1985年3月17日、茨城県において筑波国際科学技術博覧会が開幕しました。しましたって言ったって仕事もしていましたから、科学博というといつも17時以降閉館までの夜時間ばかり見物に行っていました。研究学園都市自体が概成したかしないかの頃だったから、ずばり田舎のイベントなので、週末の日中なんて道路も会場もバカみたいに混雑していた分、夜時間は駐車場にもすんなりと車を入れられる穴場時間帯だったのです。あれから28年も経ってしまった今、つくばーどのイベントには、科学博のあとに生まれた世代(子供達ではなくて、エスクード仲間として)が参加していることに、時の流れを感じざるを得ません。
彼岸の頃まで開催をずらしてしまいましたが、天狗の森でのつくばーどは、新年会です。1月の92年式エスクードの成人式で会っている面々もいますけど、まあほぼ皆、ことし初顔合わせになっているから、新年会でいいのです。前夜祭の晩餐は見事に食い尽くされ、いよいよ天狗の森では定番とするカレーライスと焼肉です。カレーは日付が変わるタイムリミット80分前に届きました。
天狗の森で行われるつくばーどは、毎度のこと、新年会という看板を取ってしまったらなんの変哲もないインドアの宴会なのですが、年間数回開かれるつくばーどの中では、食い物が一番充実しています。
間に合わなかったらまずいぞと、カレーライスの代打で作ることとなったコロッケと炊き込みご飯、とん汁(こちらの代打にはふかひれスープも用意していましたが、とん汁が予定より早く到着したので作らずに済んだ)に、TA01Wさん夫妻がよりすぐって持ってきてくれた「とちおとめ」が抜群にうまい。
和邇さんからも、冷やしたら殴り合いができそうな超高密度ロールケーキの爆雷投下があったり、おいたマンさんから飲むヨーグルトも差し入れられたり、青影さんからはドーナツやらシュークリームやらが持ち込まれ、風花さんは自作のパウンドケーキを持ってきてくれました。
うむうむ・・・カレーライスいらないじゃん(おいおい)
しかし今回全ての食材のお株を奪っていったのは、sugiさんの長男、大樹君が自ら作ってきたいちごタルトとミルフィーユ。霰、霙もびびらされるほどの、見た目も味も抜群の力作でした。次回は彼をイタチョーに任命して、主食を作ってもらおうかと思えば
「作っている最中はかなりいきあたりばったりで、それ食えるのかよって感じがしますけど、食ってみるとけっこういい味になってますよ」
と、sugiさんの談。むむむ・・・任せてみようか。
というわけで、食い放題の新年会は無事に閉幕しております。
お疲れ様でした~無事帰宅してます。
大樹くんのスイーツが食えなかったのは残念(>_<)
女性陣のように甘いものは別腹とはいかず・・・
そ、それはもったいない。
ペース配分を考えて挑まなくては。
お疲れさまでした!
今回、カレーの到着が遅れそう、という話をしたところ、
何か作ろうか、ビーフストロガノフとかいいかな。
いや、それはカブるぞ・・・などと話してました。(笑)
次の機会には何か作らせてみますかね・・・
その件で、前回もだけれど今回も材料代だとかを還元するのを忘れてしまいました。
次回のときにまとめてお支払いせねば。