Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

工事屋さん。

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出来はまぁ・・・ほどほど。

出来はまぁ・・・ほどほど。

実家のカーポートがボロボロになってたのね。
家を建て替えしてる時、監督さんに板の交換したらどの位になるか聞いたら「概算で5~6万」って言われたんだって。
お兄ちゃんが頼もうかどうしようか迷ってるって話をして、それ聞いた新月サンが「俺やったら材料費だけで済むよ」と言ったワケですよ。

良かったわー。行くよって言った日が雨降らなくて。
(翌日しっかり雨降りました)

Team WESTWIN Warriors#099

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写真はイメージです

「オルタネータが壊れちゃいました。一回走るごとにチームメイトの車から充電しないとバッテリーが持ちません。電動ファンも回らなくなっていて、ピットは大騒ぎです」

JXCDの開かれている広島県は台風の余波も受けて雨が断続的に降ってくる。気温が上がらないだけがエンジンにとってもドライバーにとっても救いですが、序盤から大ピンチの後藤誠司選手とエスクードという構図でレースが幕開けです。それでも中盤、テクニカルなコースを攻める後藤選手のタイムは2分17秒台で他者が温存しているとはいえ3秒ほど水をあけている。

しかし、我々の予測では、磯田貞治さんのエスクードなら15秒で来るのではないか? というプレッシャーがあります(実際そうなった)。さらに島雄司監督が警戒している1900ccを搭載したジムニーとの一騎打ちが、今回の壁のひとつ。

「もう充電で賄っていられないので、応援で来てくれていた地元の仲間が街までバッテリー買いに出かけてくれました。ありがたいことです」

大混乱のさなか、しかしこういうときって逆に後藤くんがキレて、キレるけれど冴えまくる走りにもなるなんだよなと思っていると、案の定PNクラスは優勝。P1クラスでもパジェロエボリューションを退け、磯田さんがトラブルを抱えたか速度ダウンし、後藤選手はベスト4から決勝に勝ち進んでしまいます。

それでも例の一騎打ちは、監督をして「血圧上がりましたよ」と言わしめるほどのデッドヒート。結果はコンマ1秒の差でPLクラスの優勝へと持ち込むのでした。

が、これだけの展開をこういう大味な書き方しているわけですから、まだまだ結末はひっくり返るのです。

「相手チームから抗議文が出ました。うちのエスクードのタイヤが規定違反していると。審判の結果は失格となりました」

なんだそれ? と監督に詳細を聞いたら、今回取り付けたタイヤサイズが205/65扁平率の16インチ。規定に準拠するなら外径が215でなければいけないだろうと。うわー・・・抗議してくる方もしてくる方だけれど、まあまあこれはウエストウインとしても凡ミスです。

このへん、デモシカタラレバしても仕方がありませんが、そのタイヤサイズの差がコンマ1秒をもぎ取れる性能差なのか、キレて冴えわたった後藤選手の技量にどれくらいの持ち幅があったのか。双方のチームで見解も分かれましょう。負けて得るものを得た遠征でした。書ききれないので次回に講評を持ち越します。