朝起きると、寝室の前に脱いであったはずのスリッパが玄関のタタキに転がっているとか。噛み噛み蹴り蹴りしてる真っ最中だとか。
(主にでん助がやってるらしい)
何が気に入ったんだか気に入らないんだかボロボロ。
試しに、新しい方を寝室前に古い方をリビングに置いてみたら、新しい方を咥えて遊び始めました。
なんでよっ!
このデザイン好きなのに履けないのかー(泣)
何がどうそそるんだか・・・
Team WESTWIN Warriors#102
後藤誠司選手がエスクードに乗り始めて6年め。そのエスクード自体が19年前のクルマです。考えてみればオルタネータが寿命を迎えるのも当然の話で、しかもこれが壊れるのはほとんど予兆なく来る時が来ます。レース当日に、というのはなんとも不可抗力。
そんなタイミングで壊れるなんて「ドラマじゃあるまいし」じゃありませんが、その後の展開はまさしくドラマでした。
「エンジン停まった! オーバーヒートもしてる! 島さん呼んでーっ」
という後藤選手のコース上からの悲痛な叫びは、オープンソースの無線なので島雄司監督にも聞こえています。エンジンフードから白煙・・・じゃない水蒸気を上げるエスクードに駆けつけると、後藤選手は突然下がった電圧と再始動できないイグニッションの因果関係を調べるべく右往左往。
点検の末、オルタネータの故障と判断して電源の応急処置を施しピットに押し戻しますが、電動ファンが回らないという二重のトラブル発生。しかし時間が無いため他の車両から充電しつつ序盤を戦うこととなりました。
その後、調達された新しいバッテリーに載せ替え再度チェックをしていたところ、電動ファンに絡むヒューズが外されていたことが判明したのです。
「あのやろー! 余計な仕事を増やしやがって!」
どうやら後藤選手が右往左往の最中に、あちこちの電気系統をカットしようと何本か外したヒューズの1個がそれだったようです。
「だってねー、聞いてくださいよ。エンジン側の応急処置をやってる最中、私は4か所も火傷していたんですよ。まあ夢中になっているとそれにさえ気がつかないものですけど、あとからもう痛いのなんの」
・・・絶句というより、笑っちゃいけないけど抱腹絶倒。その局面でも後々大馬鹿エピソードを残す後藤選手のこれもまた笑いを絶やさない才能かもしれません。かくして広島遠征は終了。今季は11月末のTDA最終戦へとスイッチが切り替わっています。
えーと、えーと。
・・・実家の庭です。流し横です。
何で束子に芽が生えるっ
いや、まぁ冷静に考えて雑草の種がくっついてただけなんだろうけど。
母や姪に見せたら、大うけでしたよ。
折角ですが錯覚ですか?
福島空港2階のシャロンというレストランで、ろくに献立も見ずに「ポークカレー」を注文し、なんだか酸っぱめなカレーだなあと黙々と食っていたら、ふとルーの中から浮上してきたニンジンに目がとまりました。
ん? なんだこのカットの仕方・・・ ふつうこんな風にニンジンをかっとするかな・・・ しばしスプーンを止めて考え込んで、
まさか・・・これって・・・と、ろくでもない考えに至りました。
いやこの形はガヴァドンAでしょ? と言われたら元も子もないんですが、瞬時によぎったのはウルトラセブンだったのです。なにしろ福島空港は昔からウルトラの装飾でアピールしています。ウルトラ系のグッズも販売しています。ならばカレーライスの具にアイスラッガーみたいなニンジンが演出されていても不思議はないではないか・・・
で、店員の20代くらいのお嬢さんに聞いてみました。
アイスラッガーどころかウルトラセブンがどのウルトラマンか説明しなくてはなりませんでした(泣) 言わずもがなガヴァドンAとか言っても無駄だろうと、余計なことまで言及できませんでした。
つまりこれは錯覚のようです。しかしなんでまたこんなカットの仕方をしたのだろう? いっそのことこの形のニンジンをスタンダードな具材にしてカレーライスを売り出せばいいのではないか?
