歴代の防衛チーム内でも、1、2を競えるほどのシンプルな隊服デザイン。缶コーラに転写すると、その簡潔さがよくわかります。他チームに比べて、サバイバビリティも戦闘能力も見えてこないのですが、この色彩とシンプルさがよかった。科学特捜隊、ウルトラ警備隊と、その組織性格を良く表していながら、全く異なる隊服デザインがあって、それらともまた違ったスマートさが、MATにはあります。正式名称を持ち、その略称を主に用いるというアイデアも(前2作にもあることはありましたが)、この隊からスタンダードになっていく。
後方の、今のところ最新鋭のCREW GUYSは、隊服デザインは凝っているけれど、実際のジャケットでは胸元や襟のように見える部分が、科特隊のように襟が襟として機能しているわけではないのが残念です。そういえば、MATの隊服は背中にも、胸からの延長のように左右に分かれて黒のストライプが縦に入っていましたが、ウルトラコーラの缶デザインは「表側だけ」なので、背中のシンプルさまでを見ることが出来ません。
やーしかしこのシリーズも続くなあ。ウルトラ族なんかはもはやコンプリートする気も失せましたが、隊服シリーズはそれこそいつになったら全チームそろうのやら。
「オレンジ基調だし科特隊につながるイメージだよな」
と思ったおいらが浅はかでした。
今更ながら、結構凝ったデザインでしたね>科特隊
ちょっとアンダースン作品のユニフォームにも通じそうな・・・。
シンプルですけど、確かブーツは『ツインテールに噛まれても破れない』のでは?(しかし、なんつー設定だよ)
あと、明示してませんがキングザウルス三世の放射能を防いでいたような気が。
・・・あー、でっかい釣り針に引っ掛かってしまった(ぉぃ)
ツインテールに噛まれても、歯と歯の間にすっぽり挟まれるような・・・だから破れないのか。
しかし、MATの隊服は、なんといっても、海を漂流しても沈んでおぼれるようなことが無いうえに、漂流中に魚を取り込めるという優れた機能を持ち合わせてます。
いや、そういう問題ではなくて・・・要は『丈夫なんだ』と言いたいんだと思います(笑)
うは、そっちへ持ってきましたか!
「伊豆から千葉まで寒中水泳」って・・・
いくら少数精鋭でも行方不明の隊員をほったらかしかよって今なら突っ込んじゃいますね(苦笑)
ついでにゆでだこやらゆで魚をこさえたりとか、もうね(爆)
あと、隊長には酒を常時持ち歩いている疑惑が(酎ハイ持ち込んでた高速バスも真っ青の酎ハイアローか>殴)
破れなくても溶かされる。
実は科学特捜隊の隊服というのは、ブレザーの時はそうでもないんですが、隊服になると襟元の皺やらヨレやらが目立つのです。おそらくセーラー服(水兵の)と同じ機能を持っていたであろう襟の背中側も、その機能を見せる機会が無く、もったいない。
MATの隊服は意外と「ださい」という声が多いのですが、シンプル故に着こなしのごまかしもきかないなか、各隊員ともびしっと着こなしていたと思います。そういうところ、あ、ちゃんと特殊部隊しているじゃないかと好感持ってるんですよ。
今だったらあれの上に防弾のアーマーなんか重ねちゃうんだろうねえ。
溶ける・・・どこかで描写されてましたっけ?
そうですか、「ださい」と言われちゃうのか・・・
全然そんな印象は無いですけどね(←バイアス除いても、ですよ<笑)
下着のライン感じませんからね、撮影は大変だったんじゃないかと。
MACのはベスト(チョッキ?)ぽく見えましたね>外せる訳ではないだろうけど
描写は特にないけど、食われたらまず間違いなく消化されちゃうでしょう。たとえプラ製でも溶かすぞあいつら。
MACの銀のアーマーは、構造から見て割烹着方式で着脱可能な設定じゃないですかね。
あそこまでへんてこなデザインはイヤだけど。