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  ~懲りない傾向~

Bye-Bye,Jupiter

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この人は世の中に何が起きても平然としてお腹をゆすって笑い飛ばすものだと思い込んでいました。でも、三月の震災のときには大いに消沈されたのだとか。それでも「この国はユートピアなのだから、きっと元の姿を取り戻せる」とも語ってくれたそうです。阪神・淡路大震災の後、長く鬱に陥っていたにもかかわらず、です。遡れば僕の場合「空中都市ゼロゼロエイト」に始まり、ずいぶん小さな頃から沢山のSF世界を通して科学や地学やいろいろな知識を読み取らせていただきました。

映画はどこを覗きに行っても駄作の極みという評しかありませんが、「さよならジュピター」のノベライズは今でも読み直します。「日本沈没」には怖さと憔悴漂っていたけれど、ひょっとするとその数百年後の日本人は太陽系そのものに生活圏を築いていたのかもしれないと勝手に結びつけ、そんな目に遭った民族だからこそ太陽系の破滅に瀕しても勝気だし、宇宙開拓の世界自体が快活に書かれていたのです。もっとも主人公の本田英二は試験管ベビーなんですが、それだって日本人の遺伝子を絶やさぬ努力の果てなのかもしれないし。

Bye-Bye,Jupiter 大きな友達。さよなら小松左京さん。

なせば成る(きっと、たぶん・・・)

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2003年8月27日、火星は地球と約5575万キロの距離にまで最接近しました。エスクードマイレッジが目指す火星軌道までの目標距離は、これを丸めて5600万キロとしていますが、7月15日現在のマイレッジ途中経過が2800万8333キロまで来ています。

「計算、違ってます」という風花さんからのチェックが入らなければ(いやー実は時々、足し算間違えてます)、目的軌道までの半分の距離に届いたようです。マイレッジにご登録のユーザーさんへ、ご報告を兼ねて御礼申し上げます。

 

このマイレッジ更新は14日のことでした。7月14日って、何かあったよなあと脱水症状気味の脳みそをしぼって思い出していたら、フランス革命とかペリーの浦賀上陸とかビリー・ザ・キッドが撃たれちゃったとかプラハの春だとか東京スカイツリーが着工したとか・・・などの話はどうでもいい話で、1965年の7月14日から15日にかけて、アメリカの火星探査機マリナー4号が火星にフライバイしつつ最接近し、火星表面の撮影を行っています。マイレッジの方は不定期の更新に加えて、加算距離も不確定要素の中でやっていますから、こういう偶然は主催する側としては、非常にうれしいです。

もっとも、マリナー4号はその2年後に流星群にぶつかられて消息を絶つので、宇宙というのは非情の空間でもあります。まあそれはそれ、これはこれです。いつかそのうちたどり着くだろうという、ノリと悲壮感が売りのエスクマイレッジです。それでも、やっているうちにここまで来たわけですから、これからもどうにかなりますよ。

登録されているユーザーさん、まだ登録していないユーザーさん、みなさんのエスクードのオドメータを、久しぶりにご覧ください。下3ケタは切り捨てとなりますが、今日現在の走行距離が、火星行の推進剤となっております。ぜひ更新、エントリーをお願いします。

ファンではないけど知ってる名前

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それだけに、ちょっと試しに食ってみるかという気持ちにはなれなかった。しかし店頭の品書きには略さず「ラーメン饅頭」と綴ってある。でもやっぱり・・・やめときました。

とはいうものの、世代がちょっと違うので、原作漫画もアニメ番組も、まったく見たことないんですよね。

錯覚の景色

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自分は宮城へ向かっているのだ。なんでお天とサンが目の前から昇ってくるのだ?

