一本だけ細々と残ったって言ったキュウリですが。 ここにきてやる気出したんだか、子蔓がわらわらと・・・ そんな高い所で伸びられてもなぁ。 ここで実が生っても新月サン届くかな。 (多分ギリギリ)
一本だけ細々と残ったって言ったキュウリですが。 ここにきてやる気出したんだか、子蔓がわらわらと・・・ そんな高い所で伸びられてもなぁ。 ここで実が生っても新月サン届くかな。 (多分ギリギリ)
こんな古い話題は「パトレイバーの日」でもなければ使おうとも思わないし、この暑い盛りに15か所ものマンホールの蓋を巡って歩いていられるかよ(笑) の本音と建前で、通りすがりの1個だけ見てきました。
イングラムやグリフォンなどのデザインよりも、なんだろうねこの凝りようはと思っちゃうわけです。
茨城県土浦市が機動警察パトレイバーとのコラボレーション企画を始めたきっかけは「ウィキペディアの『土浦市』の項に書いてありました」(市の職員が実際にそう言った)という、シャフトエンタープライズ・ジャパン土浦研究所で規格外レイバー・グリフォンが開発された設定に基づきます(ウィキの土浦の項にはそこまで書いてありません)。
おぉ、と目から鱗な着眼ですが、シャフトですよシャフト。爪楊枝からスペースシャトルまで取り扱う多国籍企業体。それが表の社会の顔であると同時に、裏の顔ではかなりの犯罪ケースにかかわりを持つ。パトレイバー世界においてはバリバリの悪役であり、グリフォンもまたその裏の顔が開発したヒールロボットなわけです。
これをものともせず逆の発想で地域おこしの素材にしてしまい、ひいてはイングラムも特車2課も取り込んでしまった土浦市のものの考え方は凄いなあと思います。市の財政的にそれはなかろうと考えながらも、この調子で水郷公園あたりにグリフォンの設定寸サイズの立像なんか作っちゃったらもうあきれてものも言えない感情うっちゃらかして、褒めたたえたいと言いたくなります(言ってるし)。というわけで本日8月10日は「パトレイバーの日」、本年は同作35周年。