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  ~懲りない傾向~

「東北東やや東」ってどの辺だよ

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十二支と組み合わせて暦、時刻、方角などを表す十干(じっかん)というものがあり、それを今年に当てはめると甲(きのえ)、己(きのと)にあたり、これは「東北東やや東」を示すそうです。

なんだその「やや東」ってのは・・・

 

もちろん豆まきも恵方巻も立春の前日(二月三日)に行う風習ですから、二月二日にそんな話題を書いて何やってんのと言われそうですが、霰が職場の命により通っている料理教室の実習メニューで恵方巻を早々と作っちゃったのと、明日付の記事に別のものを入れたいので前倒しなのです。←何の理由にもなっていない

それにしても昔の大阪の花街は大変な献立を考えたものです。この恵方巻を載せている皿は決して小さな皿じゃないです。というか、角皿では我が家じゃ一番でかいはずです。そこからはみ出そうな巻物なんか凶悪でしかないです。縁が切れるから一本のままで切っちゃダメとか、無言で食わないと(おしゃべりしていると)福が口から洩れていくとか、無茶ぶりもいいところです。

そこへきて「東北東やや東」など、いい加減にしろよなのですが、2日も前倒しで食ってしまったから我が家じゃたぶんご利益は無さそうです。節分に恵方巻を用意している方々、「東北東やや東」だそうですから、それぞれご自宅の方角をご確認ください。我が家のその方角では蝋梅が満開となっていました。うーむ、確かに季節が変わっていく気配はあります。でも早朝は氷点下6度くらいなんですけど。

天気がいいのでよく見えた。

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必死(に見える・・・)

11月に気づいた枇杷の蕾が地味ーに咲いてます。
(12月半ばくらいからずーっと)
この時期貴重な蜜なのか、見てると何匹も蜂がいました。
一生懸命咲いてる花を探してるお尻が可愛い❤

 

ナポリタンを食いたいときはここへ行く!

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筑波研究学園都市の飲食店もこの数年で様変わりしていて、30年は通ったであろう喫茶店が遂に別の店になってしまい、それ以上に足を向けていた食堂が空き家になってしまうなど、月日の流れを痛感させられる昨今です。そんな中、おやっと思って入ったのが「ナポリタン専門店」(店名はEレイドに出題した関係で伏せます)という有りそうで無かった趣向のイタリアン(ナポリタンをイタリアンといっていいのかどうかはまあこの際置いときます)

実は店内メニューには無いナポリタンとは少し違う期間限定もあるようですが、その店内メニューはほんとにナポリタンだけ。麺の量を5段階から選び、好みに応じてトッピングを注文して楽しむという面白さがあります。W目玉焼きとか厚切りベーコンなどもありますが、それをのっけちゃうと麺の量が分からなくなってしまうので、雫さんが焼きナス、僕が炒めほうれん草とたこさんウインナー(笑)を注文しました。さてそれぞれどの盛りを食ったでしょう。

野菜が不足してますので。

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生姜が爆盛り・・・

夕飯が外でラーメンだった日。
『こだわりの味噌』が売りのお店にいって
塩ラーメン頼んだのは私・・・
(新月サンはちゃんと味噌ラーメン)
塩野菜と味噌野菜を頼んだら、
「生姜トッピングしますか?」と聞かれたので
両方乗せてもらう事に。
出てきたラーメンにこんもりと生姜の山・・・
いや、嫌いじゃないけど・・・多くないですか??

 

Team WESTWIN Warriors#189

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連載は無くなりましたが雑誌は送られてくるという律義さともやもやを感じるなかで、休載か打ち切りかは知りませんが、あの目を覆わんばかりのひでー漫画もページが消滅しています。まあその分ジムニーページ増量ですからいよいよ読むところなんかねーよ。

なのですが、僕が書いているわけではありませんけど、この雑誌に三代目エスクードが載る「TDA」特設ページだけは、まだ一矢報いております。

昨年から川添哲朗選手がパイロットするTA74Wは、ヨーロッパでJ24型を積んだラリー仕様ではありません。各部に補強を入れたとはいえ、現状では国内市販ものを使っています。三代目ショートのユーザーさんに良い刺激となれば幸いなのです。あちこち壊れていきなり手負いのエスクードですが、それでいてリミテッドクラスは優勝し、昨シーズンを幕引きしてくれました。結果は結果ですから扱わないわけにはいかないのです。へへんだ←大人げないよなあ

 

今年もcomplete。

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季節だわー♪

可愛いパッケージに釣られて
今年も買ったゴンチャロフのチョコレート。
ちまちまと楽しみます・・・
この黒猫のイラストが好きなのよー
可愛い缶が増えてくけど、使い道はない(爆)

黒猫だらけ。


 

