「ブログを通して我々のレースを見てくださっている皆さんにも応えたいんです」
島雄司監督のところのブログがずっと更新されていないので、このコメントは「Team WESTWIN Warriors」を読んでくださっている方々へのものです。
そんなコンセントレーションのとり方も彼がダートトライアルを勝ち進む原動力となるわけですが、別の見方をすれば負けられないというプレッシャーを背負うことにもなる(負けるたびに折檻だ修行だデコピンだとえらい言われようですから)
だから彼がしきりに「J20Aに相性のいいタービンないですか?」と聞いてくる気持ちも理解できたし、JXCDのようなパワーレースに進出するようになってその葛藤が強まったこともわかるので、島監督にも「そろそろ考え時かもしれないですね」と後藤君援護の対話を仕向けてもきました。
監督は監督でエスクードTA51WのJ20Aエンジンに対して「カムに乗って甲高く吠える、なんてセリフがありますけど、J20Aはまさしくそれなんですよ。あいつら寄ると触ると『4AGが、SR20が』と泣きを入れてくるんですが、エスクードのエンジンを部品単位で吟味していくと、ブロックだけでなくポンプ類ひとつとってもとんでもない逸品が使われているんです」と反論します。
それでも愛弟子の懇願をどう受け止めるか、監督自身にも葛藤はあります。ここ数日、監督自身も資料を取り寄せ計算を繰り返し、机上でいろいろと考え事をしていたのですが、後藤君は後藤君でウエストウインの店舗に足を運び資料に触れるにつれ、幾ばくか心境の変化が生じたようです。その進言で監督も腹を決めることになったのですが・・・
後藤君は今のエスクードでやらなければならないことがあります。それは最大のライバルである川添哲郎選手と彼のエスクードTA52Wを51Wで打ち負かすこと。この難関を外して先へ進んでしまえば、きっとあとで悔いを残すでしょうから。しかし川添君は川添君で「ツボにはまったごっちゃんは鬼神のようです。でも・・・自分もそこへ突入できないこともなさそうです」と言います。
難関は高く厚そうです。ま、そのときはそのときですが、後藤君のエスクードが大きな転換点を迎えたことは確実です。
実際に助手席でカメラ構えながら体験させてもらった身としては
気になる案件です。
やっぱりあの時、邪魔にならない程度に 出場しておけばよかったと
思いはしますが、ま~練習も不十分だし
今更ですけどねw(トップスピードのダートは久しく走ってなかったので)
助手席でもダート走行車の中にいた、と考えれば、クロカンもやったし富士スピードウエイも走ったし何よりマラソンクラスもこなした、の「マルチパーパスな人」とも言えるじゃないですか。
確かにエスクードのパッケージングは素晴らしいと言えます。
色々とやってみた身としては元のバランスを崩さずに欲しい部分だけ
補う方法をオススメします。
http://power-enterprise.co.jp/rotrex/rotrex.html
コレを使ってECUの制御に拘ったら幸せになれる気がしますけど。
これを見たら後藤君のいじりたい衝動に火がつきそうですが、監督の考えではこの方向ではないらしいですよ。
エスクードのパッケージングについては、後藤君自身の車両感覚が五年前とは段違いに向上しているという福次効果もあるらしく、普段乗っているパジェロエボリューションでのクロカンなどは、けっこうな腕前になっているそうです。
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忙しいという言い訳で新ホ-ムペ-ジを製作する打ち合わせする
時間が(汗)でも忙しくてもブレ-キは踏みますよ!(分かる人には分かる)
正直51はまだまだ詰めるところは沢山あるのです!が・・・本人の希望
そしてチーム(仲間たち)が次から次へ「何とかしてあげて}とお願いに来るのですよ
特にこちらが何か悪い事しているみたいに女子連には言い寄られる・・・・・
忙しさがまだまだ増えそうですが、これは嬉しい忙しさになるのでしょう
その女子連に言い寄られるってところだけ許せんっ(笑)
HKSが電動スーパーチャージャーを発表したみたいですが、まだ発売されてないのか。
エンジン載せ換えるなら、4AGやSR20なんて一般的なものではなく、F20Cで(笑)
監督の意志にはそぐわないでしょう。
どうしても載せ替えなくてはならないならJ24Bがまだありますから。
ウエストウインが今エスクードに拘ってくれている根底には、不特定多数のエスクードファンのためという理念があります。
J24Bって、TD54W対TDA4W比で車重が100キロ増えてますから、エンジン単体でもかなり重くなってる気がしますよ。
J20A:84×90、J24B:92×90だから、ブロックが大きくなってるのかな?
もともと新造ブロックですしバランサーシャフトとオイルポンプを一体化してたりロアケースに鋳鉄封入してたりするから、「かさ」は上がっているでしょう。
まーそのウエイト差をどう受け止めるかは載っけた場合の話ですから。
話大きくなりますね~~(汗)
電動S/C、あれ発売されるのですか?まだまだ先かと思ってました。
TDAは中低速立ち上がり重視、言うなればワンミスでOUTの世界
JXCDも、もちろんワンミスで終わる可能性を秘めているとはいえ
TDAに比べ倍以上走る競技、まして最高速レンジが全く異なります。
その両競技に対し応える車造り、いやいやそれよりも後藤に呼応
する車造り、頭痛くなります(笑)
まずは今月28日TDA第3戦に少しだけ本人の希望を取り込んだ
51で王者らしい走りを披露して頂きましょうか!!
大きくなる話をここらでオチにするとすれば、本人の希望といえばエアコン(笑)