテレビをイヤホン使って見ている。

そんならと、スマホからAmazonprimeに入って動画視聴するのも問題ねーなと(まったく何でICUに入れられてんだかわかってんのかよ)、検索していったらこの2022年版が観られる。

観てびっくりでしたよ。原作では最後の最後まで後ろ姿とか顔の下半分とかでしか描かれなかったあの登場人物が、歌って踊って芝居しているじゃあありませんか!(2017年版もそうだったらしい)

信用金庫の管理職も、どのみちそのままでも通用する名前だけれど、女性キャストで演じられていたし、まさか風呂場のカマドウマが・・・以下自粛。

なかなか大胆な演出です。ストーリーだけトレースして人の生き死にを釣り餌にしながら鎌倉の風景を無駄遣いしただけの映画版よりも、面白い。舞台芝居の好き嫌いなどが無いわけではなく、キャストの演じ方や物語の構成で秀でたり劣ったりするのですが、それを言ったら映画版だって同様ですから、舞台は互角以上の出来と言えるでしょう。

で、なんで今頃までこの話を温存していたかというと、7月29日が「七福神の日」だからなのです。この記念日的制定者は前橋市の幸煎餅が販売している七福神せんべいに由来するので、なんだその無関係さはと思われましょうが、鎌倉の物語には日本酒愛好会「鎌倉七酔人」という酒好きのブロガーが出てくるのです。これが物語の主要登場人物にあてがわれており、弁天(鎌倉八幡信用金庫のOL香田佳乃)、えびす(佳乃の上司坂下美海課長)、福禄寿(海猫食堂店主の二宮幸子)、布袋(山猫亭店主の福田仙一)、大黒天(豪福寺の住職で坊主のくせに加藤乃恵留)。

なぜか毘沙門天と寿老人が出てこないのですが、少なくとも毘沙門天は主催者で尾崎酒店三代目の光良あたりでいいし、長寿の寿老人とか言って意外と若い人だったりするのかも。この人がまさかの看護師アライさんだったら、漫画ではほとんど姿を見せないにもかかわらず人気者になったことや、舞台の方では堂々の出演果たしてますから、あくまでも想像として鎌倉七酔人にも名をつらねていてくれたらとニヤニヤするのです。

土用凪と土用間日

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夏だよ幌はずしだよ! ←おいヤメロ

いい気になってオープンで走っていたら、先日書いたハカイダーの二の舞になります。最低限、ビキニトップは必要です。そんな、蒸し暑いばかりで風も吹かない日を、夏の土用においては「土用凪」と呼ぶのですが、土用には鰻やら凪やらの他に覚えておいた方が良い風習に「間日」というのがあります。

土用という期間は土を支配する土公神(どくじん)が睨みを利かせる時期で、その期間中に井戸を掘ったり基礎工事したりといった仕事をしてはならない、祟られる恐れがあるのです。だけど一年を通したら土用は季節の変わり目ごとに18日ずつある。そりゃ全部休んでたら仕事にならないぞと、人が神様を欺いてしまう習わしが「間日」にあたり、人の方で勝手に「間日には土公神が土地を離れるからその間にやることやってしまえ」と取り決めたのです。

季節の土用ごとに間日の日数もまちまちですが、夏土用では「卯、辰、申の日」などが当てはめられていて、今年はすでに今月21、22日がそれに該当。あとは本日、8月2、3日のそれぞれが、土を動かしても祟られないとされています。実は土用には転職、就職、結婚、結納、開業、開店、新居購入といった新しいことも避けなさいよと云われているくらいなので、あながち間日の方便もばかにはできないということです。

逆に間日に限らずやってもいいぞという縁起ものな行動は温泉に入る、体操する、恵方参りする、吉方位で飲食する、虫干しする・・・などだそうで、幌車の車内も風通し良くして虫干しするかとビキニトップに換装しようとしたら「せっかく直したエアコンが効かなくなるからやめてください!」と、雫さんに阻止されています。

・・・乗らなきゃいいのにー(てことで挿絵だけ加工)

真夏ですから海には・・・

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行かないんですよ。大混雑なうえに普段自由に停められる駐車場が有料化される理不尽には迎合したくない。それ以前に妙高往復やってきて人車ともに休息日というのが、ことしの海の日の過ごし方です。横着極まりなくも20年前のBLUEらすかるで太平洋を背景にしてますが、この頃すでに防波堤が横切っていて、少しがっかりな景色になっております。そもそもその年の9月に手に入れたTD61Wなんだから、これは海の日でも何でもない撮影日です。

