アニさまからお誘い受けて、新月サンと一緒にBレイドへ。
「地元の人には低難度です」
というメッセージと共に届いた問題見て、
・・・どの辺りが???
と思いましたよ。流石にもう地元民じゃないし。
まあ悩んでも仕方ないので、ちょっとでもヒントになりそうなトコから
検索魔人降臨~
大体のチェックポイントは解析出来ましたけど、地図に集中してたら
曲がるところ見落として行き過ぎたりして、頼りにならないナビです。
(私だよっ)
チェックポイントの一つだった大宮神社。
〝杜〟のある神社はやっぱり雰囲気違うねぇ
とか言いながら、新月サンとコムロさんは建て替えしてる社殿の基礎に
食いついておりました。食いつくトコそこ?(笑)
久しぶりに気晴らしに。
久しく挑んでいませんが
乗用車と同様のフロントサスを持つエスクードにとって、その伸びや動きの悪さはなかなか厄介ですが、初代と二代目はリジット系のリアサスがそれをカバーしてくれるので、低難度のロックセクションはライン取り次第でけっこうこなすことができます。一時期、フロントサスをリジット系に換装して大幅に車高を上げるという手法も重宝されましたが、古参のエスクード乗りはそれをよしとは言わなかった。「それやったらなんでもできちゃう」という見解でした。
二代目になると、リアサスはリンクで固められ幾分不利になると思われますが、案外そうでもなく、ショートはおろかグランドエスクードでも、同じセクションをクリアできました。ただ、ノーマル車高でトライするのはリスクが大きく、それを前提として少しでも車高を上げる算段をとり、タンクガードを装備するといった防御策は必要です。低難度とはいっても岩の乗り越えですから、デフが当たるか当たらないかの感覚を、皆さんお尻で感じ取っています。
車高が上がってガード類を取り付けていても、三代目では困難だろうと誰もが思っていたものの、三代目には制御デバイスがあるので、滑りがちな岩の上でも想像以上に通過できます。それでも二代目までのようにフレームを当ててスキッドさせるリカバリーは、ビルトインラダーフレームと呼ばれていても基本がモノコックの三代目にはできない分、ライン取りとトラクションの維持が大事なポイントになります。四代目には、お勧めしません。
もちろんこれ以上のロックセクションとなると、これらの歴代では歯が立ちませんから、手持ちの装備とコースと壊した時の修理予算とを良く考え、「そっちはやらねえ」という撤退の決断こそ必要なことです。クロスカントリー走行の練習ならば、あとの洗車でひどい目に遭いますけど、土や泥で遊ぶ方が無難。時々、河川敷の堤防に乗り上げた写真を上げている馬鹿がいますが、挑むのだったら手が後ろに回らない場所でやってクリアしてなんぼです。
第20回Bレイド開催です
ここんとこ参加者は激減してますが(涙)、初期の頃に年3回もやっていた方がどうかしていたのかもしれないです。
第1回目は2004年、浜名湖と遠州灘でした。それにあやかって霞ケ浦と鹿島灘あたりをステージにしました。レイドの性格上、「密」度は極めて低く抑えていけます。午前9時半にスタートします。
この写真がエントラントと勝敗のすべてを物語っているのですが、スタート順序を決めるじゃんけんの図。寒いんだから(このとき5℃)あいこを連発するなっと言いかけたところで決着がつきます。まあ要するに出走2台、ステルス(どなたか伏せる)エイド役1台という参加で展開。ゴール後の採点も同点となり、またもやじゃんけんか? という場面もあり、なんだかんだで無事に開催できました。写真を選択中なので、リポートは後日。
今回、鉾田市のカフェ「CUP OF JOE」さんがCPの一つとして協力してくださり、レイドの内容に趣向を増やすことができました。コロナ禍でなかったら、ここを昼食のバンキングポイントにしたかったのですが、参加者がオーダーする好きな飲み物をテイクアウトで提供していただきました。このタスクを入れていなかったらほんとにこっ寒いだけの行事に終始するところでした。暖かい飲み物がより美味しくいただける日和でした。
RESCUEPOLICEの時代
警視庁が設置していた特別救急警察隊の発展経過として、二代目のレスキューポリスは特装救急警察と改められ、数々の科学装備を投入し、初代のウインスペクターと比べて大幅な拡張が図られました。重層型、軽量型の強化服と、小型重機に変形できるロボットで編成された彼ら、ソルブレインが活動したのが1991年。実はウインスペクターが1999年という設定だったのですが、ソルブレインでは新世紀まであと9年と語られ、時代のねじれがあります。
番組の世界観は今回除外して、30年前の特撮番組を振り返ると、この特救指令ソルブレイン以外だと鳥人戦隊ジェットマンと、不思議少女ナイルなトトメスくらいしかなかった時代です。ウルトラマンでもなく仮面ライダーでもない、スーパー戦隊とも一線を画すヒーロー像は、80年代の宇宙刑事ギャバンに始まっているメタルヒーローとしてシリーズ化されていき、ソルブレインは10作目にあたります。
アクトスーツや小道具だけでなく、車両(遂にスズキでなくなってしまった)に至るまで予算と手間暇をかけたため、怪人や怪獣相手でなく犯罪者確保に対して過剰装備と言われもしましたが、17作を数えるメタルヒーローシリーズ内でも特筆すべきレスキューポリス三部作(翌年に特捜エクシードラフトが控える)は、ソルブレインが最もバラエティーに富んだ作りでした。
この時代、東映は新機軸を産み出す意欲とパワーを有していました。毎年モチーフを変えていくスーパー戦隊という下地はありながらも、人造人間キカイダーやロボット刑事、変身忍者嵐のように別物へと水平展開していくヒーロー創造は、東映の財産と言えるでしょう。手を変え品を変えは現在の仮面ライダーでも行われていますが、どちらかといえば「なんでもかんでも仮面ライダーの冠をつける」手法へと変異しており、それはちがうよなと感じるのです。
行き当たりばったり大当たり
霙が短期出張で宇都宮に出ることとなり、カーナビゲーションだけでは心もとないというので、親ばかなとーちゃんと妹思いのねーちゃんとで試走に行きまして、昼時にさしかかっていたので通りかかった和食の店を訪ねたわけです。
見ようによってはけっこうやつれた古民家なんですが、丁寧に掃除が行き届いた玄関先や、しっかりと改装された店内で、これは当たりじゃねーか?と直感。
あとで知ることになりますが、和食登夢(とうむ)は地元では有名な魚料理の店で、品書きが毎度手書きで日替わりするらしく、定食と言ってしまったら罰が当たるような品数(トレーに乗っている方がランチ標準装備で、別皿の方が主食)と、その設えと味に「当たりじゃねー、大当たりだ」と唸ってしまいました。しかも食後にデザートとコーヒーが出てくる。夜でないと食えないものもけっこうあり、時々出かけちゃうしかないぞと目論むのでした。