庭で採れたピーマンとナス。 まあ、焼いただけなんだけど(笑) 採れたては旨し♪
庭で採れたピーマンとナス。 まあ、焼いただけなんだけど(笑) 採れたては旨し♪
一昨日が「大暑」の末候にあたる「大雨時行」(今日の表題)と呼ばれていますが、これは大暑から立秋を経てシーズンインする台風のことを言い表しているそうです。台風に限って数えると、今年はまだそれほどの数ではないにしろ、温暖化や海水面温度上昇や偏西風のずれなどが重なり、警報レベルの大雨はかなり増えています。林道ツーリングを楽しみにしていると、土砂災害に巻き込まれリスクが高くなったうえ、すでに通行止めされたルートも多くなりました。
台風6号の停滞による沖縄地方の物流や電力供給のストップなどは、そういう事態が恒常化してきたのかと愕き憂えます。台風一過には裏山あたりでも倒木に行く手を塞がれるのは日常茶飯事ですが、今年は舗装区間においても切り通し上からの落石が目立ちます。相当な降雨量が、つくばーど基地周辺でも生じているなあと感じます。
林道へ出かけるのは、そんなパターンよりも山間部まで遠出していくケースが普通なので、現地で走行不能に陥る可能性と確立は、大雨の前後もあわせて考えておかないといけません。とはいえ天候情報と道路情報をつき合わせることくらいしか、すぐにはできないので、こりゃいかんなと感じたら安全策をとって「行かない」と英断できるかどうかなのですが。
僕も落石(拳大)の直撃を屋根に受けたことはありますが、これの対処のために緩衝材としてルーフラックを載せています。しかしさすがに土石流は体験がありません。
たいそうなリスク管理のことを書いていながらその程度の経験値で何を言うのか、ですね。