「二課の一番長い日」(機動警察パトレイバー)において、テロリストの甲斐冽輝はそう言いながらかけそばをすすってましたが、
「かけのネギ抜きなんかやーよっ」
という雫さんの揺るがぬ信念は鍋焼きうどん一択です。
それはわからんでもないのですが、僕はそれだけの具材が乗ってて「そば」の方が好みでして、これもまた譲ることはありません。
まあね、だから何なんですかな話です。ただ、よほど寒く無ければ2月でもざるそばを頼む僕の方が、かけ系にぶれるという意味では信念揺らいでますね。
筑波研究学園都市の飲食店もこの数年で様変わりしていて、30年は通ったであろう喫茶店が遂に別の店になってしまい、それ以上に足を向けていた食堂が空き家になってしまうなど、月日の流れを痛感させられる昨今です。そんな中、おやっと思って入ったのが「ナポリタン専門店」(店名はEレイドに出題した関係で伏せます)という有りそうで無かった趣向のイタリアン(ナポリタンをイタリアンといっていいのかどうかはまあこの際置いときます)
実は店内メニューには無いナポリタンとは少し違う期間限定もあるようですが、その店内メニューはほんとにナポリタンだけ。麺の量を5段階から選び、好みに応じてトッピングを注文して楽しむという面白さがあります。W目玉焼きとか厚切りベーコンなどもありますが、それをのっけちゃうと麺の量が分からなくなってしまうので、雫さんが焼きナス、僕が炒めほうれん草とたこさんウインナー(笑)を注文しました。さてそれぞれどの盛りを食ったでしょう。
夕飯が外でラーメンだった日。 『こだわりの味噌』が売りのお店にいって 塩ラーメン頼んだのは私・・・ (新月サンはちゃんと味噌ラーメン) 塩野菜と味噌野菜を頼んだら、 「生姜トッピングしますか?」と聞かれたので 両方乗せてもらう事に。 出てきたラーメンにこんもりと生姜の山・・・ いや、嫌いじゃないけど・・・多くないですか??
この寒いのにゴルフしに出掛けた新月サンのお誕生日祝い。 「ゴルフから帰ってから(ご飯に)出掛ける?」と聞いたら 「ちょっとイイお肉買ってきて、家でワイン飲みたい」 と言うもんで、夕方一緒に買い物に行って ちょっとイイ牛さん買ったわ(笑) スパークリングワイン飲んで、赤ワインも空けて(爆) 寝てる猫ず撫でまわしながらピザも齧りました。
と、客先の人に薦められたのですが寿司屋ですよ寿司屋。以前にも新庄で、行こうとしていた蕎麦屋に対して「カツ丼食っていけ」と言われたことがありました。今回の群馬県での推奨は、山形県のときよりも斜め上だなあと思わされたのですけど、お初で一元の人間に、寿司屋に入ってカツカレーはちょっと注文する度胸ないです。しかし僕のあとから来店した常連さん、カウンターに座るなり「カキフライ定食!」とゆるぎない一言。大将もニコニコ顔で「はいよ!」です。
マジですか!へー・・・と孤独のグルメみたいな展開で、再び品書きを眺めるのですが、井之頭五郎さんほどの胃袋能力持っていないし握り来ちゃってるしで、とてもカツカレーは頼めない状況。でも「カツ煮」というのが一品ものでありました。ご飯無しならどうにかなるかなと追加で頼んだらば、大将はやっぱりニコニコ顔で「はいよ!」。ややあって出てきたカツ煮のうまいこと。さらに別の常連さんが現れ「タンメン!」「オムライスね」って、まるでヘビーメルダーの居酒屋だわ。
大黒寿司は、ヘビーメルダー(宇宙海賊キャプテンハーロックの漫画版)ならぬ新前橋駅前のお店です。暖簾にしか目が行ってませんでしたが、その上の看板には確かに和洋食とも書かれていました。
「私の母親が昭和の初めにここで起こしたのが何でも作る食堂だったんですよ。親父が築地に買い付けしていた経緯から寿司を加えてからは60年くらいで、まあこれで正解でしたね」
大将とお話しすることができて、なぜ寿司屋で和洋食何でもありなのかを伺うことができました。寿司はあとから付け加えられた。そりゃ納得です。
「もらいもので済まないけど、デザート代わりに食べてってよ」
会計外でおいしいみかんもいただけました。うーむ、これは前橋方面に仕事を作らねばならんぜ。
