Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

フィガロの昨今 006

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ようやく屋根を開けることになりました。言わずもがなボタン一つで電動開閉というものではなく、手動式です。けれども悔しいことに、エスクードの幌外しなんかよりずっと簡単。霙一人で何の問題もなく開閉できます。

ただ、収納機構上どうしてもリッドとリアシートの間に隙間ができてしまうのです。別部品のカバーをホック止めします。これだけがめんどくさい。

エスクード以上に開放系です。ピラー部分は負けずに太いと感じるのですが、籠の中にいる感覚のエスクードとはちょっと違う。高速道路を走っても風の巻き込みはほぼありません。

バブル時代の産物と言ってしまえばそれまでですが、こういう変化を楽しめると、SUVの群雄割拠なんて馬鹿らしくなります。

 

つくしんぼ。

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にょっ!

実家の庭によく生えてたなぁ。
=スギナとの闘い
母が親の仇のようにむしり取ってましたわ(笑)
地下茎残ってるといくらでも生えてくるからね。

父はつくしの卵とじが好きで、母に作らせてみたけど
思う味のモノは出て来なかったらしいです・・・

心に剣 かがやく勇気

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3年前に訪ねた折、店内にはジャックフォームの仮面ライダー剣となぜかウォズ(この店に現れる話は仮面ライダージオウでやってはいます)がいたのですが、先日見たら本来の下宿人であった仮面ライダーカリスが堂々といらっしゃいまた。キングフォームの剣も加わり、キッチンカフェの護りは完璧に近づいております。剣は、やっぱり白井農場が無くなってしまったからここに居候するしかないんでしょうねえ。カリスとの因縁はジオウ世界で解消しているので。

残念なことに、階下の「そば くらんぼん」は昨年閉業したそうです。小さな庵のような店内と十割の手打ちそばはなかなか味わいがあったのに。初めて出かけたのが上階をロケ地とした「仮面ライダー剣」が放送された2004年のことでしたから、閉業の理由はなんとなく察してしまえる2022年。もう少し足蹴に通えばよかったと思うも、時の流れには逆らえません。上階の「ハカランダ」ことクランボンが賑わっているのは何よりです。

開花。

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咲いた♪

一週間前には蕾だった桜が咲きました。
一週間後は満開かしら・・・

木の下で写真撮ってたら通りすがりのおぢさまに
「咲いてる?」と聞かれて、写真の枝先を指さして
「この枝だけ咲いてますよ」と答えたら
「おー、これなら〝開花した〟って言えるねえ」と
返されました。
標準木に5~6輪花が開いたら開花宣言でしたっけ?

謎の立花レーシング 中編

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まず前提として、仮面ライダーやサイクロンの動力源とされている超小型原子炉という記述は、曲げようがないのだけれど昔から否定と拒絶をもって接しています。昔は原子炉設定で良かったかもしれませんが、例えば普及している沸騰型原子力発電システムって、巨大なボイラーを核分裂の熱量で湯沸かしし、その蒸気でタービンを回して発電するわけです。そんなもの、改造人間の体内やバイクの車体に収められるわけがない。あれはショッカーの「はったり」なのです。

と暴言を吐くのが、ライダーやサイクロンに対するつくばーど®の解釈ですが、そこを差し引いても奪ってきた改造バイクをメンテナンスし、さらに改良を加え、そのデータをもとにより戦闘力の高いニューモデルマシンを開発してしまう立花藤兵衛さんは、只者ではありません。扱われているサイクロンシリーズの素体履歴からみても、当時のスズキ自動車や本田技研工業とも深いつながりがあるようですし、世が世ならヨシムラ、モリワキと並ぶレースコーディネーターなのかもしれません。

サイクロン以外のライダー用マシンも手がけていながら、立花レーシングクラブのエンブレムは、サイクロンのみに与えられているパーソナルデザイン。歴代の仮面ライダーがひとつの絆でつながっていても、本郷猛と一文字隼人以外のライダーには受け継がれなかったマークです。あれがどのような経緯でデザインされたのかは語られていませんが、少なくとも猛と隼人にとっての「ショッカー遭遇以前、帰るべき場所」を記しているのかと考えています。

無事、完食。

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とある日のお昼ご飯。

赤くなった青いトマト(なんだそりゃ)
最後残っていたミディトマトサイズ10数個
スープに加工していただきました。
今年のトマトは赤くなっただけじゃなくて
ちゃんとトマト味がしました。
・・・なんでかな?