世間ではぼちぼち子供たちの夏休みが始まります。でも、帽子かぶって虫かごと捕虫網持って駆け回っている少年少女の姿は、あまりの暑さのせいか少子化の進行か、町なかでは見かけません。50年も前だと海の日なんかもちろん無い時代で、出来の悪い僕は突きつけられる成績表のせいで憂鬱な気分にさせられる頃でしたが、それさえ過ぎてしまえば約40日もの自由な日々が待ち受けている。自由すぎな振る舞いが出来の悪さに拍車をかけるという自覚もない。

むー・・・こんなの「海の日の書き原稿」にすらなってないなあ。いまさら勉強しとけばよかったなんてことも思いませんけどねえ。ついでなので、昨日まで開いていたつくばーど®in妙高高原18のリポートを上げておきます。

すると、青影さんからМ2-レイド、SSレイド、Cレイドへのトライアルが次々と送られてきまして、開催者としてはもううれしい悲鳴状態です。

М2-レイド

SSレイド(035)

Cレイド(上越編)

どの課題も走るだけ走らないとたどり着けない上、「そこを探し出して行ってきてね」という、かなり他力本願なゲームです。つまり「行かなくても何も不都合はない」わけですから、どこもかしこも開店休業になっていくのが普通なのです。それを生かしてくれることは、仕掛けた側の労力が報われる瞬間です。

 

納涼の矛先を変えてみた

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栃木県真岡市の「御菓子司紅谷三宅」さんが夏の季節ものとして作る『 ふ和ふ和水中園 』というゼリーと練り切りの和菓子が涼しげなもので、ふわふわと釣られて買い付けに行ったら、ショーケースに無かった(泣)

今になって考えると、クール便で受注とっているのだからネット買い付けすりゃよかったんですよ。冷蔵物をショーケースには置いておかないだろうし。でもよく見りゃ在庫切れ(涙)

仕方がない! 納涼といえばお化け大会とか肝試しとか(盆踊りや花火大会が思い浮かばんのか俺)。ってんで、ショーケースの中からこっちをじーっと見上げている妖怪三種類のうち、妖狐を除き←「ひとり二個まで」と雫さんに言われてしまった。ぬりかべと猫又を買い求めました。素晴らしい! 水木しげる版や忍者戦隊カクレンジャー版とはまた異なる、新しいセンスのぬりかべです。妖狐もなかなか愛嬌あったんですが、縁があればまた出くわすでしょう。

猫又については、癒しの練り切り『 ねこたま 』菓子器付き9種にいるじゃん(菓子器が秋田杉なのですごい値段)と思いましたがよーく見たらこれはただの黒猫で、猫又はきちんと尻尾が割れて二つつけられておりました。三宅正晃店主、ぬかりないなあ。しかしこいつら、癒し系ではないのか癒しの練り切り月ごとのラインナップに載っていない。妖怪だけに人知れず出ている? お店の公式Xでもぬりかべが見切れている(その写真のメインだった加藤さんのシャチを買いそこなったのが痛い)

 

こんな奴らは突き出してやれ!

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筑波山の北稜線林道を久しぶりに走ってみたら、いつ設置されたのか「乗入禁止」の警告看板が立てられていました。

林道本線のことではないようです。枝道には崩落による通行止めの立て札とか、既得権で山を使っているパラグライダー発着場への立ち入りをさせないチェーンなどがありますが、それらとはまた異なる目的で警告しているようです。

なんのことかはすぐに判明しました。路傍の森の斜面に、タイヤ痕のサイズから見てトライアルバイクがよじ登って遊んでいるらしい。

ばかやろー! お前らが原因で山は荒れるし騒ぎが大きくなって稜線林道自体を走行禁止にでもされたらどうしてくれるんだ!

まったく、こんな奴らは見つけたら突き落とし突き出してやるっ と憤慨しながら先へ進むと、今度は県道大塚真壁線の一本杉峠の交差点に立っていたはずの通行不能看板が打ち捨てられているのでした。草に埋もれて見えませんでしたが、コンクリートの土台を作って設置された標識だったので、自然には倒れないと思われますから、車両か何かがぶつかったのかも。看板自体もずいぶんくたびれていました。

 

もともと・・・これいつだったか、真壁側へは降りられないけれど大塚側へは進める県道ルートに立てられ、混乱したことのある標識です。当時、土木事務所に出向いて確認したことがありました。県としては注意喚起の意味合いで設置していたのですが、確かに法面の各所で落石や倒木、崩落の危険度が低くはない道なので、無いよりはあった方がよかったのかもしれません。だけど設置者は見回りもしてなくてこの状態知らないのかなあ・・・

