フェンス下のブロックにカナヘビ。
この前玄関先で見たのより、ちょっと小ぶり。
日向ぼっこ(?)してたのか、動かないからつついたら慌てて地面に降りて行きました。(つつくな・・・)
毎年の事だけど、ウチの庭ってどんだけ自然豊かなんだ?
この調子だともう2~3匹いそうだし、トカゲもいるよなー。
先日初めて撮影プロップを直に見ることができました。なるほどこの車体色でこのマーキングが似合うとなったらユーノスロードスターしかなかっただろうねえ。
現物に対して、メインエンジンとジェットエンジンの併用としか語られていない、ほぼ謎のスペックなのですが、この6本出しは排気管としても下部にブースターノズルらしきユニットがあります。
加速ブーストは劇中でもここぞというときにしか使っていない。ジェットエンジンの排気圧を用いるなら始終使えばいいのに、これは奥の手パーツ。とすると、実際には前後駆動の内燃機関とは別に、3系統めの動力源も搭載という想像をしていった方がよさそうです。そのあたり、すでに劇中の展開が記憶から薄れてしまっていて、どこからブースト噴射していたか思い出せません。
このリア周りを見るだけで、どんだけリアヘビーなんだと思わされますが、トライサイクロンにはスーパーチャージャーがフロントエンジンに追加され、車体のリトラクタブルヘッドライトを廃し、左右に4門ずつの機関砲が備わっています。そのごつさと弾倉や車体搭載のための補強などを考えると、これらが重量バランスに欠かせない構造を担っているのでしょう。案外、機関砲弾を撃ち尽くすとフロントのダウンフォースが弱まる欠点があるかも。
プロップづくりとして、トライサイクロンというのは(僕は機関砲のとこだけ嫌なんですが)良くまとめられています。たぶんS2000でやってもこうはいかなかったでしょう。ロードスターはいよいよ4代目が出てきますが、あれでやっても「トライハリケーン」になっちゃうでしょう。仮面ライダードライブの新作映画にはネクストライドロンとかいうメルセデスが繰り出されるそうですが、どう見たってかっこ良くないし、ケレン味もない。バッタ型改造人間が乗り降りできるぎりぎりの似合い度を、トライサイクロンは車重バランスと共に維持できているようです。
事の経緯を説明すると、2008年頃にTA01Wさんが出題してくれた、SSレイドの013でしたが、誰も攻略せずに半年以上放置されたためにボツになった課題でした。今回、こし亀さんが2011年に現地へ出かけてくれていたことが彼の投稿で明らかとなり、特別に掲載しました。
震災の影響で取り下げざるを得なかった課題地もありましたが、自然消滅した課題地に目を向けてもらえるとは思ってもみなかったなあ。しかもこし亀さんの場合、大半が過去からの挑戦なのですが「昔行ったことがある」というライブラリーからの投稿ではなく、すべて現地に赴き実際に攻略してくれているのです。
企画者冥利に尽きる話です。出題してくれたTA01Wさんにも顔向けできます。こし亀さん以外にも、あおいろさんが時折、ボツ寸前の課題地に忽然と現れてくれたこともあり、SレイドとSSレイドは息の長い企画となりました。
「蒼き流星SPTレイズナー」も、放送から三十年にもなるロボットアニメーションだったことを思い出したのはいいんですが、だからって何も目の前にどーんと中古ソフトをコンプリート状態で置いとかなくてもさー・・・
1985年に作られた近未来設定作品のため、物語は96年から2000年までのタームで展開されたものの、一度2クールから4クールに延長された人気番組ながらメインスポンサー側の事情でその会社が3クールめからは降板し、模型が売れないという理由で38話で打ち切られた不遇の一作でした。
未消化分はOVAの形で映像化されたので、なんとか3クールのテレビシリーズと残りはおまけという、面目は立ったのだそうです。DVDBOXの1と2によって、それらすべての話数は網羅されていますけど、今だとブルーレイでしか壮途が流通していない。どうやらこの手の作品のブルーレイ流通が多くなったことで、DVDの中古店出現率が高まっているような気がします。
で、よせばいいのに買っちゃったんだよ、そりゃ観るだよじっくりと。
2年ぶりで吾妻庵総本店に出かけたら、いつの間にか上天ざるがお品書きから消えていました。5年前で上天が1700円に達していたから、8%の消費増税のときに今後の展開を憂えたのかもしれません。割り箸も箸箱にまとめられ、吾妻庵の名入袋で出ることはなくなっています。10年前の上天ざるの価格が、今の天ざる(まあほんの少し安い)ともなると、30年以上前、天ざるを食うのは憚られた十代のときに頼んでいたざるそばっていくらだったか、すでに思い出せません。
いつからなのか、10年前の天ざる価格帯には、小海老のかき揚げ天ざるが加わっており、葛藤だけではない創意工夫は続けられています。手のひらサイズのかき揚げは、昔は手のひらというより拳サイズだった。それでも蕎麦とつゆの味は昔ながらなので安堵するのです。それこそ十代以前の子供のころ、祖父に連れられてよく来ていたお店ですから、僕の蕎麦に関する基準線がここの更科です。明治6年創業ともなれば、出すものを維持していく苦労は並大抵ではないのでしょう。
そうこうしているうちに、97年式初代最終型、銀色のヘリーハンセンリミテッドに乗ったitoさんがやってきました。51万キロオーバーのエスクード。BLUEらすかるが53万キロオーバーで、おそらく国内1、2の走行距離を競うエスクードがどちらも茨城にあるのが興味深い話。しかし岩手出身のitoさんが今は茨城在住、こっちが地元の僕は宮城在住とは因果なめぐり合わせです。itoさんとは、エスクード誕生30年にはどこまで走っているか等々を談話してきました。
意外なところで意外な画像ファイルが持ち出され使われているのは、もはやそれを逆に引き当てることの方が楽しみになりかねないご時世ですが、岩手大学の研究室が、どこからどうヒットして見つけていたのか、エスクードのエンジン構造イラストをESCLEVの枝葉のページから引用していました。
引用、と記してあるから許してあげるけれど、「見つけちゃったぞ」とだけ意思表示しとこう。
だけど引用された割には、画自体はたいして役に立っていないんじゃないかという記事ではあります。
夜を越えて走り出したのはロコモライザーではなく、97年式初代最終型のTD51W。その積算走行距離、517000キロ! そうです。ご自身の休養で2013年からマラソンクラスを遠ざかっていた、あのitoさんが、現役復帰されたのです。 げげっ、以前お目にかかったとき、まだ500000キロを越えたくらいだったのに、休養とか言いながら距離が伸びてるし。BLUEらすかるだってこの間かなり頑張って走ってきたのに、ちゃっかり射程範囲にとらえられてるし・・・
そんなわけで、お互い間違いなく第3者が見たら驚くオドメーターなんですが、それでも歴代では暫定2位と3位。ここから再び熾烈な首位争いが繰り広げられるのであります。
「おかげさまで、ろくに動かしていなかったわりにはエンジンの状態はいいですよ。一度は手放そうかとも考えたけれど、励まされて維持しておいてよかった」
そうか、調子いいのか。大丈夫か?うちのTD61Wは・・・