 

三寒四温とはよく言ったものです

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東京のソメイヨシノが開花宣言されて2日め。地震の影響で発電所の電源がダウンしているとはいえ、電力供給が追い付かなくなるほど逼迫した警報が出てしまう低温が攻めてくるとは。

裏山の一番桜はソメイヨシノじゃありませんが、満開のさ中の雪化粧です。彼岸の明け以降に雪が降らなかった年も皆無ではないので、驚くことでもありませんが。

「これを読まずにタイヤ交換させたんですか」

「あたしらのは四駆だからいいけどねー」

「明日の朝道が凍ってたらどーすんのよ!」

我が家じゃ非難ごうごうです。

「冬物仕舞って春物に入れ替えやってた連中が何を言うのか!」

しかし寒いものは寒いってんで、先日買ってきた喜多方ラーメンを茹でての晩飯となりました。僕なんか汁を完食してはならない年頃ですが、こう寒くては抗えないのでした。

 

 

なんだかなぁ・・・

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あんよ履き替え。

「もうスキーは諦めた」と、タイヤ交換した週末。
倉庫から持ってきて(会社の駐車場で取り替えたので)
あおちゃんとサクシードのタイヤを替えはじめたら
ぽつりぽつり・・・
あおちゃんの交換済ませて、サクシードは後日・・・と
タイヤを仕舞に走り始めたらボトボトボト・・・
取りあえず履かせ終わった後でよかった(汗)

そして月曜日にサクシードもノーマルに履き替えた・・・のに。

なんなのよ今日の天気っ!

よっこらしょっと

アメリカでお達者なら97歳

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1925年生まれだから、うちの両親より10歳年上の橘(雉真あるいはローズウッド)安子さんは、お達者なら本日97歳の誕生日を迎えます。「カムカムエブリバディ」は4月8日の最終話まで残りわずかになりましたが、物語の方はまだ90年代なので、安子も70代を過ごしていることになります。演者の上白石萌音さんは、98年1月生まれ。ということは彼女自身はうちの霙と同学年・・・え? 実はあの番組のヒロイン3人では一番の若手だったんだ。

1925年といえば、岡山や大阪、京都が舞台の同ドラマとは全く無縁ですが、この年の秋、土浦市の神龍寺住職(当時)の手によって、霞ケ浦海軍航空隊の殉職者を弔う打ち上げ花火が始まりました。今の土浦全国花火競技大会のルーツです。歴史に疎いのでどれほどの殉職者が対象となったのかは知りませんが、霞ケ浦海軍航空隊というのは1921年に飛行場が完成し、22年の開設です。花火大会は隊創設黎明の頃から寄り添っていたようです。

らい すなわち こえを はっす

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「雷乃発声」と綴る、春分の七十二候は、同じ綴りでありながら中国と日本とでは「雷」の読み表し方が異なり、日本では音読みとしているようです。意味するところは「遠くで雷鳴が聞こえ始める」というものですが、これは「春雷」のことかと思うと、春雷自体は立春の時点ですでにシーズンインしていて、それでも立夏あたりまでの雷が含まれるという、けっこうアバウトな扱いとなっています。春分も春分の日も「およそ何日」てな具合に揺らいでますし。

それでもぼちぼち寒さも和らいできて、稜線から眺める遠くの景色も「花粉のせいで」ぼやけ気味となり、太平洋側の町は春めいてきます。彼岸過ぎて4月のことになりますが、10年前、つくばーど®で花見を開いた際、「第一回ツールド・あたご」なるヒルクライム競技をやっておりました。2月の新年会では一人でしたが、このときには何人かトライした。あの頃は自転車でここを登ろうなんて酔狂な人はいなかったね。だからこの10年、第二回も開かれていないんですけど。