はまたにさんと和邇さんに写真を送ってみました。
「見立てて良いと思います!!!」
「福神漬けがパンドンのアタマに見えてきました」
ええっ! それも店員さんに説明しろというのか?
シーズンだもの。(でも貰わない年は一個も貰わない)
義母から貰った翌日に三倍程の量が実家から着弾。
・・・義妹にくれようかと思ったら
「加工品ぷりーず♥」
と、先に言われましたよ(実家の栗は会社に届いた)
左側の義母に貰った分を先に剥いたら、これだけでも軽く一時間掛かりましただ(泣)
実家からきた分剥くのに何時間掛かるんだろう・・・
↓これを使っても一時間掛かったんだよーーーっ!
NASAが予告までして発表した「エウロパ表面からのウォータープルーム」の報は、長く語られてきた木星軌道上の衛星での生命活動を観測できるかもしれないという、とても夢に満ちたニュースでした。
『2010』では第2の太陽となった木星に対して、それを人類は自由にしていいけれど、エウロパにだけは触れてはならぬ。というメッセージが届きました。『さよならジュピター』ではことさら取り上げられませんでしたがあれには第2部の構想があり、木星大気圏内に浮遊していた半機械生命体の母船ジュピターゴーストが10万年前の地球に飛来していて鯨に歌を教えるというプロットがあるから、ひょっとすると木星に引き上げる際鯨の一頭や二頭連れ帰ってエウロパに放しているかもしれない。
『逆襲のギガンティス』に至っては・・・まあこれは木星軌道近辺の小惑星の破片らしいのでエウロパではないですが、人類またろくでもないものを掘り当てちゃいます(挿絵)
氷の月とあだ名されるエウロパは厚さ3000mほどの氷層で覆われており、2013年にそのクレバスから噴出する「水」が観測されています。28日の発表では、今回観測された噴出が高さ200kmにも達するというニュース。仙台で噴出した水柱が水平移動できるなら、盛岡を越えてしまうという、たとえ方を間違えると冗談にしかならないスケールの自然現象です。
NASAは2020年にエウロパ観測ミッションの実行を計画していて、仮にこのウォータープルームに探査機器が接触できれば、エウロパに埋蔵されているという水を採取でき、そこに生命の有無を確かめることができるのではないかと考えていることから、予告を経ての大きな発表として耳目を集めているのでしょう。
見つかっても見つからなくても、地球内生命に悪さしない展開と結末になってくれなければ、夢というより心配。
補修しても補修しても破られる障子。
張った所を破られて、重ねて張ったらまた破られた(泣)
・・・諦めて全部張り替えるべきか・・・
その場合は『ペットの引っ掻きにも強い』ってヤツ買わなきゃダメ?
