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  ~懲りない傾向~

館長ガイドで歴史館探訪 和邇さんの手記039

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夏休みの娘と一緒に、ジムニー歴史館へ行ってまいりました。
パーキングに尾上会長の12が停まっていたので裏へ廻ってみたところ、会長もとい“館長”が片付けをされておりました。で、約一時間、貸切状態ガイド付き(爆)で見学してまいりましたです。

開館からこっち、多数の来館者があったとのこと。会長と会長の奥さま二人での対応は限界で、暇なときボランティアでガイドしてくれとの要請がありました。
娘は旧ジムニーより新型に興味が集中しているようで、私が10→30→71→11と順を追って話しているのも上の空。会長と新型シエラで盛り上がってやがりましたよ。

コレクションの中に1300が無かった(サムライはありますが)のは残念でしたが、いずれ状態の良い個体が見つかれば展示に加えるとのこと。それまではパジェロミニで場所塞ぎをしておくらしいです。

肝心のエスクードコンバーチブルは、未だ裏のストックヤードで待機中。
展示したいのはやまやまなれど、施設の名称が“ジムニー” 歴史館なんでどうしたものかと。
すかさず、「30周年ですから記念の特別展開催を!」と打診しておきました。
やってくれなきゃ狭いパーキングスペースを、エスクードで埋め尽くしてやりますよって(笑)。あれはしばらく会長のご自宅で屋内保管されるようです。

会長はエスクードもAPIOの歴史の重要なファクターだと考えておられるようですが、ジムニープロショップを標榜する現在の経営スタイルでは、パーツ展開していない車種を前に出すわけにもいかないようで。

近々、一階にカフェスペースも設けると。ですが、試験的に導入したコーヒーメーカーが家庭用に毛が生えた程度の代物で、大人数に対処できないそうです。カフェに専従のスタッフを置く余裕がないとのことで、少し先になるやもしれませんが。

 

休館日に館長にガイドをさせることのできる和邇さんて(笑)

やはりエスクードは、会長宅から持ってきたオレンジ色のサムライが抜けたスペースに収まるのね。いや、だったらその方が、しずかーに会長のところを訪ねてエスクード談義ができるというものです。

で、出かけて行ったら「歴史館の切り盛りで忙しいから手伝いに来いや」とか言われるのも必至なんでしょうねえ。