今回のつくばーどin岩間ⅩⅦは、ちょうどパンスターズ彗星の接近とかぶっていました。しかしこの彗星は日没直後に北西方向の低高度に現れることから、西側一帯に尾根の連なる天狗の森では観測不可能。
するとAMGさん親子が
「明け方には北東方向の低高度に出てくるんですよ」
と言うので、彼らと3人で4時半から北東の空を観測です。
一週間前の天狗の森一帯だったら、まず観測どころかのほほんと立ってもいられないほどひどい煙霧でしたが、16日夜から17日朝にかけては、月も細く理想的な夜空からの日の出前・・・だったのだけれど、どうやらこの日どりだとパンスターズ彗星はまだ地平線の下にあるらしく、たなびくはずのしっぽは確認できませんでした。
これは・・・軌道面から考えたら、4月に花見をやるときに再挑戦か。
さて、花見を明け方からするとして、「行こっ!」てが~
明け方に場所取りを兼ねて観測ですね。