唐突にパリ・モーターショーに向けたプロモーションが出現しましたが、グランドビターラではなく、オール・ニューのVITARA。かっこいいか悪いかはあくまで目にした人の主観ですから一概には言えません。中身がどうあってもビターラで往くというところに、四代目の継承ではない新機軸が示唆されました。
フランクフルトでヴェールを脱いだiV-4の姿を間に挿めば、だいぶコンサバティブなシルエットに落ち着きました。これはきっと、現行型ユーザーさんにとっては、初代が二代目へと進化したときの印象さえ再現するのではないでしょうか。
このあたりの記事の中でうっすらと書いてきたことですが、我々が「SX4の二代目をベースとした、ちょっとそれっぽいクロスオーバー」という四代目エスクードの方向性を耳にしたのは、今のブログに移行する前のことで、2008年の頃だったと思います。
これはまだ二代目エスクードの時代に噂話をしていた三代目の情報を綴った、当時のクラブ会報の記事ですが、次期モデルをほぼ言い当てているように、興味の尽きない情報の飛び交う時代でした。それに比べると、メーカー側があっさりとティザームービーを出してくるのだから、いちいちアンテナを張る必要もなくなりました。
だってねえ、エスクード/グランドビターラは当代モデルで廃止、という話は以前からあったわけです。それでも、どんな進化であれ幾ばくかは血筋を残そうとするVITARAだというのですから、長年親しんでいる者としては悲喜こもごもなのですよ。オール・ニューという枕詞には、その中身についてはずいぶん軽く宗旨替えされちゃうんだろうなあという一抹の寂しさも感じるのですが・・・
Sクロスの箱違いとしては、大きく(全高が)見えるんですけど。
何れにせよ、前が長いな〜。
Scrossをベースにサイズストレッチする話は、以前から言われていました。
あれよりRV風にするのに高さは必要事項ですよ。
モデル廃止にならず、一安心しました。
tamariさん、コメントありがとうございます。
昨夜の時点でいくつかのメディアがエスクードの後継(か?)と書いていますが、この後継という言葉はかなり幅があると思います。
少なくとも直系ではない後継ですから、エスクードに替わる新型、と考えた方がいいと思います。
ある意味、7型の売り上げに貢献するトピックスになりうるやも知れませんね・・・
ああっ、それ明日の記事の素材(爆)
まさにその通りで、購入候補にしている人には楽しい悩みの種でしょう。
10月2日までじわじわと結論を待たされる日々の始まりです。
大変ご無沙汰のスズキです。
東京モーターショーでiV-4を見たとき、これはエスクードだ!と感じました。
僕としては好みのお顔ですが、後ろ姿フェチなので早くテールを見たいです。
秋田は朝晩が寒く感じるくらいに涼しくなってます。
やー、おひさしぶり。
シルエットとしてはコンサバティブと言いながらも、よくこれだけiV-4を残したと言えますね。
ティザーサイトがカウントダウンに入った後、車体がクローズアップのまま回転しますが、それを見た限りではテールの雰囲気もあのままのようです。
仙台も寒暖の差が出てきましたよ。いま幌車生活なのでオープンにして走りに行きたいけど、雨天気が多いのが泣けてきます。