22日から23日へ日付が変わるころ、玄関先でなにやらごとごとと物音がするので金属バットを片手にドアを開けたわけですよ。
するとこんなことになっていました。この切り株は確か、何十年か前に今の家屋を建てる際仮住まいを曳家するのに邪魔だということで枇杷の木を切り倒したもので、その頃は親父が鉢植え台にして祖父の盆栽が置かれていましたがここ数年は玄関わきに置いてあるだけでした。
乙事主(もののけ姫の、ね)か妖怪かはともかく、これで40キロくらいあるんですが、奴ら鼻先だけで持ち上げて転がして、底の側からかじりまくって逃げやがりました。泥はついていないのでヌタ場扱いをしたのではなく、木の繊維質やら隠れ住んでいたであろう虫を食ったのでしょう。
犯人はすぐわかってましたが、これだけを見せられたらまるで妖怪の仕業です。しかし重いんだよ片づけさせられるこっちの身にもなってくれよ