Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ここでいいやー。

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塩梅は?

塩梅は?

暑さも本格的になって参りました。
朝、洗面所を開放するために洗面台の水栓を閉めていたら(先日の惨劇参照)
開いてる扉から駆け込んで来た塊二つ。
そのまま空の浴槽に飛び込んでましたよ。
そういえば、たび助も夏はここで寝てたわね。

午後、洗濯物を取り込みに戻った時は別の場所にいたけど、洗面所を荒らした形跡が・・・棚のタオルが雪崩おこしてましたよ。まぁ。タオルくらいならいい。タオルくらいなら。
(義弟1号んちの2匹は液体洗剤の詰め替えパックに穴開けたそうですから・・・)

北緯四十度26の品書き

北緯四十度26の品書き はコメントを受け付けていません

n40b岩手県普代村役場のだいたい向かいにある「みつよし食堂」は、役場よりも二秒、北緯四十度に近い位置にあります(BLUEらすかるのカーナビゲーション上での測位数値)。しかし秒単位の誤差などこの際どうだっていいじゃありませんかというわけで、普代村は北緯四十度線上にある日本最東端の村。役場も食堂も「北緯四十度の」という冠をつけたって差しさわりはありません。

n40c某食べ歩き口コミサイトの普代村を検索すると、この店もちゃんと出てきて紹介されていたのがかつ丼だったので、先人にならってこれを注文しました。僕的に言えば、このかつ丼もまた「北緯四十度のかつ丼」と呼ぶべき献立なのです。

あ、最東端かどうかは定かではありません。ここよりも海側に食堂がありますから、最東端の冠をつけるべきかつ丼はそっちにあるかもしれないです。

ところでこのお店のお品書きには、焼そば、焼そばの大盛りを別々の献立ととらえれば、26の品書きが掲げられています。つまり、チャーハンを選べば北緯四十度のチャーハン、焼肉定食を頼めば北緯四十度の焼肉定食として楽しむことができるのです。

 

面白いことにこの店、来客があっても誰も現れず、客が厨房をのぞき込んで「〇〇たのむね」と声をかけるのです。知らなかったらじーっと待っていたかもしれない。

それにしても、26もの「北緯四十度の」献立を楽しめるというのは、うちのブログならではの着眼点だよな。などとほくそ笑みながら、かつ丼自体はやや大味ながら紅しょうがの味が引き立ち、付け合せの中華スープがほんのり甘めだけどかつ丼以上に濃口なのでていいねー。とか思いつつ昼食を進めていたら、地元のじいちゃんが元気よくやってきて

「冷やし中華ね!」

え゛っ?

突然逆Wタイフーンか火柱キックでもぶつけられたような衝撃です。思わず、さっき数えた壁の品書き看板を右から左まで読み返してしまいましたよ。しかし冷やし中華なんて季節ものでしょうから掲げられてないですよ。

に・・・27番目の品書きじゃねーかっ!

うーむ・・・所詮僕は一見の客だったのだなあ。