賞味期限も近いことだし、食っちゃお(とっておいたのかよ)
東北では29日から再発売という。昨夕のニュースではNHKですら商品名を前面に出して、首都圏での8日からの再発売開始を放送していたほど、この半年間の混入事故の経過が影響大であったと想像させます。メーカーの打撃も生半可ではなかったでしょうけど、迅速かつ潔い対処の半年後の反応は、好意的な世論というところです。
下に恐るべきはインターネットの力。ツイッターひとつで企業も国家も揺さぶれる。それが正しく行使されればと言うけれど、正しさの基準だとか、表現の自由とはなんなのだろう。とも思う。
影響力を持つ人の表現などは、うかつに周囲の事件事故を拾ってきては「ネット友人を信じるな」という部分を引き出し蒸し返して伝えたりするのは、そこに正論があっても真逆の世論を動かす温床になるだけ。今回の場合だったら2度とインスタント焼きそばを食えなくなっていたかもしれない。ついでに言えば、そういうことはネットの外に出てきて面と向かって対話した方が誤解が無くていいかもだよ。しかしそれが引き金になって突発の喧嘩沙汰なんてのも起きてしまうのかもしれない
湯切りまでの3分間に、そういうことを考えちゃいましたよ。