朝起きると、寝室の前に脱いであったはずのスリッパが玄関のタタキに転がっているとか。噛み噛み蹴り蹴りしてる真っ最中だとか。
(主にでん助がやってるらしい)
何が気に入ったんだか気に入らないんだかボロボロ。
試しに、新しい方を寝室前に古い方をリビングに置いてみたら、新しい方を咥えて遊び始めました。
なんでよっ!
このデザイン好きなのに履けないのかー(泣)
何がどうそそるんだか・・・
9月 30th, 2016 Posted in 03風花通信
9月, 30 2016
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Team WESTWIN Warriors#102
9月 30th, 2016 Posted in 02ESCLEV
9月, 30 2016
後藤誠司選手がエスクードに乗り始めて6年め。そのエスクード自体が19年前のクルマです。考えてみればオルタネータが寿命を迎えるのも当然の話で、しかもこれが壊れるのはほとんど予兆なく来る時が来ます。レース当日に、というのはなんとも不可抗力。
そんなタイミングで壊れるなんて「ドラマじゃあるまいし」じゃありませんが、その後の展開はまさしくドラマでした。
「エンジン停まった! オーバーヒートもしてる! 島さん呼んでーっ」
という後藤選手のコース上からの悲痛な叫びは、オープンソースの無線なので島雄司監督にも聞こえています。エンジンフードから白煙・・・じゃない水蒸気を上げるエスクードに駆けつけると、後藤選手は突然下がった電圧と再始動できないイグニッションの因果関係を調べるべく右往左往。
点検の末、オルタネータの故障と判断して電源の応急処置を施しピットに押し戻しますが、電動ファンが回らないという二重のトラブル発生。しかし時間が無いため他の車両から充電しつつ序盤を戦うこととなりました。
その後、調達された新しいバッテリーに載せ替え再度チェックをしていたところ、電動ファンに絡むヒューズが外されていたことが判明したのです。
「あのやろー! 余計な仕事を増やしやがって!」
どうやら後藤選手が右往左往の最中に、あちこちの電気系統をカットしようと何本か外したヒューズの1個がそれだったようです。
「だってねー、聞いてくださいよ。エンジン側の応急処置をやってる最中、私は4か所も火傷していたんですよ。まあ夢中になっているとそれにさえ気がつかないものですけど、あとからもう痛いのなんの」
・・・絶句というより、笑っちゃいけないけど抱腹絶倒。その局面でも後々大馬鹿エピソードを残す後藤選手のこれもまた笑いを絶やさない才能かもしれません。かくして広島遠征は終了。今季は11月末のTDA最終戦へとスイッチが切り替わっています。