宮城は北にある、という先入観なのですが、それでも、関東に育った人間には、東北道が東へ伸びているという感覚はないんですよ。素直に不思議な光景に思えるのです。そういえば千葉で仕事をしていた時、館山道を南房総に向かって走っているのに、目の前に富士山が見えてきたとき以来だなあ。

110年めの夏

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円谷英二さんが七夕の日の生まれ。というと、特に意味もなくなんとなく「この人らしいなあ」と思わせるものがありますが、戸籍上では1901年7月10日が誕生日だそうで、七夕誕生説は、役所に届けるのが後になったけれど、その日生まれている。という意味合いなのでしょう。

60年代の子供にとって、宇宙を身近なところに持ってきてくれた業績を思うと、七夕誕生説で良いじゃん、と勝手に決めつけたくなります。実際には1970年に鬼籍に入られましたが、円谷さんが生まれてから、ことしが110年めを数えます。

震度6を観測している須賀川の街は、円谷さんの故郷。震災の影響は、地震被害がそこかしこに見受けられます。建物の倒壊や湖水の決壊など、被害はかなりのもので、何が荒れ狂ったのかという惨状を見てしまうと、のんきにウルトラの散策もできなくなってしまったと思わされます。街が壊れる。そのビジュアルを仮想現実の世界として描いた円谷さんの映像には、どこで見てきたのだろうというほどリアルな山崩れや噴火、高波が織り込まれていて、子供の頃には食い入るように画面に見入っていました。それは空想の世界にすぎなかったはずなのに、今度の震災ではそのリアルな方を見せつけられてしまいました。いや、円谷さんに何の罪もないです。でも皮肉な現実がそこにあるのです。そんななか、人々は瓦礫を片付け、街を立て直そうと必死になって活動している。石巻でもそうでしたが、ヒーローたちは物言わぬオブジェでしかない。復興を遂げようと頑張っている人々の方こそ、勇敢な姿を感じ取ります。

話は変わってしまいますが、漫画家の和田慎二さんが亡くなられたとか。享年を聞いて意外と若かったことを知りました。僕らの世代じゃ、ピグマリオはもはや論外で、スケバン刑事とか超少女明日香なんかでもがっかりさせられているんですが、「クマさんの四季」だけは初版本を大事に持っています。広げたイマジネーションはとてつもなく大きかった人ながら、風呂敷をたたむのはあまり上手ではなかった。そういえば、自分で作った最初の背広が、杉あや柄だったっけ(何の話か分かる人はいるのかな)。ご冥福をお祈りしよう・・・

Земля была как невеста в синем завеса

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「地球は、青いヴェールをまとった花嫁のようだった」(表題の和訳)

と、ロシアの宇宙飛行士が地球という天体に関する人類初の第一印象を語ってから半世紀になります。

日本人もミッションスペシャリストの役目で宇宙滞在する時代になっていますから、仮面ライダーが宇宙へ行こうとも文句を言う筋合いはありませんが、ユーリィ・ガガーリンの年代記を企画モチーフにする意味がさっぱりわかりません。というか、それってしっかりこじつけじゃねーか。

というわけで、新番組の仮面ライダーもまた、自分自身が「生誕40周年」の記念的企画。宇宙へ飛び出す仮面ライダーはやぶさ・・・ではなく、「仮面ライダーフォーゼ」は、熱血学園ドラマでもあるとか。たぶん死語のような気がするんだけれど、ツッパリなにーちゃんが変身して、一途にまっしぐらな正義を貫くみたいな、しかしそういうにーちゃんがまたがるバイクは、かなりヤバイ形をするんじゃないかとびびっしてしまいます。

でもって、「マシンマッシグラー」・・・ とても危ない響きがします。恐ろしくわかりやすい形をしてます。宇宙往還機の形はいいけれど、NASAのスペースシャトルが全機退役し、大きな成果を収めたはやぶさに続くはずだった金星ミッションでは失敗したJAXAも、震災の後はどこまで財源を確保できるか先行き不安で、企画が言うところの「宇宙ブーム」ってのは、もうずれまくっている気がします。

それでもいいんです。うつむき加減何っているかもしれない子供も大人も、宇宙や空を見上げることは、今は大事なことかもしれない。明日は七夕でもあるし、天気がよければ星を見ていたいです。

まーしかし、いま、スカイゼルをリデザインするとこんな感じなんだろうなあって、思ったのは僕だけか? OOOは実は超神ビビューンにも見えていたし、仮面ライダーを隠れ蓑にしながら、石ノ森・八手ヒーローの使いまわしも堂に入ったということです。僕にいたっては、ライダーがどんなかっこうしていようが、バイクが出てくるならすでに許容範囲にしてます。お披露目は来月公開の仮面ライダーOOO劇場版、テレビ放送開始は9月4日から。

初収穫。

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先日のピーマン一個じゃどうにもならんので、ちょっと待ってみました

このくらいあれば、なんとか・・・

茄子1個とピーマン2個追加で(笑)茄子はチビっこいのが次々できてるので、次回は糠漬けにでもしようかなっと。ミディトマトは二房実が付いて、後は赤くなるのを待つばかり。キュウリが全然育たないのよねー。水足りないのかしら?それとも1本じゃダメだったかしら(汗)枝豆は小さい鞘が出来てきました。おつまみになるほど採れるかなー?

