桃を買った農園の駐車場にて。 ネットで仕切られた向こう側は 桃じゃなくて梨畑でした。 新月サンがわふわふしてましたよ(笑)
桃を買った農園の駐車場にて。 ネットで仕切られた向こう側は 桃じゃなくて梨畑でした。 新月サンがわふわふしてましたよ(笑)
先月だったか、ワイドショー番組の一つが「天然氷不足でかき氷ピンチ」とかいう放送を流したら、あちこちのネットニュースが鵜呑みにしてスクリプト丸写しのような失笑ものの記事をとろけ出させてましたが、本来暑さ15センチ欲しいところが10センチに留まってしまったのは事実として、それで氷屋さんが倒産した続報も出ておりません。むしろ天然氷不足をもたらす温暖化を気にした方がいいようにも思います。
天然氷とけんかをするつもりはありませんけど、水が融点を下回る物理現象を考えれば、水の品質と融点を越える速度を上手に制御すれば、上質な材料を創り出すことは不可能ではないような・・・ そんなことせんで冷たいのをある程度の出来合いで大量生産するぜというのが製氷のなりわい。だからこそ清少納言なんかが引き合いに出されて、天然氷の希少さと高級感がもてはやされている。
「削り氷」とはよく表現したものです。清少納言のセンスは、ぶっかき氷と呼んでいたものを丸めてかき氷と言い始めた現代人のそれよりもずっとみやびです。つまるところ、天然であることに限らず出来の良い製氷を丁寧に削ると、けっこう口当たりの良いものが得られる。あとは「甘葛」の考え方次第です。
うわー・・・つい暑苦しいこと書いちゃったよ。それはそうと、今年は「ジャックと豆の木」も大変なことになってます。開店時間で既に満席なうえ、日曜日は90分待ちだとか。
今年は千両ナスと加茂ナス植えてみました。 千両ナスは一度採ったけど、加茂ナスは初収穫。 やっぱり煮びたしかしらねぇ。
天然ウナギの産地のひとつに、昔は霞ケ浦もあげられていました。とはいっても昭和30年代がそのピークで、漁獲高はその頃で年間330tくらい。くらい・・・なんて言っちゃったけれど、現在の全国とれ高は60t強だというから、案外たいしたものだったのかもしれません。当然、全国的に天然物は減少しているので、霞ケ浦産なんてものはもう1tもありません。獲れていることはとれている。だけどそれらがどこへ行けば食えるのかはわかりません。
霞ヶ浦と太平洋が繋がっていた江戸時代とは、あまりにも地形や河川の環境が変わりすぎました。常陸利根川(河川法においては霞ヶ浦はその一部)に海水遡上・塩害対策などの水門ができたことが原因とも云われるし、生活排水や釣り餌による富栄養化で水質が汚濁したからとも云われていますが、今その話を議論しても始まらないので、一の丑なら鰻は食いたいのだと無責任に丸め込みます。養殖物だってうまけりゃそれでいいのです程度の自分だし。
置き場が無いので会社で保管してる高圧洗浄機と
コンプレッサー持ってきて雨戸の洗浄。
雨戸の裏側は26年分の汚れと埃がわんさか。
「これでいちいち手を洗わなくて済む♪」
(開け閉めする度手を洗わねばならんほど汚かった)
と、上機嫌の新月サン。
が。
苦労して戻したすべての雨戸が左右逆でした(爆)
しょうが無いからそのまま使用中。
次の休みにまた全部外さんと・・・とほほ
「誰もが負けると思ってた」とは、ガンヘッドのコンピュータが、彼を組み立て直したブルックリンに問いかけた言葉です。トレジャーハンターとして雇われたブルックリンがドジャースのユニフォームを着ていたからですが・・・すいません、「ガンヘッド」の封切りは1989年の・・・昨日でした。昨日は大暑と下駄の話で割と上手に〆られたもんだから、この映画は組み込む余地がなかったです(別記事で何度か書いてるし)
これが2039年の物語なので、2024年のドジャースも入れたかったところですが、今年のドジャースは「事実は小説より奇なり」と言えるほどの大谷選手の活躍で、作り手だって予想も予言もできやしません。もし映画が作り直されたらブルックリンではなく「ショーへー」とか呼ばれるかもしれない。
東宝が「巨大ロボならサンライズ」、と企画を受け入れた本作もまた、方々で制作陣のすれ違いがあってのことか全体的にまとまっていません。後年、東宝の広報の人と話したことがあり「vsメカゴジラがうまく出来て、ガンヘッドも救われました」と聞いたことがあります。メカニック特撮として見たら、断然こっちなんですが、予備知識なしで観た人は訳が分からないごちゃごちゃ映像のつなぎ合わせに見えるでしょう。そういう鬼子なんですけど、憎めない自分です。
サクランボ買いそこなったので、桃は確実に! 先週中央道方面に走ったから今度は北上する事に。 大笹生で高速降りてトコトコ走ると道の両側に 〝桃〟の幟がパタパタしてました。 (幟だけで閉まってるお店も多かったんだけど) 大箱買っても食べ切れないので6個入の小箱を購入。 今の時期は〝あかつき〟がメインだそうです。 桃のソフトクリームも食べたよ♪
大暑です。桐始結花はその初候で26日くらいまでを示します。でもたぶん、今の気候じゃ「猛暑酷暑は大暑過ぎ」ってな気もします。
桐と言えば東北産のものが箪笥でも下駄でも良質と言われていますが、これはやはり寒冷地方ならではの成長速度で年輪が詰まっているからでしょう。これに湿潤な夏が巡って温度差のある気候風土で育つ桐には、緻密で軽いばかりか粘りや光沢も宿ります。
湿度変化によって湿気を吸放出する能力があり、湿度を一定に保つ特徴が箪笥で重宝されています。桐下駄にも肌触りの良さとして現れます。一方、冬場に桐下駄を履いても体温を奪われることがない程度に熱伝導率が低い。
うーむ。成原博士はそこまで考えてあーる28号の足元に下駄を用意したのでしょう。湿度管理と保温性はアンドロイドの正常な稼働にも大事な要素なのです。
というわけで本日は大暑の入り口であると同時に、下駄の日。
伽藍とか書いておいて山門の写真しかないんですが、文永11年6月17日というから750年前のだいたい本日あたり、佐渡の流刑から鎌倉に戻っていた日蓮に対して、甲斐国波木井郷の地頭であった南部六郎実長が草庵を作ってそこに招いたことが、身延山久遠寺の発祥だそうです。もちろん久遠寺も幾度か消失して再建されているのですべてが750年前というわけにはいかないでしょうけれど、彼の地という意味では揺るがない歴史だと思います。
最近だと「ゆるキャン△」聖地のひとつになって久しいですけど、確か「みのぶ饅頭」は行けば買えるものの、「アウトドアショップカリブー」は無いのです。そういえば町の境にある毛無山の向こう側には、あのふもとっぱらがほぼ東西軸の位置関係で横たわってます。これ脱線ですが久遠寺と聞くと、多分身延町とは因果関係はないと思うけど久遠寺紀子さんを思い出します。彼女の声が戸田恵子さんというのが、松沼薫役の榊原良子さんとのポジションで聞くと、ちょっと意外でした。
キャットタワーからカーテンレールに飛び乗って 進んだはいいけど降りられなくなったミミ。 この後義妹が踏台持ってきて抱き下ろしたそうです。 うちのは後ずさったけどねぇ。 あ、ゆきはカーテンばりばり言わせながら ずり下りてきたか・・・(新品でそれはイヤだよね)