天狗の森で三連荘となろうとは、の「つくばーど」でした。この時期ですから当然、花見のはずなのですが、麓で5℃という過酷な環境下での花見は、「花より暖炉」な展開。しかも、あえて言いますが、我々以外にここを使っている奴らのマナーがあまりにも悪く、遂に「バーベキュー禁止」の法度が発令されておりました。四阿そのものは改修されているけれど、煮炊きの後始末がそのままだったり転落防止の杭に放火した跡があったりで、挙句にゴミも持ち帰っていない。それでは対症療法的に禁止令出されても文句を言えないですが、使うたびに後片付けまでやってきた(そんなことは自慢にもならない)我々は大いに文句を言いたい。
「そんなことで屈せるか。次回は・・・次回は、かき氷を食う会にしよう」
という顛末はさておき、明け方まで降っていた雨が上がってくれただけでも慶事。TA01Rが2台、TD61Wが2台、という摩訶不思議な組み合わせに、TX92Wという構成のエスクード5台が参加しての、恒例の我慢大会花見は、天狗の森にとどまる冬を見送る風情となりました。
しかしよく考えてみたら、見送ったはずの冬が、仙台までの間に待ち受けていやがるんですよ。チェーン規制にこそならなかったものの、東北道も雪警戒モード。せっかく汚れ落としをしたのに、BLUEらすかるはまたもや融雪剤を浴びまくって仙台に出かけていくのでした。
仕事で仙台に行ってた義弟1号は「げー・・・今頃雪かよ」と、おそるおそる帰ってきたそうですヨ。
昨年も4月の雪はありましたから、油断はならないんですが、なんせ仙台は3月29日が「梅の開花宣言」だったからねえ。