Team WESTWIN Warriors#101
広島遠征のオチ編の予定でしたが一回延ばして、急きょMОTО編を割り込ませます。
ウエストウインはご承知のように四輪と二輪の双方を取り扱う販売・整備修理ショップです。これまで四輪の、四駆のレースについて特化して紹介してきましたが、オートバイショップとしての実力も高いのが同店。Team WESTWIN Sportsとしてレース活動を展開しています。担当は元ロードレース国際ライダーきねずかじろうさんこと池田さん。
先日、Team WESTWIN Sportsは熊本県のHSR九州サーキットで開催された「2016ドリームカップフェスティバル第三戦」にエントリーしました。
ドリームカップフェスは、一般市販車を使用した初心者からベテランまで楽しめる参加型スプリント&耐久ロードレース。スプリントレースのSОクラスに2台が送り込まれました。このクラスはスポーツオープンと呼ばれ、排気量オープンの市販スポーツ車が対象。参加台数により、スーパースポーツとスーパーネイキットに区別される排気量・改造のオープンカテゴリーです。
「経営を任されてから二輪のレースに顔を出すのは初めて。私、二輪自体かなり久しぶりの観戦だったので、うちのチーム体制のしっかり度にあらためて感心させられました」
ここでは社長の島雄司さんが、嬉しそうに言うわけです。モトレースの世界はピットワークの時点で見せ場が始まっているから、技術や技能だけでなく見せ方見え方も注目されます。泥だらけになって戻ってくるエスクードたちにも臨場感はありますが、コースに送り出す直前のバイクやライダーたちの姿は、おそらく四駆のギャラリーよりも若年層が、四輪よりも早い年ごろで目に触れる。そういった外側への意識を行き届かせているのがウエストウインなのです。用意されているマシンは、本来のウエストウイン・チームカラーでコーディネートされ、整然としたピットは緊張感だけでなく、得も言われぬ佇まいを見せてくれます。
スプリントレースは予選 が全クラス 10分間のタイムアタックを経て決勝。周回数は多くのクラスが12ラップです。で、残念ながらレース経過を知りませんのでSОクラス結果を聞きますと、
WESTWINsports 和田勝蔵選手(KawasakiZXー6R)Laps12 TotalTime14:57.101 BestLap1:13.378で優勝。2位とのタイム差は0.455秒でした。
もう一人、WESTWINsports・with久保山環境サービス 岩下賢治選手(YamahaYZF-R1)がTotal Time15:20.381 BestLap1:14.794、トップとの差23.280秒で3位(リザルト表では4位)に入賞しています。特に岩下選手は序盤で順位を落としたものの、気迫の追い上げで表彰台を勝ち取ったそうです。
「私が行ったから行かなかったからに関係なく、バイクのチームも一所懸命やってくれてます。むしろほとんどサポートもしていないことが申し訳ないくらいです」
島さん、よもや折衷でモタードなんかに触手を働かせたりしないだろうな?(しかも自分で出るとか)
ところでこの日(25日)の連絡をいただいた時、島さんから
「雷蔵さんのブログを読んで熱くなっているご婦人がいるので」
なななな、なんですとーっ!?
「7月のTDA観戦から連れて行ってもらって、前回(8月)のJXCDにもお手伝いに行きました。ブログを拝見したら、もうそのときの臨場感そのままで、こんなふうにバックアップされている人がいるのねと泣けてきました!」
いやはや恐れ入ります。ありがとうございます。そのうち島社長が「ブログを再編集して出版しましょう」と言ってくれるかどうかはわかりませんが、なんだかんだでこのコーナーは100を越えました。そのようなタイミングで熱い言葉を賜り恐縮しております。
結果聞いてないけど紅白豆合戦
東日本大震災の後、水戸の復興(だいぶ記憶の風化が進みましたが、水戸市内は地震被害が大きかった)と、街の賑わい創出を目的に始められた「まちなかフェスティバル」に、霙もことしからかかわっていました。大学で専攻在籍するプロジェクトの一環だそうで、市内の豆屋さんと共同企画したイベントとして、ガチャガチャマシンを搬入して、十数種類の豆のうちランダムに二種類ずつ、赤か白の印の付いた袋入り豆をカプセルに封入。これを買ってもらった人に「どちらの豆の味が好みか」投票してもらう趣向だそうです。
ツイッターが活用されていたので、現地の様子がわかるかなと思って時々チェックはしてみたのですが、現地は現地で白熱夢中なのかほとんど更新がない。じゃあってんで豆屋さんのブログサイトに行ってみたら昨年で更新がとまっている! かろうじてハッシュタグにも豆屋があったのでそっちを見てみたら・・・
「同じ名前のどこかの焼肉屋に紛れ込んでるじゃねーか」
もう埒があかないので、フェスティバルの別の場所に応援に出ている家内に電話して
「豆買ってくるのだ!」
『あいよっ』
買ってきてくれましたよ何種類も。投票もしてきたそうですが、試食してないから味がわからないってよ(食って来いよ)。さらに写真撮ってきてくれなかったよ・・・ どっちが勝ちだったのか、さっぱりわかりませんでした。