 

小暑の候

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昨日、7月7日から「小暑の候」に入っています。これが22日からは「大暑」となるわけで、夏の本格化ともいわれますが、もう小暑前から「ふざけてんのかこの暑さ!」と言いたくてしょうがない日々が続いています。

サンダーソニアはそんな季節の花なのですが、南アフリカあたりじゃ12月に咲くところもあるらしく、クリスマスベルなんて呼ばれ方もしています。

日本では提灯百合なんて名前もある、名が体を表している花です。ネモフィラ、コキアも華やかな色彩ですけど、これの群生をひたち海浜公園でやってくれないかなあと常々思います。

まーこれだけ暑い季節だと、やってくれても行きたくなくなりそう。

などと今から引きこもりなんかさせないぞと「М2‐レイド」を昨日の夜付でお知らせいたしました。ちょっと難易度上げてます。概要はリンクを参照ください。

だぶるの反転劇

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僕の入院中、面会に来た家族が帰る途中で最寄りのココスに立ち寄り晩飯を食った折、けなげにも「ラスカルセット」の注文組み合わせをしてくれました。

牡牛座が獲得されましたよ。残るは蟹座と乙女座。それはいいんだけど、山羊座の時に続いてまたもやダブル牡牛座であるばかりか、双子座に至っては三つめという困った展開が続きます。

そんでもって僕の復帰戦。ほうれん草とベーコンのソテーと小ライスのラスカルセットという、入院中の食事より絶対にヘルシーだけど、なんか食い足りねー顔をしている目の前で、チキンステーキなんか頼んじゃう雫さんです。

うりゃっ、と引き当てましたよ乙女座! しかしこれまた三個めじゃんかよ牡牛座!

 

外食は基本NGですねって言ったでしょーっ

と、和邇さんに言われていたんですがもう引っ込みがつかない。

ってことでこれが勝負だ!の覚悟で再びほうれん草とベーコンのバターソテーだけ頼んで、そこに小ライスのラスカルセットをつけましたよ。雫さんは100%ビーフハンバーグだよちくしょー・・・あっ、蟹座だっ獅子座ダブったけど)。割と早めに前半コンプリートです。冬までに体調戻さなくちゃ。

記念日15年と考案400年

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7月3日。例によって語呂合わせのしやすい日付として色々出てくる中、おそらく最も直球で来るのが「七味の日」。あの七味唐辛子の商品PR企画として、大阪にある向井珍味堂が2010年に記念日制定しています。そうとは知らずに使っているのが、牛丼などをテイクアウトして買ってきたときに付けてもらえる、七味一食分をパッケージしたあれです。同社の通販でも買えますが、一個口250袋もあるので自分で買い求めるのは遠慮しときます。でもあれは重宝しています。

その一方で、七味唐辛子というのは江戸の発祥で、寛永二年(1625年)薬研堀にて初代からしや徳右衛門(現 やげん堀七味唐辛子本舗)が漢方薬をもとに作り出したといわれ、ちょうど400年の歴史を刻んでいるのです。どちらの七味も唐辛子、焼唐辛子、けしの実、麻の実、粉山椒、黒胡麻、陳皮が原料。蜜柑の皮だけ俗称なのは別話題にしたくなる謎とも言えます。これらのアレンジ版に十二味唐辛子というのもあったりなかったりしますが、何が付加されるのかは聞かぬが仏です。

 

雷三日で梅雨明け十日

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今日が、ということではなく、今日が「雷記念日」なんだけれどそのことは何年も前に「雷/THUNDER」で書いてしまったので別の話を。

大気が不安定となって雷が三日ほど続くとすれば、それは梅雨明けの兆候。そのあと十日くらいは太平洋高気圧の張り出しでぐっと暑くなって晴天が夏をもたらすという古い迷信があります。

迷信とはいっても、天気の変化を読み取ってきた昔の人々の体験から云われだした、意外と根拠のある気象逸話だと思います。菅原道真の祟り噺などより、よほど科学的なのです。ただ、その時代と現代とでは地球そのものの温暖化が進行して、ものによってはもはや通じない迷信も出てくるのかもしれません。

昨年の梅雨入りが6月21日で、明けたのが7月18日ごろだったことからも、雷三日はもう少し先になるのでしょう。それでも今日から雷が三日続くようなことになれば、その後の十日で数えると7月8日あたりで関東の梅雨は明ける計算になりますね。