今号のスーパースージーから「九州J通信」なるコーナーが登場しており、どうやら九州各地のジムニーショップをクローズアップする企画として走り出したと思われますが・・・
いきなり一回目に出てきたのがHANGARSPORTSの高田浩三社長で、思わずのけぞってしまったのであります。同社がクロカン四駆を、もちろんジムニーを扱っていないなどということはないので、そりゃあ登場してきても何の問題は無いのです。
が、我々にとって高田さんのポジションはエスクードコンバーチブルも投入してダートトライアルに臨んでいた人です。なのに企画意図からかエスクードの「え」の字も出てこない。
以前お邪魔した折に、これまたそりゃあ僕みたいなのが取材に行ったのだからエスクード談義になるのも当然ですが、高田さん確かに「(TA)01Rはね、戦闘機なんだよ。それを凌駕する51Wを操ったら、まあ私の中では負けなんて言葉は無いんだよね」と話しながら、後藤誠司くんのエスクードを仕上げていました。
九州J通信に一言。TDAを軸にこの連載が展開していくとなれば、そのうち、ウエストウインも取り上げることになると思うんですが、あそこをジムニーショップとしてだけ扱う度胸あるなら、そう書いてみぃ?(笑)
などと悪態を書いていたら、島社長が
「あー、九州全土で大なり小なり三桁のジムニー取り扱いショップがありますから、うちを外しちゃっても当面あの連載は続けられますよ」
そんな折、先日の練習走行で川添君のエスクードがひっくり返ってしまいました。本人に怪我はなかったそうですが、これは参ったというか困った。