意欲的でちぐはぐなヒーロー

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インベーダーの奇襲で冒頭から部隊全滅という幕開けは「秘密戦隊ゴレンジャー」を彷彿とさせましたが、番組のフォーマットは視聴層の高年齢化を意識してか、装備も銃火器も特殊車両もリアル志向に振っていたのが「ブルースワット」の洗練されたところ。バイクのカウルにも専用車にもアウターロールケージを括り付けるかっこよさがありましたが、全体的には地味ヒーローなのです。インベーダーの着ぐるみがぶよぶよに不細工だし、無理が祟った脚本の梃入れが最悪。

後半、この特殊車両ストライカーも主役のショウもパワーアップして明るい色彩にマイナーチェンジするものの、その力を与えにやってきた宇宙人がもうヘンテコ極まりないうえに毎回の登場がバンクフィルムで尺の無駄だ(制作側にとっては尺の稼ぎですが)と、失速を食い止めようがない。1984年1月30日の放送から本日で40年になりますけど、こういうのは今リメイクしながら、それこそ東映ヒーロータイムから切り離せば案外行けるんじゃないかと思います。

 

お祝いですもの。

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ゆっくりとお家ディナー。

この寒いのにゴルフしに出掛けた新月サンのお誕生日祝い。
「ゴルフから帰ってから(ご飯に)出掛ける?」と聞いたら
「ちょっとイイお肉買ってきて、家でワイン飲みたい」
と言うもんで、夕方一緒に買い物に行って
ちょっとイイ牛さん買ったわ(笑)
スパークリングワイン飲んで、赤ワインも空けて(爆)
寝てる猫ず撫でまわしながらピザも齧りました。

 

そこへ行くならカツカレーを食え

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と、客先の人に薦められたのですが寿司屋ですよ寿司屋。以前にも新庄で、行こうとしていた蕎麦屋に対して「カツ丼食っていけ」と言われたことがありました。今回の群馬県での推奨は、山形県のときよりも斜め上だなあと思わされたのですけど、お初で一元の人間に、寿司屋に入ってカツカレーはちょっと注文する度胸ないです。しかし僕のあとから来店した常連さん、カウンターに座るなり「カキフライ定食!」とゆるぎない一言。大将もニコニコ顔で「はいよ!」です。

マジですか!へー・・・と孤独のグルメみたいな展開で、再び品書きを眺めるのですが、井之頭五郎さんほどの胃袋能力持っていないし握り来ちゃってるしで、とてもカツカレーは頼めない状況。でも「カツ煮」というのが一品ものでありました。ご飯無しならどうにかなるかなと追加で頼んだらば、大将はやっぱりニコニコ顔で「はいよ!」。ややあって出てきたカツ煮のうまいこと。さらに別の常連さんが現れ「タンメン!」「オムライスね」って、まるでヘビーメルダーの居酒屋だわ。

大黒寿司は、ヘビーメルダー(宇宙海賊キャプテンハーロックの漫画版)ならぬ新前橋駅前のお店です。暖簾にしか目が行ってませんでしたが、その上の看板には確かに和洋食とも書かれていました。

「私の母親が昭和の初めにここで起こしたのが何でも作る食堂だったんですよ。親父が築地に買い付けしていた経緯から寿司を加えてからは60年くらいで、まあこれで正解でしたね」

大将とお話しすることができて、なぜ寿司屋で和洋食何でもありなのかを伺うことができました。寿司はあとから付け加えられた。そりゃ納得です。

「もらいもので済まないけど、デザート代わりに食べてってよ」

会計外でおいしいみかんもいただけました。うーむ、これは前橋方面に仕事を作らねばならんぜ。

 

フィガロの昨今 018

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「今こそ味わい深い」とは気楽に言ってくれます。世の中万人エンスージアストってわけにはいかないものですから。記事を見たら、今だと完調状態のフィガロを購入しようとしたら200万円前後(たぶん、~がついてるはず)ですよ。33年前のクルマにそこまで入れ込めるかどうかこそが、この味わいを味わえる必須条件です。

しかし霙がこれを買ったときにはまだ「そこまでやっても160万円」でした。隣に写っている更にナンバーの若い個体はもう少し安かったのではないか。

どうやら2021年の夏以降、中古車価格が全体的に高騰したようです。そう言えばエスクードの初代1600ハードトップも今だと150万円くらいだというから、フィガロクラスの希少で人気車種だととんでもない価格のものも散見されます。

「そんなにドッカンターボじゃありませんけどねえ」

と、霙は言います。まあ記事においては借りたクルマですしインプレですし、なんもためらうことなくアクセル踏みこんでいるってことでしょう。インプレなどではなく33年前のクルマだということを熟知して乗っている霙の方が、ターボ車の扱いは丁寧です。