つくばーど®サイトの「Eレイド」は2006年から設営した食べ歩き系クイズラリーですが、なんと、課題の1で出題していた「茨城県最北端の喫茶店」が、緯度上で記録更新されておりました(緯度数値は伏せます)
新たな記録ホルダーは、もう裏山が福島県との県境だという「Café Igarashi」さん。2018年5月に開業されていました。
偶然これを見つけてすっ飛んでいき、ランチをいただきましたがその際、オーナーさんご姉妹に「あら? 五浦の岡倉天心美術館内のカフェの方が北ではないですか?」と言われて一瞬びびりましたが、五浦はこれまでのホルダー「茶夢」さんが所在する大津港駅前よりも南でした。そういうのを忘れているくらい、コンテンツのほったらかしはいかんなあと猛省です。もちろん「Café Igarashi」さんは大津港駅よりも緯度として若干北になります。
ランチについては僕がボロネーゼ、雫さんが煮込みハンバーグをセットで注文しましたが、写真についてはEレイド側に出しているのでそちらをご覧ください。セットにはサラダとコーヒーなど飲み物並びにデザートがついてきます。ボロネーゼのソースもデミグラソースもスパイスが効いていてしゃきっとした味わいです。ホットサンド、ハンバーグサンド、フルーツサンド、アップルパイはテイクアウトもできるというので、ハンバーグサンドを持ち帰りました。
ここまで県北だと、食材などの流通はいわき方面なのかなと思ったら、コーヒー豆に関しては千葉県の業者から焙煎してもらったものを取り寄せているとか。
「30種類ほど試しながらオリジナルのブレンドを作りました」
ちょっと浅煎りでコクがあり、酸味はやわらいだ飲みやすいコーヒーをいただけました。勝手に60マイルブレンド(うちからの距離)と命名。
予想通り、二人で筋肉痛(爆) それに加えて新月サンは先日の出張で 痛めた前腕部の筋、更に痛めたっていう。 (スキーの板持って悪化させた) 疲労回復にアミノ酸❤ というワケで味噌ラーメン食べに出掛けた日曜日。 新月サンは野菜もタップリ。 で、腕はまだまだ痛いそうです・・・
新月サンの出張先は近江国でございました。 2020年の6月にも行きましたです。 その時も鯖寿司買ってきてくれたんですが 今回もお願いして買ってきてもらいました。 前回は焼鯖。今回は昆布締めのタイプ。 ご飯ぎっちり詰まってて食べ応えあったわー。 そして、関西限定になったカールを2種類。 カレーが無くなってて、新月サンちょっとショック受けてました。
霰の大学時代の同級生(いつぞや新潟から宮崎の実家までカブで自走帰省した子)から、霰宛に年賀の冷凍宅配便が届きました。
有田牛!食ったことない!
EМО飼育とやらで化学肥料などを用いない有田牧畜産業自慢の牛だとか。その肉を使い、玉子を用いずパン粉のみで作ったというハンバーグが詰まっておりました。
パテは1個150gで10個入り。なかなか食い応えがありそうですが、ひとまず霙不在のため3人分として3個を解凍して調理(してもらった)
パッケージには専用のソースなどは付いておらず、肉汁の風味とうっすら下地に仕込まれた塩加減で食えということらしく、焼くだけで充分すぎるうまさが口の中を占拠し脳髄と胃袋を堪能させます。
しかしこのとき我が家には問題が起きておりました。残る7個が入りきらないほど、冷蔵庫の冷凍ブースがアイスクリームやら冷凍食品やらで満杯。なんだこの無計画な買い物と保存しっぱなしの冷凍庫管理は!
というわけでさらに3個を解凍シーエンスに。翌日もこれになります。
年末、知り合いのおぢさまに
お酒を届けに行った新月サンが
「これやっから持ってけ」(茨城弁)と
大きな袋一杯にもらってきた、直径10cmは
あろうかと思われる巨大な柚子。
玄関に転がして置いたら、家中に漂う柚子の香り・・・
(猫ず大迷惑)
このまま置いてても腐るのを待つだけだなーと
新月サンが出掛けてる間に作ったマーマレード。
およそ2kg刻んで出来上がったのがこの量です・・・
で、どうやって消費しようかしら(滝汗)