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  ~懲りない傾向~

温かいお茶が戻ってきたよ

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今週半ばから、持ち歩く水筒の中身が温かいお茶になりました。うわーなに爺くさいこと書いてんだと自分でも思いますが、そうだよそろそろ自覚してんだよ。

この水筒が500ミリリットルくらいの容量で、先週まではペットボトルで冷茶を買い足し、1日のうちに2回ほど補給していたほど暑かったのが、「いくらなんでも急すぎるぜ」とぼやいたところで、急須です(だからそういうのが親父ギャグなんだってば)

それを言ったら、9月4日の語呂合わせで「心を注ぐ急須の日」というのもなかなかの親父ギャグ領域だよ。急が日本語「キュウ」で、須が中国語の「スー」なわけですから、じゃあ箪笥の日もあるのかと絡んだら「10月4日」にありました。

語呂合わせではなく、急須という言葉にどんなルーツがあるのか調べてみると、諸説あるし沢山出るしの書き出すのがめんどくさいなかで簡潔に要約されていたのがこちら。どうやら大陸では単に湯を沸かすか酒を注ぐかの用途の器だったようで、直接茶葉を入れるようになるのは後の時代になってから。

お茶屋さんのアピールですから、急須で入れるお茶はペットボトル茶の味わいとは異なり、心を込めて注ぐものだからそれを伝えたいと。しかしプロセスとしてお湯を沸かす作業と道具は別にあるので、それらを工場生産や出荷や小売りや飲み終わった後の回収・リサイクルに置き換えたなら、ペットボトル商品にだって心が無いってことは無いよなあと感じます。

そういえば、家内が嫁いできてから、家の中でコーヒーを飲む文化が薄れてます。