今までより1時間とか1時間半とか2時間早く仕事を始めろとか国は言いますが、従来から2時間通勤していらっしゃる人にはほんとに同情を禁じ得ません。そういう人たちって、ずっと前から5時起き6時出発8時くらいにはそれぞれの会社近くのコーヒースタンドにいるのではないかと。この習慣が少なくとも1時間前倒しになると、1時間早く退勤できても結果的には体にかかる負荷は増えること請け合いです。客先が仕事してたら飲み屋に行ってられないだろうしね。
そして恐ろしいのは、秋田とか青森とか久慈あたりで、ただでさえ情け容赦なく9時から仕事をしなくちゃならない日がある僕の場合、相手にサマータイムシフトなんかとられたら新幹線使ってられません。丑三つ時よりも前に仙台を出なくちゃ間に合いません。
で、僕はそれをやれるわけですが(やりたくねーよ)、部下には強要できないので前泊を認めることとなり、その経費がどんどんかさむのです。
Oh baby,dancin’in the dark.
何処の馬鹿だよ「夕活」なんて能天気な新語作って喜んでるのは・・・
得意先に合わせて弊社も始業時刻を“更に”1時間早めました。
都心のクルマの流れも、僅かながら変化してきているようです。
え?終業時間?
そんなもん、ない(笑)
「更に」って・・・
この際一巡するまで前倒しして元に戻してしまえば。
なぁんかさー、お上のやる事ってどうしてこう見事に〝机上の空論〟なんでしょうかね。そしてそれを「とってもナイスアイディア」って本気で思ってるトコが痛い・・・
このノリで憲法改正まで同次元の低スキルでやるのよ。
つまるところ「私の実績」を歴史に刻みたいだけのこと。
しょうがない、お金を使いたいだけのアホだから。
それに乗ってるダイギシさん達は、働かなくても生きてけるしね〜。
実はブラック国家だったのか・・・