Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

なんでだーっ!

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どうしてだー・・・

どうしてだー・・・

少し前から、高速乗ると外れる(と言っていいくらい緩む)
燃費悪いのはこのせいか?
いや、そういう次元じゃないよね、この現象。

だがしかし、ここで疑問が一つ。
お墓詣りの往路は、新月サンが運転。
途中途中確認しながら、浮いたのを押し込み押し込み
ドキドキしながら実家に到着。
で。
復路は私が運転。
別に違和感もなく、普通に自宅着・・・
途中で確認したけど抜けてなかったし、家に着いた時も抜けてなかった。
(どちらも高速使用しました)
・・・ナニが違った?
まあそりゃー『運転の仕方が違う』と言われればそれまでなんだけど・・・

Team WESTWIN Warriors#100

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「我々に何かできることはありませんか!」

電気系統の故障、朝から降り続く雨、未出走失格へのタイムリミットというウエイトウインのピットで、オルタネータのトラブルに見舞われたエスクードのために声を発してくれたのは、広島の地元勢。それも普段からエスクードには乗っていない、別の四駆の応援をしている面々でした。

彼らは率先してバッテリーを調達に出かけてくれ、ウエストウインのスタッフがエスクードにかかりっきりになれるチャンスを捻出してくれます。

 

「コースで雨の具合や土の状態を調べてるずぶ濡れの奴、あれは昔、千葉のレースで馬鹿みたいに速かったパジェロミニのドライバーだろう? なんだってそんな男があそこまでサポートに徹しているんだ?」

他チームの面々が、黙々と裏方仕事をこなす川添哲郎選手の姿を、過去のレースから覚えていて、彼がそれほど補佐する後藤誠司選手についてあらためて脅威を抱きます。知っていようといまいと、誰もがウエストウインに注目していて、その走りもピットもつぶさに見てくれていました。蛇足も蛇足ですが、日曜日夜から月曜日朝にかけてのこのブログも、検索キーワードのヒットで「ウエストウインJXCD」は赤丸急上昇していました。

結果は既報の通り、タイヤ規格の違反によって、後藤選手の失格と、全記録剥奪。チームを背負い、大勢のスタッフを引き連れ、あるいは「宿泊費用は気にしなくていいから連れて行ってやる」と言われても気を遣って地元に残った若い人たちの期待を預かってきた島雄司監督には、個人としても立場の上でも手を振り上げなければならない思いにとらわれたのです。

「こんなに悔しいことってあるんですね。ごっちゃん自身に負けた時よりも悔しい」

川添くんをして、島監督の気持ちを代弁する一言は悔し泣きを隠せなかったようです。が、対抗して抗議を行うか?という主催者からの問い合わせに

「監督が手をあげたら、振り下ろす理由も必要になるでしょ? 結果は結果だとしても、レースは観てもらった通りです。このまま帰り支度しましょう」

こう諭したのは後藤くんでした。

「いつの間にこんなに大きな奴らになっていたんでしょうね。川添君だって雨具ではなくてレーシングスーツのまま泥だらけで、なんでそんな恰好でと聞いたら、『背中にWESTWINと入ってるから』と言うだけなんですよ。実際に肝を冷やし血圧が上がりまくるトラブル修理で、これを回避する時間をくれたのはチームの面々や応援に駆けつけてくれた人々のおかげ。後藤くんもたった一言『これはもうやらんといかんでしょう』という気負いで勝ち取ったコンマ1秒でしたから。それが記録もろとも失われるのは身を切られる以上に痛いことでした」

結果は結果。裁定は裁定ですから、ここでそれを論じることも無粋。しかし後味の悪さは島監督のところではなく、別のところに残るのではないかという気がします。

「福井の最終戦は・・・TDAの最終戦とかぶるんですか。それは残念だなあ。また来年の勝負だね」

実はギャラリー視線としても決勝並みに注目されたエスクード同士の戦いを展開してくれた磯田貞治さんも、楽しみをとっておいてくれるエールをくれました。それが今回のJXCDの、筋書きすら想像できないドラマでした。

後藤選手の走りがどんなものだったのか、島監督が車載撮影で収録した映像をTDA、JXCDとまとめて送ってくれることになったので、その動画は10月の「つくばーどin妙高高原」宴会にて披露いたします。

 

 

「ちょっと雷蔵さんっ、ヒューズの話!」 ←監督

あ・・・

それは次回にしましょうよ。