Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

やっかっいっっ♪(厄介ではない)

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相変わらず高っ!

相変わらず高っ!

みゆきサンの夜会当たった♥
毎回(夜会もコンサートも)申し込むんだけど、
ここ数年はずれの嵐。

久しぶりに生のお声を楽しんでこよーっと。
(大分先の話なんだけどね)

Team WESTWIN Warriors#096

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jxcd2016-2後藤誠司選手にはこんな気遣いというか、意識があります。

「ブログを通して我々のレースを見てくださっている皆さんにも応えたいんです」

島雄司監督のところのブログがずっと更新されていないので、このコメントは「Team WESTWIN Warriors」を読んでくださっている方々へのものです。

そんなコンセントレーションのとり方も彼がダートトライアルを勝ち進む原動力となるわけですが、別の見方をすれば負けられないというプレッシャーを背負うことにもなる(負けるたびに折檻だ修行だデコピンだとえらい言われようですから)

だから彼がしきりに「J20Aに相性のいいタービンないですか?」と聞いてくる気持ちも理解できたし、JXCDのようなパワーレースに進出するようになってその葛藤が強まったこともわかるので、島監督にも「そろそろ考え時かもしれないですね」と後藤君援護の対話を仕向けてもきました。

監督は監督でエスクードTA51WのJ20Aエンジンに対して「カムに乗って甲高く吠える、なんてセリフがありますけど、J20Aはまさしくそれなんですよ。あいつら寄ると触ると『4AGが、SR20が』と泣きを入れてくるんですが、エスクードのエンジンを部品単位で吟味していくと、ブロックだけでなくポンプ類ひとつとってもとんでもない逸品が使われているんです」と反論します。

それでも愛弟子の懇願をどう受け止めるか、監督自身にも葛藤はあります。ここ数日、監督自身も資料を取り寄せ計算を繰り返し、机上でいろいろと考え事をしていたのですが、後藤君は後藤君でウエストウインの店舗に足を運び資料に触れるにつれ、幾ばくか心境の変化が生じたようです。その進言で監督も腹を決めることになったのですが・・・

後藤君は今のエスクードでやらなければならないことがあります。それは最大のライバルである川添哲郎選手と彼のエスクードTA52Wを51Wで打ち負かすこと。この難関を外して先へ進んでしまえば、きっとあとで悔いを残すでしょうから。しかし川添君は川添君で「ツボにはまったごっちゃんは鬼神のようです。でも・・・自分もそこへ突入できないこともなさそうです」と言います。

難関は高く厚そうです。ま、そのときはそのときですが、後藤君のエスクードが大きな転換点を迎えたことは確実です。