阿原山、天狗岩、種山と、大きく分けて二つの隣接する高原地帯を巡り、林道は4本しか走ってこられませんでしたが、一泊することであと何本かを走ることが出来るでしょう。
今まで案内してきた山岳地帯の険しいルートや、低山でも泥やぬかるみの待ち受けるようなものではなく、初心者向けのコンディションです。が、初心者向けという言葉には、当然、裏があります。1本目に入った8.5kmのルートの前半は、なかなかの藪だということです。初心者が初心者でなくなる、通過儀礼になるのかも。
もちろん、そこだけやめちゃっても問題ないですが、そこにしかない風景に心躍らせるというのは、あきらめるしかなくなります。
種山高原側は、3代目エスクードも楽に走れるコンディション。速度の出すぎに注意する必要があります。ネックは、林道の分布が高原の東と西に分かれていることで、ぐるっとまわってくるのに2時間かかりました。エリアを広げようとするなら、二日間に分けて東側に時間をかけるというのが良いかもしれません。初日は水沢で買い出ししてからとなるので、午後からこの基本ルートをこなし、夕方まで遊んで、東側は2日目に出かけるというプランが良さそうです。
写真は種山高原のダートのスタート地点。ここは午前中早い時間の方が、絵になるような気がします。2日目に晴れていたら、朝出かけるのがベスト。宿泊地点から10分かからないし。
で、偵察行というか、らいとにんぐなレポートはこちら。 念のためにイベントの案内はこちらです。案内では8月1日頃までとしていますが、10日くらいまで受けつけてます。
やはり計画的犯行だったか・・・
正確には23:45に帰宅してるんですが、あれこれやることが一杯で、計画的にブログ放置してました。
今回の基本は日帰り1000kmっすよ。