で、夏野菜の味噌炒め。

鉄の人々へ(通しナンバー今のところ未定)

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例によって、次の駅はどこかって出題。

続 謎のTB1号カタパルト

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例によって、あのディアなんとかの第2号を買い求め、サンダーバードの映像を見ていて、日本語版サブタイトルにうたわれているほどにはジェットモグラタンク(こういう呼び方は60年代にリアルタイムで見ていた人の、雑誌から刷り込まれた記号)は活躍していないことを再認識しました。

しかしそれどころではない、見慣れた光景の死角を見つけて愕然とするのでした。

まず、前回のこのお話と、その挿絵を踏まえて、TB1号の発射サイロでの打ち上げの瞬間。格納庫から降りてきて、機体は90度回転し直立しています。

ここからどかーんと打ち上げられ、トレーシー邸前面のプールから弾道軌道まで上昇していく1号ですが、なんということか、機体正面がまたもや90度回転して、「格納庫状態」と同じ向きで地上に出現しているのです。

可変翼の張り出し部分が干渉しないように、プールの開口部にあわせて機体を回転させていた・・・というサイロ内での解釈は、ものの見事に打ち砕かれてしまいました。そんなばかな! つまりやっぱり、見栄えだけのシークエンスだったのか・・・ と、頭を抱えてしまいます。

それからもう一点、長年首をかしげていることに、打ち上げられるまでの1号というのは、銀色に輝く機体にしか見えないのですが、これが水平飛行に移るあたりから救助現場着、その場を離床するまでは、黒々とした機体に変貌するのです。なぜなんだろう、打ち上げの際に「煤ける」のか、弾道飛行中に塗装が焼けてしまうのか。その割にはノーズコーンの赤はそのままだし、THUNDERBIRD1のマーキングは剥げてもいないという・・・

大団円のループ

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発売日から一週間近く経ってしまいましたが、ようやく雑誌を手に入れて、安彦良和さんの「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の最終話を目にしました。細部の小道具と流れに変更を加えながらも、ウン十年前のテレビ放送、その後の映画のとおりの大団円で幕を閉じていました。

さあこのあと次号から「無敵ロボ トライダーG7」が始まるぞ? などというわけはなく、なんと同じ号から北爪書き下ろし版Zガンダムが掲載開始という、やれやれなつなぎ方をしています。まったくさ、情緒もへったくれも無い。

ORIGINの連載が始まったころ、安彦さんの年齢やその当時の病み上がりなどから、こんなのやめてくれよと思ったのです。当時読んでいた「ナムジ」「神武」など、彼の古事記ものが、アリオンよりも面白かっただけに、そっちの方面に行ってほしかったし、そっち方面よりも、まつろわぬ者の方向に行くかもしれないと期待していた「韃靼タイフーン」を長く続けてほしかったのです。

が、「韃靼タイフーン」はあっけなく打ち切りになっちまいまして、ちょこっと「蚤の王」で古事記編を楽しませてくれた後に、ガンダム。これはこれで楽しませてもくれたり、がっかりもさせられたりするわけですが、スタートしたころの読みでは、5年くらいやるんだろうけれど、その5年でどれほどスタミナを消耗するんだろう? これと引き換えで何本くらい、お蔵入りしたんだろう? などとも思ったのです。

そしたら、10年も描き続けちゃうとは。

まあそれでも、大団円です。もうこの先は無い。Z? 別の人が描いているそんなのはどうでもいい。安彦さんの漫画では、知っているシーンやせりふのおさらいではなく、次の展開どうなるんだ? という、見たことの無いお話を読みたい(そんなら古事記のシリーズもだめだったんじゃないか?という突っ込みは、この際なしです)

そう思って安堵しようとしたら、この「THE ORIGIN」のアニメーション化が決定だと? なにを馬鹿なことをゆってんだよ・・・ 媒体の異なる表現手法だったから認められるものだったのに、これをアニメにするというのは禁じ手破りじゃないか。