屋敷と庭園を見せてもらって、もちろんそこでは方位がこうですねとか、敷地の形状に対して庭木の展開がとか、きちんとした質問をさせていただくのですが、
どういうわけか帰り道になると、うかがった説明の記憶とは別の情景に脳内変化してしまい、その規模と配置と植生がおかしくなっていき、屋敷の形もあやふやになっていくばかりか、
まあ40年以上熟成されている情報ですから無理もないんですが、「a Go」のあのマーチが流れたり、「マジンゴー」とか言わないだけ、すり替わってくる情報は劣化していません。
(ほら、じゃねーだろっ)
拝見した屋敷の知識はちゃんと掌握してますのであしからず。
件の新番組を観たいがばっかりに、
掛け算九九を40分で覚えた七歳の僕(笑)。
もっとも、SSIの黄色い”ジープ”がSUZUKIのジムニーだと気付いたのは、
免許を取得してSJ-10に乗り始めてからだったりするんですけどね。
ファイトレバーON!
田舎だと当時、カセットレコーダーはあってもテレビとレコーダーをケーブルでつないで「周囲のいろんな雑音」をカットして主題歌を録音することができなくて(つまりケーブルが無かった)、蝉の声が入る祖母の呼ぶ声が響くで、クリアーな音源を得ることができませんでした。
番組後半の主題歌の歌詞が、しばらく正確に聴き取れなかったですねえ。
「温度快調、バロンパンチ!」